慢性前立腺炎による会陰部の痛み、灼熱感、圧迫感、しびれなど、下腹部の不快感をすっきりと改善する方法

前立腺炎は、男性の2人に1人は経験する事があると言われており、思春期以降の男性であれば、誰もが発症する可能性のある病気です。
症状の程度には個人差が大きく、我慢できない程の強い痛みが繰り返し生じる場合や、自覚症状が無いまま過ごしている場合もあると言われています。
前立腺炎の病態がなかなか治まらないまま、長期的に症状が持続しているものを、慢性前立腺炎と言います。


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慢性前立腺炎
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細菌性前立腺炎からの慢性前立腺炎(慢性細菌性前立腺炎)

 

前立腺炎は、細菌感染によって起こる細菌性前立腺炎と、細菌感染以外の原因によって引き起こされる非細菌性前立腺炎に大別されています。

 

細菌感染によって前立腺炎を発症した場合には、高熱が出る事が多く、頭痛、吐き気、関節痛、筋肉痛など、風邪に似たような症状が現われる事も多い傾向にあります。

 

抗生物質の飲み薬や点滴治療によって、前立腺の組織に入り込んだ細菌を死滅させる事ができれば、次第に症状は治まり、完治に至ります。

 

しかし、途中で抗生物質の使用を注意すると、分泌腺に残存した細菌が再び繁殖して、病変が再発したり、慢性化してなかなか治りにくくなる場合があります。

 

感染力の強い細菌に感染して発症した場合や、抗生物質に対する耐性菌によって発症した場合には、このように慢性化してしまう事が多く、高熱は出ないものの、微熱が続いて起こったり、体のだるさや疲れが出やすいといった症状が見られる事があります。

 

病院での検査では、細菌が検出されない場合には、精神的な問題や加齢による不定愁訴と診断を受ける事がありますが、そのような場合でも、抗生物質を使用したり、温熱療法などで免疫力を高める事で、前立腺に潜伏している細菌を死滅させる事ができれば、症状が快方へと向かう場合があります。

 

抗生物質の使用は、治りかけては止めるといった事を自己判断で繰り返していると、適切な治療効果を得られないばかりか、耐性菌を出現させてしまう原因になりますので、決められた用法・用量をしっかり守って使用する必要があります。

 

前立腺炎の治療においては、抗生物質の飲み薬は前立腺の病変部には届きにくいと言われており、点滴治療の方が、より早く確実な治療効果が得られると言われています。

 

人の体温は、1度上昇するだけでも、免疫力が5~6倍も活性化されると言われていますので、治療中は、少しでも早く改善するために、また、しっかりと完治させるために、毎日湯船でじっくり下半身を温めるようにしたり、下半身の筋肉を付けて代謝を良くして、基礎体温を上げるように努める事が重要です。

 

また、体温は1度低くなるだけでも、免疫力が30~40%も低下すると言われており、症状の悪化を招く恐れがありますので、体を冷やさないように注意する事も大切です。

 

特に睡眠中の体温は、体が起きている時に比べて低い状態になりますので、しっかりと着込んでから眠る必要があります。