読書感想
とりあえずkazamaが最近読んだ本を紹介します。えらく主観的なのがアレですが。
評価はAからEまで。例外で「神」ランクがある。並びは作品名の五十音順
本の内容はホラーとライトノベルが中心になるかも
内容はほとんどメモのような物ですが、参考程度になればと。
つーか完全にマリみての天下だな……何かkazamaの人となりが分かってしまう(苦笑
最終更新 04・11・07
「涼宮ハルヒの憂鬱」
「マリア様がみてる 子羊たちの休暇」
「あ」行
・「姉飼」 遠藤徹(角川書店) B
何というか、本気で気持ち悪いホラー。
個人的には好きだけど、読む人を選ぶ感じがする。
最後まで姉の定義がよく分からなかった。
・「ΑΩ」 小林泰三(角川ホラー文庫) A
とても面白い。無駄にグロいウルトラマン。
結構悲しいエピソードもあっていい感じ。
この人の作品では一番好き
・「弟切草」 長沢秀佳(角川ホラー文庫) B
ゲームのアレを小説にしたヤツ。
ゲームは知らないがこっちは結構面白い。
てか微妙にホラーじゃなくてミステリーだったのね。
あとがきが非常に寒かった。オヤジギャグはイラネ
・「おいしいコーヒーの淹れ方T キスまでの距離」 村山由佳 A
恋愛小説をほとんど読んでなかったので新鮮だった。
つーか本当に恋愛小説だなあ……って感じ。個人的には村上春樹よりも好き。知名度は段違いだが。
活字嫌いでもすんなり読める。カバー無しじゃ恥ずかしくて読めないのが欠点(笑
・「おいしいコーヒーの淹れ方U 僕らの夏」 村山由佳 A
一段落着いたらライバル投入。基本です(何
相変わらず主人公の心情がリアルに描かれてる。
タイトルは比較的穏便になったが、それでも表紙の絵をなんとかしてくれないことには……
「か」行
・「かげろう日記」 吉村達也(角川ホラー文庫) B
面白いけど、結末が簡単に読めた。
この人はイカれた女を書くのが好きなのだろうか。ストーカー系の。
・「風の歌を聴け」 村上春樹(講談社文庫)A
独特の雰囲気がある作品。
いまいち何がいいたいのか解らないのが欠点といえば欠点だが、「ノルウェイの森」よりは軽く読める分いいかと
・「クリムゾンの迷宮」 貴志雄介(角川ホラー文庫) A
大人のバトロワ。
正義だ道徳だとかそういう要素は無しに、現実的な思考の主人公。
無駄にサバイバルの知識とかが出てきていい感じ。
舞台設定が突飛だった気もするが、それでも好き。
・「蹴りたい背中」 綿矢りさ(河合書房) B
芥川、といわれるとアレだが、色眼鏡無しで読めば面白い作品。
しかし、滝本竜彦などの所謂「ひきこもり作家」(滝本氏以外にいるのか知らんが)に比べると根暗の事を分かってない気がした。
主人公は斜めに構えているのか周りに溶け込めないのかどっちなんだろ。てか両方かな。
「さ」行
・「斬魔大聖デモンベイン」 鋼屋ジン+涼風涼(角川スニーカー文庫) E
多分、原作は面白いんだろうけど、ライターが非常に糞だった気がする。
「〜である」を多用したがるのが鼻につく。それに「暗黒」とか「悪夢」とかかっこよさげな単語を並べすぎ。
しかも語彙少ない。ほかの人に書いてほしかった。
・「しずるさんと偏屈な死者たち」 上遠野浩平(富士見ミステリー文庫) E
金返せや、と言いたくなるブックオフ直行コースの作品。
意味不明のトリック(?)が満載で呆れる。
ネタバレなのであまり書けないけど。
・「白い部屋で月の歌を」 朱川湊人(角川ホラー文庫) C
角川ホラー大賞の受賞作だそうで、結構期待して読んだ。
内容は普通に面白い。けど、同じく受賞した「姉飼」に比べると普通っぽすぎる。
あんまりホラーって感じもしないし。いや、面白いけど。
・「斜陽」 太宰治(新潮文庫)A
「人間は、みな、同じものだ」という言葉が印象的だった。
太宰の生い立ちを踏まえるといろいろと考えさせられる。
主人公の考えがよく分からなかった。「恋と革命」とか言われてもなあ
・「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川流(角川スニーカー文庫)BとAの間くらい
話は好きだけど、横暴すぎるヒロインが微妙だった。
しかしまあ、何だかんだとブックオフで見つけるたびに買ってるわけだが(笑
・「スプートニクの恋人」 村上春樹(講談社文庫) A
何だかよく分からないまま終わってしまった。
ファンタジーなのかリアルなのかよく分からない。
文章は神。けど内容を理解するのは難しい。いや、kazama以外には楽なのかもしれないけど……
・「ゼロヨンイチロク」 清水マリコ(MF文庫) B
投げっぱなしで終わった感じ。続編があるそうなのでそれに期待。
どうでもいいが、この作家の名前は小池真理子と被る。
「た」行
・「天帝妖狐」 乙一(集英社文庫) A
短編集。
かなり好き。釈然としないラストだが、そういう終わり方だと余韻が残って印象深くなる。
他の短編もいい感じ。
「な」行
・「人間失格」 太宰治(新潮文庫) 神
最初から最後まで一貫して欝。タイトルも欝。バックグラウンドも欝。何もかもが欝。
