英国便り from 出見世先生


ココでは出見世先生より届いたメールや写真なんかをご紹介しております。


英国便り Vol.4〈6月27日〉

 出見世ゼミの皆さん、お元気ですか。
 日本でもワールドカップで盛り上がっていたと思いますが、サッカー発祥国である 英国でのそれは、やはり日本以上だと思います。4月ごろから、イングランドの St.George旗(白地に赤十字)を付けた車が街中を走り回り、家の窓にSt.George旗を貼っているところもあります。大手スーパーは、どこもワールドカップの応援 グッズを販売するコーナーを設け、日本でいう居酒屋である、パブでは、試合の生中継はもちろんのこと、スクリーンの大きさを競っているところもあるようです。 地元の学校に限らず、息子の通う日本人学校でも、サッカーの人気は高いようです。学校の校庭はもちろんのこと、近くの公園や自宅の庭でも、子供たちがサッカーをしています。こちらの公園や庭には、芝生があるのが一般的で、なおかつ、「芝生立ち入り禁止」などの看板はありません。だから、誰でも気軽に芝生の上で、体を動かすことができます。我が家でも、渡英早々にサッカーボールを買い、学校の運動会で息子が赤組になったため、赤のTシャツが必要になり、イングランド代表のレプリカを購入しました。
 こちらでは、ほぼ夜のゴールデン・タイムにワールドカップがTV放送されていますが、それを見て仕事をまったくしていないわけではありません。7月6日、7日に米国のシアトル大学で行われる企業倫理のコンファレンスに参加するため、現在、発表内容の最終確認をしています。こちらにいるので、英国人の先生に自宅に来ていただき、英語のチェックをしていただき、より適切な言葉を教えてもらっています。コンファレンスの詳細については、以下のHPをご覧ください。 http://www.seattleu.edu/asbe/abei/2006BizEthicsWeb.pdf
“Corporate Governance in Japan”というテーマで、パネリストの一人として話をする予定です。その内容の多くは、6月26日に出版された以下の本に掲載したものです。 Demise, Nobuyuki / Miwa, Yumiko / Nakabayashi, Mariko / Nakoshi, Yoko (eds.), Corporate Governance in Japan: From the Viewpoints of Management, Accounting, and the Market. 220 pp. 2006 (Springer, JA) ISBN 4-431-30919-5 hard これは、商学部の河邑(三和)先生、中林先生、名越先生との共著です。日本のコ ーポレート・ガバナンスの状況を様々な分野から分析し、世界へ発信することを意 図してかかれました。いずれ大学の図書館にも並ぶでしょうから、よろしければ手にとって見てください。