2010年 探鳥会の記録
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12月12日(日) 伊那峡探鳥会
散策コース:宮田村大久保ダム周辺 観察日時 :8:00〜10:00
出現種 16種 アオゲラ・アオサギ・エナガ・カケス・カルガモ・カワセミ・キセキレイ・コガモ・シジュウカラ・ジョウビタキ・セグロセキレイ・トビ・ヒガラ・ヒヨドリ・ミソサザイ・ルリビタキ
快晴のこの日、新雪を被った中央アルプスが朝日に照らし出され、上空の澄み切った青さを感じながらの探鳥会でした。しかし、ここは「伊那峡」と呼ばれるほどに天竜川の峡谷部をなしている場所です。そのため朝日がさして来なく、肌寒さを感じながらの探鳥会でした。
出発する前に、飯田市山本の果樹園で保護されたオオコノハズクの放鳥を行いました。オオコノハズクは、オレンジ色の大きな目をしたフクロウの仲間ですが、元気よく森林内に飛び立っていきました。
その後、北ノ城橋を渡り天竜川沿いで観察をしましたが、お目当てのカワセミも対岸からじっくりと見ることができました。また、サクラの木に垂直に止まっていたアオゲラを見つけました。このアオゲラは、何故かじっと動かないでいたので、堪能するまで観察できました。
探鳥会が終わる頃、やっと暖かい光が伊那峡の谷間に差し込んで来ました。
担当 小口
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12月12日(日) 伊那峡探鳥会
散策コース:宮田村大久保ダム周辺 観察日時 :8:00〜10:00
出現種 16種 アオゲラ・アオサギ・エナガ・カケス・カルガモ・カワセミ・キセキレイ・コガモ・シジュウカラ・ジョウビタキ・セグロセキレイ・トビ・ヒガラ・ヒヨドリ・ミソサザイ・ルリビタキ
快晴のこの日、新雪を被った中央アルプスが朝日に照らし出され、上空の澄み切った青さを感じながらの探鳥会でした。しかし、ここは「伊那峡」と呼ばれるほどに天竜川の峡谷部をなしている場所です。そのため朝日がさして来なく、肌寒さを感じながらの探鳥会でした。
出発する前に、飯田市山本の果樹園で保護されたオオコノハズクの放鳥を行いました。オオコノハズクは、オレンジ色の大きな目をしたフクロウの仲間ですが、元気よく森林内に飛び立っていきました。
その後、北ノ城橋を渡り天竜川沿いで観察をしましたが、お目当てのカワセミも対岸からじっくりと見ることができました。また、サクラの木に垂直に止まっていたアオゲラを見つけました。このアオゲラは、何故かじっと動かないでいたので、堪能するまで観察できました。
探鳥会が終わる頃、やっと暖かい光が伊那峡の谷間に差し込んで来ました。
担当 小口
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11月7日(日) 諏訪形探鳥会
散策コース:伊那市西春近諏訪形 観察日時 :8:00〜10:00頃
出現種 13種 ヒヨドリ・モズ・ジョウビタキ♀・ハクセキレイ12羽の群れ・セグロセキレイ・キジバト・ツグミ・アオジ・カワラヒワ20羽群れ・シジュウカラ・ヤマガラ・ホオジロ・カシラダカ10羽の群れ
今回の探鳥会では、冬鳥であるジョウビタキやカシラダカといった鳥たちに出会うことができました。 この諏訪形は、江戸時代の猪垣が復元されている場所ですが、ところどころでイノシシがワラビの根を求めて掘った痕も観察することができました。また、ミズナラの木にはクマが上って作ったクマダナもところどころにあり驚きました。
担当 小口・吉田
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7月11日(日) ブッポウソウの観察
散策コース:天龍村平岡駅周辺と為栗駅周辺 観察時間:11:00〜13:00
出現種 15種 ブッポウソウ・ハシボソガラス・ウグイス・ツバメ・カワラヒワ・スズメ・キセキレイ・キジバト・イワツバメ・ヒヨドリ・コゲラ・トビ・カワウ・シジュウカラ・メジロ
「なんでも館」駐車場にて、役場屋上のアンテナに止まっているブッポウソウを観察しました。その後、役場前のお寺で巣箱にいる雛に給餌する状況を1時間ほど観察しました。給餌はほぼ5分おきに行っていました。
その後、為栗駅の方に移動して天竜川周辺にいる鳥を観察しました。
担当 小澤・鷲田
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6月20日(日) サギ類の観察会
散策コース:春日公園周辺 開催時間:8:30〜10:00
出現鳥種(繁殖確認) 5種 アオサギ・ダイサギ・チュウサギ・コサギ・ゴイサギ
伊那市の春日城址公園でサギの観察会を行いました。ここは今から10年前、伊那谷で最初のアオサギの繁殖が確認された場所です。同じ年に確認された駒ヶ根市下平の集団繁殖地はなくなり、今年は2km北に移動していますが、ここでは今年もサギ類の繁殖が確認されました。
