大気汚染と妊婦
通常の大人や高齢者、乳幼児にとっても大気汚染が身体に与える影響は大きいです。ましてや妊婦さんに大気汚染が与える影響と言うのは更に大きいと思うのです。
世界のある国で大気汚染と出産についてのデータを取りまとめた物が有るらしく、その結果から妊娠初期の頃に高濃度の大気汚染地域で暮らしていた方が早産になってしまったり、妊娠高血圧腎症になってしまうと言うデータが出てきたらしいのです。
ここで出てきた「妊娠高血圧腎症」と言う症状ですが、あまり聞いた事が無いかもしれません。この症状にかかってしまい、更に状態が悪くなってしまう事でお腹の胎盤が剥がれてしまう事が有ります。
更に耳鳴り、かすみ目、肺水腫、脳出血と言った深刻な症状も出てきます。こうなってしまうと赤ちゃんに胎盤を通して栄養、酸素、血液が送られなくなってしまいますので、お腹の中で赤ちゃんがきちんと育たなくなってしまうのです。
そうして生まれた赤ちゃんは低体重で生まれる可能性が高く、生まれたとしても出生後数週間は死亡確率が高くなってしまったり、色んな合併症を引き起こす可能性も高くなると言われています。
更にこの危機を乗り越えたとしても、成長過程で健康問題が出てくる可能性も高くなるとも言われています。
この様に大気汚染が妊婦さんに与える影響はとても大きく、生まれた赤ちゃんにも多大なる影響を与える事が分かります。
ですから妊娠中は大気汚染の事も考え、自分の身を大気汚染から守ると共に赤ちゃんも守っていきましょう。
