Vacation 2005

 

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2014年 探鳥会の記録

 

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7月12日(土)
ブッポウソウ観察会

散策コース:中川村 四徳大橋周辺

 今年も四徳大橋で恒例のブッポウソウの観察会が行われました。特に今回はリニア中央新幹線の工事に伴う影響調査も兼ねて、早朝の5時から夕方の5時まで役員を中心に終日観察を行いました。

四徳大橋では今年3ペアが繁殖し、観察会のあった日には1ペアが巣立ちを終えていたので、2ペアの観察を行いました。

この調査では、四徳大橋を通過する車両の交通量や巣への給餌回数を記録しました。今回得られたデーターについては、JRとの交渉の中で使っていきます。詳しいことを知りたい方は、事務局の方までご連絡ください。

 

中川ブッポウソウ2
信濃毎日新聞2014年7月13日より

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6月8日(日)
大鹿村探鳥会

この日は前日まで心配された天候に左右されることなく、梅雨の合間を縫った時間帯で、絶好の条件で観察会を行うことができました。

集合した上蔵の集落では、スズメやツバメといった普段見かける鳥たちも、ここでは新鮮に感じられるほどでした。それは、この集落が立地する場所が、大鹿村の中心部から離れた森林帯に囲まれています。

この日の観察会は、リニア中央新幹線の工事がどのような場所で行われるのか地元の「大鹿の100年先を育む会」の人たちといっしょに集落の中を歩きました。NHKや信濃毎日新聞社・長野日報などの報道機関の人たちも取材に訪れ、今でさえ車がすれ違うことが難しい道を「1日1700台の大型ダンプがはたして通れるのか?」といった疑問を抱きながら、そこに住む鳥たちを観察することができました。

ちょっと足を止めて耳を澄ませば、周囲の山々からツツドリやホトトギス・カッコウといった托卵鳥の鳴き声が響き渡ります。また、今まで聞いたことのないような節回しで鳴くウグイスの声にも耳を傾けることができました。地元の人からは、カワラヒワのことを「キリキリ」と呼ぶことを聞き、カワラヒワの鳴き声を聞きなした味のある名前だと感じました。

集合した上蔵集落からは、周辺に住むクマタカが2番確認できるほどに、この地域ではクマタカが普通に生息しています。その場所にこれからリニアの工事が行われようとしています。

来年度も、大鹿村での探鳥会を行いながら、工事との関係で具体的に影響がでることが考えられる猛禽類を含めた大鹿の鳥たちの姿を見つめていきたいと思っています。なお前回の会報でも紹介したミゾゴイは、4月25日に初鳴きが確認され、今年も工事現場近くで繁殖活動をしたもようです。

現種 11種 アオバト・アオゲラ・ウグイス・カワラヒワ・カッコウ・キジ・クマタカ・スズメ・ホトトギス・ツバメ・ハシボソガラス

 

 

 

 

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5月17日(土)
和知野川探鳥会

散策コース:天龍村和知野川グランドから天竜川と遠山川との合流点付近まで
観察時間 :9:00〜11:30

 この日は9時に天竜村の和知野川グランドに集合し、車で5分の距離にあるJR為栗駅に移動し、万古川と天竜川の合流点まで散策しました。
 天竜川の河川敷で定点観察を行っていたところ、川の浅瀬ではヨシの根の付近で50㎝ほどのコイが5匹ほどで産卵を行っていました。今回の探鳥会では、残念ながらブッポウソウを確認することはできませんでした。



出現種 12種 トビ・ヒヨドリ・イカル・イカルチドリ・ウグイス・カケス・カルガモ・キビタキ・キセキレイ・シジュウカラ・ホオジロ・ヤマセミ  シジュウカラの雛のフンを運ぶ親。
 

 

 

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5月11日(日)
羽広仲仙寺探鳥会

散策コース:仲仙寺西側山林

 私は日本野鳥の会に入会して4年目になります。以前は知っている鳥といったらスズメとカラスとトビくらいでした。でも、入会してから毎年仲仙寺の探鳥会に参加するようになり、私たちの身の回りには、ほんとうはたくさんのいろんな鳥たちがいることを知りました。

初めてホオジロが木の上でさえずっているのを見たり、センダイムシクイの「焼酎一杯、グィー」を聞いたり、オオルリのきれいな姿を見たり・・・。いつも新しい発見がありました。

 今回の仲仙寺での探鳥会は、朝が寒くてあまりたくさんの鳥に出会えませんでした。しかし、展望台から下ってきて、仲仙寺に戻った時、木のてっぺんでイカルが鳴いていました。さっそく、双眼鏡で急いで見ました。鳴いている姿をこんなにはっきりと見たのは初めてで、ほんとうにうれしかったです。大収穫でした。以前から我が家の近くでもよく鳴いていて「あのきれいな声の鳥は何という鳥だろう」とずっと思っていました。声だけは知っていたのですが、姿を見たことがなかったのです。

 2~3年前に鳴き声だけでしたが、「あれはイカルという鳥だ」と野鳥の会の方に教えてもらいました。私にとってはじめて聞く名前と図鑑で知った姿でした。60年も生きてきて、こんな鳥がいたことをはじめて知りました。今回の探鳥会では、そのイカルの姿を、しかも木の上で鳴いているところを見たのです。確かに「キコキコキー(お菊24)」と鳴いていました。あの鳥だったんだ。今年も仲仙寺の探鳥会に来てよかったと思いました。

 野草の話も、仲仙寺の歴史の話も、星野さんの楽しい話もよかったです。来年も行きたいと思っています。ありがとうございました。

中村香代子

 

出現種 23種 カケス・スズメ・イカル・カワラヒワ・ホオジロ・シジュウカラ・エナガ・モズ・オオルリ・ヒヨドリ・キクイタダキ・センダイムシクイ・ハチクマ・ウグイス・ヤブサメ・ツバメ・イワツバメ・アオゲラ・アカゲラ・コゲラ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヒバリ。

 

 

 

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