繁殖を確認したサギは、アオサギ・ダイサギ・チュウサギ・コサギ・ゴイサギです。かつて、アマサギも繁殖していたことがありましたが、今回は見ることもできませんでした。これらのサギはスギの植林地に営巣していました。巣はスギの上部にありましたが、春日城址公園からは巣と同じ高さで、育雛中のサギたちを観察することができました。
杉の木立の間から確認できた繁殖中の巣は、アオサギ14巣・ダイサギ7巣・チュウサギ4巣・ゴイサギ3巣・コサギ2巣でした。また、ここから展望できる天竜川に採食に出かけたり戻ってきたりするサギも観察することができました。
担当:吉田・小口 撮影:吉田
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 コサギ
 アオサギ
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 観察会:立ち並ぶ木立の向こうにコロニーがあります.
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6月13日(日) ブッポウソウ観察会
散策コース:春日公園周辺 開催時間:8:30〜10:00
出現鳥種 28種 ホオジロ、ブッポウソウ、ヒヨドリ、サンショウクイ、セグロセキレイ、キセキレイ、コチドリ、イカルチドリ、ヤマセミ、カケス、エナガ、ウグイス、ハシボソガラス、トビ、アオバズク、イワツバメ、メジロ、カワラヒワ、アオサギ、キジ、キジバト、カワセミ、コゲラ、カワガラス、キビタキ、オオルリ、ヤマガラ、シジュウカラ
今回の観察会は、伊那支部としては初めて、愛知県支部との合同の探鳥会を実施しました。目玉のブッポウソウは抱卵中のため、それぞれの観察場所で1羽しか見ることができませんでした。しかし、3ヶ所の場所で、巣から20〜30m離れた枯れ木に止まるブッポウソウをじっくり観察することができました。
為栗駅付近では、山道を歩きながら巣立ち後のオオルリの巣を見ました。そして天竜川のつり橋を渡った川原では、ヤマセミの営巣穴も観察することができました。
その後、車で移動した平岡では、境内にいたアオバズクを1羽見ることができました。
担当:小沢、鷲田
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6月6日(日) 草原の野鳥観察会
散策コース:塩尻市高ボッチ高原 開催時間:8:00〜11:30
出現鳥種 13種 ホオジロ、トビ、カッコウ、ウグイス、ヒバリ、ハシボソガラス、ノビタキ、コヨシキリ、モズ、キジ、ホオアカ、チョウゲンボウ、ツツドリ.
今回の野鳥観察会は、塩尻市の高ボッチ高原で行われた。草原での野鳥観察のよいところは、鳥の姿が見つけやすいことである。草原は森林や河川敷に比べ出現する種類は少ないが、何度も同じ鳥を見ることができる。そのため、慣れない人でも野鳥観察の楽しみを充分味わうことができる。また、草原(高原)という場所特有のすがすがしい気持ちよさも味わうことができる。
今回初めて行われた高ボッチ高原での観察会は正に、思っていたとおりの観察会であった。天気にも恵まれ野鳥を楽しみ、雄大な景色を楽しみ、実に気持のよい時間を過ごすことができた。
今回は、ノビタキ・ホオアカ・コヨシキリを見るのが主目的であった。特にノビタキは、巣材を運ぶ雌や餌をくわえた雄を充分観察することができた。ノビタキ特有のフライングキャッチでの採食を見ることはできなかったが、じっとしていれば見ることができたかも知れない。案内していただいた小口さんの言うとおり「掃いて捨てる程のノビタキ」を見ることができたので、高ボッチ山(標高1664.9m)の頂上に着くころには遠くからでもノビタキを識別することができた。またホオアカも遠慮がちに鳴いており、頬の茶色で識別できた。一方、高ボッチ高原に生息しているコヨシキリは2羽確認できただけであった。その他に、ウグイス・カッコウ・ヒバリの声を聞くことができた。もう少し時間が早ければ、もっといろいろな声が聞けたかも知れない。
カッコウの声を遠くで聞きながら、残雪の山とノビタキを見ることができた最高の探鳥会であった。
担当:小口、林 撮影:吉田
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 散策路を歩きながらの観察会
 ノビタキの雌
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 高ボッチ高原から見た北アルプス
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6月5日(土) 天竜川水辺と福与城周辺の探鳥会
散策コース:デイサービスセンターゆとり荘西側の天竜川堤防(左岸)〜福与城周辺往復
開催時間:6:00〜8:00
出現鳥種:25種 オオヨシキリ、イソシギ、コサギ、ダイサギ、ツバメ、イワツバメ、イカルチドリ、アオサギ、カワラヒワ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ハシボソガラス、スズメ、ムクドリ、シジュウカラ、キビタキ、ウグイス、イカル、ヒヨドリ、カッコウ、コルリ、カルガモ、トビ、コゲラ.
