マンション自己責任 考察


実は、ネット上の初出は第一章「自己責任」の方が早いのだが、
ここでは2ちゃんねるの洒落怖スレッドにて登場した順番通りに章付けしてある。

内容は「自己責任」とほぼ同じである。
違う点、もしくは追加説明の部分は以下

  • 書き込みが2000年10月である(「自己責任」は97年4月より以前)
  • 事件が起こったのは1995年(「自己責任」では92年以前のはず)
  • 主人公ら5人は「とび職」組
  • 現場がボロマンションの屋上の物置風の部屋
  • 部屋の中の描写
  • 霊媒師に相談していた
  • 霊がはっきりと映った写真が存在する?(偽者の書き込み?)
など。

更に興味深い点は、
この時点でスレッドの住人達が、既にこの話と「山岸の話」の関連性を知っていることだ。
ところが、妙なことに、次章「自己責任」が書き込まれた時は
関連性を挙げる人間がまったく居ないのである。

これは一体どういうことか?
私は一つの仮説を立ててみた。

仮説1: 自己責任系(色々なパターンがある?)と
ヤマニシ系(山岸、山さん等、呼び方も色々?)は、
もともとお互いにリンクする怪談である
仮説2: 「マンション自己責任」の書き手は、2000年10月に洒落怖スレで
この怪談を披露しようと思ったが、偽者や既知の人達にはばまれ、失敗
仮説3: 2002年4月、誰かが根岸=ヤマニシ=山岸?の話を持ち出す
ここで翌月、連休厨 氏が「自己責任」完全版(?)を転載
この頃はスレの住人が入れ替わったか、もしくは知ってて口を出さずに楽しんでいたか、横槍は入らず
仮説4: スレッドの住人達が関連性に気付くよう引導する

ざっとこんな感じに予想していたのだ。

ところが、おそらく最初の仕掛け手にも予想外だったのが
「山の測量」の書き手、測量師補 氏の登場であろう。
測量師補氏は実体験として、今なお考察BBSに書き込みをしておられる方であり、
氏の書き込みのお陰で(?)ぐっと真に迫る恐怖が演出されているのである。

などとやや不謹慎に面白がってしまったが、
私が望むのは、決して犠牲者の拡大ではなく、
話の真偽の追求でもなく、
呪いの原因は何だったのか
ヤマニシ(?)は何故追いかけて来るのか
話はどう収束していくのか
という、単純な好奇心である。

ゆえに、測量士補氏初め、考察に参加していただいている皆様方の身の安全を
心から願うばかりである。



なお、「マンション自己責任」の存在を思い出してくれたのは考察スレッドの>>48氏
探し出してくれたのは、「山怖まとめサイト」の管理人でもある太郎 氏でした。
考察にあたって参考にさせてもらったのは
同じく考察スレッド>>54氏>>165氏>>252氏の書き込みです。
皆さんありがとうございます。





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