●其の六 「ボツ。」

これは「サイレ○トヒル」というゲームの第三作目の為にデザインした物を立体化。



実は当時、一作目と二作目のデザインを担当していた人が抜けるという可能性があって、CG部門でデモムービーパートとメインキャラクターをデザインしていた私のボスのところに仕事の話がきた。

「三作目は、敵キャラクターのデザインもして欲しい。」
というゲーム製作サイドからのアプローチにたいして、「当時のボス」がそのコンセプト・ワークを私にまわして来た。

この「3」の仕事は、過去の私の仕事の中で、一、二を争うほど気に入ったものだった。ボスのディレクションも一本筋の通ったクリアなモノだったし、その狙いも魅力的だった。

が、先方との予算の折り合いがつかなかった為・・・

く〜ッ・・





皆まで言うまい。悔しいのでせめて立体化したという訳である。

素材はエポキシパテを芯に、スーパースカルピーで形成。
全長21センチ。

●其の一 「酒呑童子」
●其の二 「福蔵」
●其の三 「愛は、言葉を跳び越えて・・・」
●其の四 「ハロウィン・パーティー」
●其の五 「恩人」
●其の六 「ボツ。」
●其の七 「おさる」
●其の八 「熊?戦車」