担当者コメント:天竜川の土手から、オオヨシキリが口の中を赤くして鳴いていたり、イカルチドリの「ちどり歩き」が近くに見れて皆喜んでいた.
担当:星野、小口
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5月30日(日) 萱野高原探鳥会
散策コース:駐車場から東側の斜面の林間。 開催時間:6:00〜7:50
出現鳥種 17種 ハシブトガラス、カケス、イカル、カワラヒワ、ホオジロ、キセキレイ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、ヒヨドリ、キビタキ、オオルリ、ウグイス、コルリ、カッコウ、ホトトギス、ツツドリ
担当者コメント: 標高1,200mの高原で、しかも気温8℃の寒い中でもコルリやウグイスが良くないてくれた.ホトトギス、カッコウ、ツツドリの声も聞こえて良かった. 担当:星野、小沢 撮影:菅
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 萱野高原
 探鳥会に現れたヤマガラ
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 萱野高原から望む伊那谷(雲の向うは中央アルプス) 眼下は箕輪町 遠方は南箕輪村、伊那市
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5月23日(日) 大芝高原探鳥会
雨天中止
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5月16日(日) 羽広仲仙寺探鳥会
散策コース:伊那市仲仙寺前より山腹の展望台。 開催時間:6:00〜8:15
出現鳥種 27種 トビ、キジバト、ジュウイチ、カッコウ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、マミジロ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、カケス
ジュウイチやマミジロなどの珍しい鳥が観察でき、参加者たちに喜ばれた探鳥会でした. 担当:星野、小口 撮影:菅
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探鳥会散策中みつけたキビタキ
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 集合場所での解説の様子
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5月16日(日) 和知野川探鳥会
散策コース:為栗駅周辺、羽衣崎、合同庁舎阿南支所周辺を車での移動で観察。 開催時間:9:00〜11:30
出現鳥数 32種 アオゲラ、アオバト、アマツバメ、イカル、イカルチドリ、イワツバメ、ウグイス、オオルリ、カルガモ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、キジバト、キビタキ、コゲラ、コジュケイ、コノハズク、サンショウクイ、シジュウカラ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カケス、クマタカ、ヒヨドリ、ブッポウソウ、ホオジロ、メジロ、ツツドリ、ヤブサメ、ヤマガラ、ヤマセミ
今回の探鳥会は、三ヶ所を車での移動で歩いての探鳥はしませんでしたが カワセミ、ヤマセミ、ブッポウソウ等が充分観察出来たかと思います。6月13日も同じ程度の鳥が見られると思います。
担当:小沢、鷲田
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 天竜川にかかる橋で観察(天龍村)
 天竜川の川縁(天龍村)
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5月15日(土) ながた荘探鳥会
散策コース:ながた温泉下駐車場〜桑沢川〜果樹園〜ながた温泉 開催時間:6:00〜8:00
出現鳥種:22種 イカル、ヒヨドリ、キジバト、カワラヒワ、カッコウ、セグロセキレイ、ノスリ、ウグイス、キセキレイ、キジ、ツバメ、モズ、ハシボソガラス、スズメ、カルガモ、ヤマガラ、トビ、ムクドリ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオゲラ、コゲラ.
ノスリが久しぶりに手近かに見られたことや、キジが果樹園の中に姿を見せて楽しめた.
