慢性前立腺炎による会陰部の痛み、灼熱感、圧迫感、しびれなど、下腹部の不快感をすっきりと改善する方法

前立腺炎は、男性の2人に1人は経験する事があると言われており、思春期以降の男性であれば、誰もが発症する可能性のある病気です。
症状の程度には個人差が大きく、我慢できない程の強い痛みが繰り返し生じる場合や、自覚症状が無いまま過ごしている場合もあると言われています。
前立腺炎の病態がなかなか治まらないまま、長期的に症状が持続しているものを、慢性前立腺炎と言います。


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慢性前立腺炎
通気性が良く蒸れない衛生下着

体の冷えによって起こる慢性前立腺炎

 

慢性前立腺炎は、前立腺炎の症状が継続的に続いて治まらない状態ですが、検査を行っても細菌が検出されず、これといった原因が判明しない場合には、明確な治療方法が確立できずに、精神的なストレスや抑うつ神経症(抑うつ状態)として診断を受ける場合があります。

 

そのような病態を引き起こしている根本的な原因には、体の冷えが関係している場合があります。

 

体が冷える事によって脳への血流が悪くなってくると、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンといった脳内の神経伝達物質が、正常に分泌されなくなります。

 

ドーパミンには、物事に対する意欲や集中力を高める働きがありますが、分泌量が過剰に多くなると、パニック障害や統合失調症を引き起こす原因になり、分泌量が極端に少なくなると、集中力が低下して無気力になり、ひどい場合には体の動きが不自由な状態になるパーキンソン病を引き起こす原因になります。

 

ノルアドレナリンには、ストレスや痛みなどの不快感に反応して、怒りや恐怖心などの感情を引き起こす働きがありますが、分泌量が過剰に多くなると、怒りっぽくなったり、イライラしやすくなり、突然キレる事も多くなります。

 

そして、分泌量が極端に少なくなると、物事への関心が薄れたり、意欲が低下して、神経症や抑うつ状態を招く原因になります。

 

セロトニンには、精神を安定させる働きがあり、ドーパミンやノルアドレナリンの分泌量をコントロールする事にも関与しています。

 

分泌量が過剰に多くなると、精神が不安定になり、興奮しやすくなったり、イライラしやすくなる事が多くなり、時には落ち着きが無くなり、じっとしていられない状態になる事もあります。

 

そして、分泌量が極端に少なくなると、抑うつ状態を引き起こして、思考が鈍くなったり、精神が不安定になり、パニックを起こしてしまう事があります。

 

このような脳内の神経伝達物質の異常によって、自律神経の働きに乱れが生じると、様々な器官に不調が現われ、筋肉の異常な緊張、神経性の痛み(神経障害性疼痛)、しびれや麻痺、感覚異常など、様々な不定愁訴が引き起こされますが、これといった原因がないために、ずるずると症状を引きずってしまっているケースがあります。

 

また、精神的なストレスが、このような不定愁訴の症状をひどくしている場合もあります。

 

他にも、体の冷えは下半身の血行を阻害して、生殖器や泌尿器などの骨盤内の組織に老廃物や毒素が溜まりやすくなったり、免疫力が低下してしまうため、細菌感染が起こりやすくなります。

 

デスクワークや車の運転など、長時間座位のままで過ごしていたり、窮屈なベルトや下着で下半身をいつも締め付けている事も、下腹部が圧迫されて骨盤内の組織がうっ血を起こしてしまい、前立腺などの骨盤内の組織に、腫れや充血が起こりやすくなる場合があります。