言語
中つ国では様々な言語が話されているが、『指輪物語D&D』では人間の諸言語を大雑把なくくりで扱っている。
■人間の言語
西方語
D&Dにおける共通語に相当。D&Dルール中で"共通語"とある場合、それは西方語としてあつかう。特記ない限り、すべてのPCは共通語の会話と読み書きができる。
アドゥナイク語
かつてヌメノールで用いられていた言葉。第三紀末にはほとんど忘れ去られているが、ドゥネダインや教養あるゴンドール人、そして"黒きヌメノール人"の末裔たちにはいまだにこの言語を知っているものがいる。
ローハン語
ロヒアリク。ローハン人の言語。
東方語
東夷(馬車族、バルホス族など)の言語およびその方言。
北方語
北方の自由の民やロッソスの言語およびその方言。
南方語
ハラドリムの言語およびその方言。
野人語
ドルーエダイン、ウォーゼなど、ゴンドールやローハン周辺に住む未開人たちの言語およびその方言。
■エルフの言語
クウェンヤ
至福の地アマンに渡った上のエルフ(ノルドール、ヴァンヤール、テレリ)の言語。
シンダリン
シンダール・エルフの言語で、中つ国のエルフにとっての共通語。シルヴァン語(闇の森やロリエンのナンドールの言語)も含む。
■ドワーフの言語
ドワーフ語
クズドゥル。ドワーフは通常、自分たちの言語を異種族には教えず、日常では使わない秘密の言語としている。
■闇の勢力の言語
オーク語
オークは固有の言語を持たず、他種族の言語を自分たち流にねじ曲げて使っている。そのため部族ごとの方言が酷く、ひとまとめに"オーク語"と呼べる言語は実質上存在しないも同然である(ほとんどのオークは異種族や異部族との意志疎通に西方語を用いている)。
ゲーム上、オーク語を習得しているキャラクターは言語学的知識や経験と洞察によって、オークが話す冒涜的な言葉の意味を完全に理解することができる。
暗黒語
サウロンが自らに仕える者たちの間で用いる共通語として作り出した言語。だが、実際に暗黒語の会話と読み書きができる者は闇の勢力にくみする者の中にも少なく、幹部級の者が一種の暗号や秘密言語、あるいは暗黒の魔法のために用いるのみである。
D&Dにおける神界語や奈落語と同様、1レベル・キャラクターは暗黒語を選択することができない。