担当者:星野、小口
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5月1日(土) 水木沢探鳥会
散策コース:水木沢天然林内の散策コース。 (水木沢の詳細はこちら) 開催時間:9:00〜11:30
出現鳥:シジュウカラ・ヒガラ・コガラ・ゴジュウカラ・ホシガラス・カケス・マヒワ・ホオジロ・ウグイス・エゾムシクイ・ヤブサメ・ミソサザイ・コマドリ・ツツドリ・ヤマドリ 以上15種
5月1日、伊那支部と木曽支部合同の探鳥会が木祖村の水木沢天然林で開催されました。 この水木沢一帯はかつて伐採計画がありましたが、国有林を木祖村が管理する形で残されています。天然林を有する散策路には、樹齢200年以上のヒノキやサワラといった巨木の中にブナやミズナラといった樹木もあり、そこに生息する鳥たちにも出会うことができました。
まず、私たちを出迎えてくれたのはゴジュウカラでした。ゴジュウカラは、ミズナラの幹を自由自在に動き回っていました。これを可能にしているのは、キツツキと同じように、対趾足(たいしそく)と呼ばれるゴジュウカラ独特の指です。前と後ろにある2本ずつの指のおかげでゴジュウカラは、幹を逆さまに進んだり、制止したりすることもできるのです。 天然林内の樹木は、樹齢を重ねるごとにゴジュウカラやシジュウカラといった鳥たちの営巣場所となる樹洞を提供しています。ゴジュウカラのフィー・フィーという声を聞きながら、沢筋の散策路を登っていくと、ミソサザイの声が聞こえてきました。伊那谷では、ミソッチョとかチョンノスメと呼ばれる鳥ですが、冬期になると人里近くまでやって来る鳥です。 スズメをひとまわり小さくした体長11cmの体から、どうしてあのような張りのある鳴き声が発せられるのか、驚いてしまう声量です。そして、遠くからコマドリの声も聞こえてきました。
この観察会は、木曽支部の松原さんに案内してもらいながら、約一時間かけて展望台まで登っていきました。ここは、天然林というだけあって熊も出没するといいます。 しかし散策路の途中には、クマ除けの鈴がいくつも設置してあり、参加していた子どもの中には時折その鈴を鳴らしながら登っていました。 野生動物と人間との軋轢が問題にされる昨今ですが、散策路に鈴を設置するという発想に脱帽してしまいました。
管理棟から標高差にして200m登った展望台には、標高1403mを示す御料局が設置した三角点がありました。この三角点の御影石は遠く小豆島から運ばれてきたものです。展望台からは、正面に木曽駒ヶ岳を望むことができ、馬ノ背から続く尾根筋に沿って目線を左に向けると、V字にわずかに窪んだ権兵衛峠を望むことができました。そして、権兵衛峠のはるか向こうに甲斐駒ヶ岳も見ることができました。 眼前に広がる展望と、ふたつの駒ヶ岳を見ることができ、ここで出会った鳥たちのことにも想いを寄せながら、連休のひとときを過ごすことができました。 担当:松原、小口、吉田
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 水木沢天然林の巨木
 散策コース
 沢筋にはショウジョバカマがあった
 クマ除けの鈴
 御料局が設置した三角点
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3月13日(土) 水辺の楽校、丸塚公園一帯探鳥会
集合場所:駒ヶ根市下平 丸塚公園駐車場 散策コース:「丸塚公園」周辺を散策しました。 開催時間:8:00〜10:00
出現鳥:カワウ,ダイサギ,チュウサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,トビ,ハイタカ,ノスリ,キジ,キジバト,カワセミ,アカゲラ,キセキレイ,セグロセキレイ,ヒヨドリ,シロハラ,ツグミ,エナガ,シジュウカラ,ホオジロ,アトリ,カワラヒワ,シメ,スズメ,ハシボソガラス.
駒ヶ根市は,天竜川に沿って平坦な農地が広がる場所で,春を迎えた田畑の鳥,川の中州や草地 砂地で繁殖準備が始まる鳥,北帰行を間近に控え一生懸命餌を食べる鳥たち,季節の変わり目の忙しく行動する野鳥の姿が観察できた。 初心者の方に喜ばれる探鳥会を目的に開催しましたので,障害物が少なく,野鳥たちの姿をはっきりと見ることができました。 観察場所と季節とを関係づけて野鳥を見,知ることの大切さも感じ,この会が回を重ねるごとに野鳥への関心が高まっていくことを願っています。 担当:小口、吉田 撮影:菅
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 アトリ 撮影:菅 雄峰
 丸塚公園から天竜川を望む
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