学校の先生が、「太宰は自分を客観視しすぎている」と言っていたが、自分にはそう思えない。
どっちかというと、「冷静に物事を見つめる自分」を主観的に見ているような。(意味分からん)
周りに太宰みたいな奴がいたら絶対友達になれないだろうなあと思った。いたら怖いが。
「マリみて」の後に読むと何とも言えない気分になる。
・「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」 滝本竜彦(角川文庫) A
「鬱屈した青春を、後ろ向きに駆け抜けろ」というアオリが印象的だった。
内容はやたらと哲学的でいい感じだが、肝心のヤマ場を主人公の内面描写だけで終わらせていた気がした。
「は」行
・「バトル・ロワイヤル」 高見広春(幻冬舎文庫) A
ライトノベルとしてはトップかもしれない。めっちゃ面白い。
桐山の性格が謎だが、「悪役だから」で済ますしかないのだろうか?
漫画版は主人公の性格が変わっていて嫌だ。
・「レフトハンド」 中井拓志(角川ホラー文庫) C
難しい。「パラサイト・イヴ」みたいに化学をやたらと使っていて、ちょっとでも飛ばすと話がこんがらがる。
その上、主人公が誰なのかよく分からないためあまり感情移入も出来ない。
冒頭のシーンは好きだけど。
・「彼岸花」 永沢秀佳(角川ホラー文庫) D
無意味なエロシーン乙。
絶対にこの作者は「女子大生」というものを間違えてる。
あとがきもまたまた寒い。音切草の続編だが、前作に比べて一気に劣化した。
「ほしのこえ」大場感(MF文庫) C
少し淡々としていた。
あとはあまり印象に残らない。アニメのが面白いんだろうなあ
「ま」行
・「マリア様がみてる」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) B
1ページ目から度肝を抜かれた。
他の巻の人物紹介はさらに凄い。「薔薇」という単語が数回出てくる。
てか男と女どっちをターゲットにしてるのか疑問。
kazamaだったら、これの野郎版が電撃とかで出ても絶対買わないが。
・「マリア様がみてる 黄薔薇革命」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
パワーアップしますた。
これはぜひ全巻揃えなくてはと心に誓う。百合……
・「マリア様がみてる いばらの森」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
さらにパワーアップ。もはや何も言うことは無い。
・「マリア様がみてる ロサ・カニーナ」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
もしかしたらライトノベルではこれが一番好きかもしれないと思ってしまった自分がいる
・「マリア様がみてる ヴァレンティーヌスの贈り物(前編)」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
何で女子校でバレンタインとかさあ……いや、何でもないです
・「マリア様がみてる ヴァレンティーヌスの贈り物(後編)」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
女同士で出かけることをデートと呼ぶのでしょうか
・「マリア様が見てる いとしき歳月(前編)」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) B
男が出てきても白けるだけだったりする。毒されてんなあ
・「マリア様がみてる いとしき歳月(後編)」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
素で面白かった。雰囲気あって好き。
・「マリア様がみてる チェリーブロッサム」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
新キャラ登場で結構盛り上がった。けど卒業生もちょくちょく出てきそうだ
・「マリア様がみてる レイニーブルー」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
案外ドロドロしてなかった。良くも悪くも少女小説。喧嘩したっても、即効で和解しそうだしなあ……
・「マリア様がみてる パラソルをさして」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
んで和解。てか本当に下らない理由だったな……。正直、ちょっとアレだった。
・「マリア様がみてる 子羊たちの休暇」 今野緒雪(集英社コバルト文庫) A
ちょっと黒い展開に、と思ったらすぐに終わった。マリみてだし、それがいいな
「や」行
・「寄生木」 永沢秀佳(角川ホラー文庫) E
弟切草三部作のラスト。そして一番の糞。
必死に頑張っちゃってるの痛々しいからやめれ。
無意味なエロ乙。媚薬って便利ですね。
「ら」行
「わ」行