クリスマスポップな絵

雪だるまと向き合った

キレたいときもある雪だるま、カビも発生しない遠い過去まで戻るまでに溶けて消えてしまう。

漠然と前を知る必要があるから立っている。

バケツは決して定番というわけではない。

転がされて作られた正しいことばかりを気にしすぎたばっかりに、バケツを被ることになってしまった。

赤い帽子の雪だるま 黄色い帽子の雪だるま 青い帽子の雪だるま

腕は棒じゃない、棒が腕なんだ

無視しきれない雪解けは、必ずいつかやってくる。

逃げたいときも消えたくなった時も、そうじゃないときでも溶けてなくなる。

不思議すらない空間に場所を移したいという希望を願っているのは、ある程度の甘えからではない。

飴と鞭が存在していない空間に嫌気をさしていただけなんだ。

永遠と意味が足らない屁理屈を繰り返して消えていく。

緑の帽子の雪だるま ピンクの帽子の雪だるま オレンジの帽子の雪だるま

ヘンテコを装う重みを理解

前と後ろから判別できる存在感。

草木も生えてこない冬の時期の景色に佇む。

冬の季節に何も訴えることもなく立ち尽くす。

これから別れを告げることもなく、平然と形を微妙に変化しながら過ぎていく。