実用新案登録3172657号
ヘアーアイロン

平成24年1月8日UP

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【書類名】       実用新案登録願
【整理番号】      H230831−01
【あて先】       特許庁長官殿
【考案者】
  【住所又は居所】  大阪府大阪市西区九条○丁目○○番○号
  【氏名】      大△○○

【実用新案登録出願人】
  【識別番号】    ○△×○◎△664
  【氏名又は名称】  大△△△
【納付年分】      第1年分から第3年分
【手数料の表示】
  【予納台帳番号】  ○△×○△×

  【納付金額】    △○×△○×
【提出物件の目録】
  【物件名】     実用新案登録請求の範囲 1
  【物件名】     明細書 1
  【物件名】     図面 1
  【物件名】     要約書 1
【書類名】実用新案登録請求の範囲
【請求項1】
 髪を挟む両面加熱ヘアーアイロンにおいて、一方の加熱プレートの内表面が平面に近い凹曲面で、他方の加熱プレートの内表面は、平面に近い凹曲面に対して曲面半径がやや小さい凸曲面であることを特徴とするヘアーアイロン。
【請求項2】
 加熱プレートの内表面が平面に近い曲面とは凹曲面側の曲面半径が90mmから140mmの円の弧で、平面に近い凹曲面に対して曲面半径がやや小さい凸面側とは、凹曲面の半径の70%から100%の半径の曲面である請求項1に記載のヘアーアイロン。
【請求項3】
 加熱プレートの保持体の内表面の淵の形状は凹面側と凸面側は異なる請求項1に記載のヘアーアイロン。
【書類名】明細書
【考案の名称】ヘアーアイロン
 【0001】
【技術分野】
 本考案は平面に近い両面加熱曲面プレートにより縮毛矯正に特化し、なおかつ髪にふくらみを持たせることで、自然なボリュームを保持可能なヘアーアイロンに関する。
 【0002】
【背景技術】
 従来の両面加熱曲面プレートを有するヘアーアイロンの、その曲面は相補形状曲面で、半径が同じであるため遊びがなく、ヘアーアイロンの曲面形状の癖がつきやすく、平面加熱プレートヘアーアイロンに比べ曲面である為に滑りにくく操作しにくい、またその曲面半径が小さいことから縮毛矯正しながらカールを施術することを主な目的としたものであった。下記特許文献1
 【0003】
 【特許文献1】特開2003−102533号公報
 【0004】
【考案が解決しようとする課題】
 本考案は自然毛のようなふくらみおよびボリューム感を表現できる縮毛矯正用ヘアーアイロンを提供する。
 【0005】
【課題を解決するための手段】
 平面に近い両面加熱曲面プレートを有するヘアーアイロンの使用により従来の平面の両面加熱プレートを有するヘアーアイロン使用時と同等の縮毛矯正が期待でき、なおかつ髪に僅かなふくらみを持たせることで、ボリュームが保持できることで、前記課題を解決する。
 【0006】
 加熱プレートの曲面については、凹曲面側の曲面半径が90mmから140mmの円の弧で、凸面側の曲面半径は凹曲面の曲面半径の70%から100%であり、過熱プレートの曲面の形状の癖がつきにくいあそびを持った曲面半径とし、なおかつあそびを持った曲面半径であるため、操作次第で髪のふくらみ加減が調整できることから1台のヘアーアイロンでさまざまな長さの髪にも対応できる。
【考案の効果】
 【0007】
 平面加熱プレートアイロンによる縮毛矯正術はある程度のボリュームダウンは致し方なく、その解決策として平面の両面加熱プレートアイロンでふくらみをつけるべく努力をしても、所詮加熱されるのは平面の両面加熱プレートにはさまれている瞬間であり、真のふくらみをつけることは不可能であったが、この平面に近い両面加熱曲面ヘアーアイロンを利用することで簡単にふくらみをつけることが可能で、なおかつ縮毛矯正も従来からの平面の両面加熱プレートヘアーアイロン使用時と比べ、遜色のない仕上がりが期待できる。
【考案を実施するための最良の形態】
 【0008】
以下本考案の形態を示す図面に基づき説明する。
 【0009】
図1に示す如く、平面に近い加熱曲面プレートと加熱曲面プレートの保持体の形状が違うヘアーアイロン正面図。
 【0010】
図2に示す如く、平面に近い加熱曲面プレートの曲面半径が凹面側と凸面側が違うことをわかりやすくあらわした図1のヘアーアイロン正面図を閉じた状態図。
【図面の簡単な説明】
 【0011】
【図1】平面に近い凹曲面の加熱プレート1とその曲面半径より僅かに小さな半径の凸曲面の加熱プレート2とその凹曲面側保持体5と凸曲面側保持体6のヘアーアイロンにおいて、肌の火傷の危険性を考慮した凹曲面側保持体の淵3と凸曲面側保持体淵4の正面図。
 【0012】
【図2】上記ヘアーアイロンにおいて肌の火傷の危険性を考慮した保持体5・6の淵3・4の状態と、平面に近い凹曲面の加熱プレート1とその曲面半径よりも僅かに小さな曲面半径の凸曲面の加熱プレートの状態がわかりやすい様に両面加熱曲面プレートを閉じた状態の正面図。
 【0013】
  【符号の説明】
 【0014】
 1  平面に近い凹曲面の加熱プレート(表記例R=130mm)
 2  平面に近い凸曲面の加熱プレート(表記例凹曲面の70%のR=91mm)
 3  保持体の凹曲面側の内表面の淵
 4  保持体の凸曲面側の内表面の淵
 5  保持体凹曲面側
 6  保持体凸曲面側
 【書類名】図面
【図1】

【図2】

【書類名】要約書
【要約】
【課題】
 髪の縮毛矯正において、縮毛矯正も完全に行い、なおかつボリュームダウンをしないようにし、自然毛のようなふくらみおよびボリューム感を表現できるようにする
【解決手段】
 平面に近い曲面を持つ両面加熱曲面プレートのその内表面の凸曲面半径を凹曲面の70%〜100%の半径の曲面にすることにより、平面の両面加熱プレートを有するヘアーアイロン使用時と同等に操作しやすく、なおかつ同等の縮毛矯正が期待でき、その半径の遊びにより両面加熱曲面プレートの曲面の形状が髪に癖つきにくく、また操作次第でふくらみ加減も調整でき、自然なボリューム感、風合い、髪の流れが表現できるものとした。
【選択図】図1

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