バスケ編B AIR BALL!!
  さてさて、皆さんはバスケットボールの選手が一番言われたくない野次って何かご存知ですか?それは、このページのタイトルにもなっている

AIR BALL!!
(エア・ボール!!)


です。 意味は、

シュートがバスケットのリングにも
当たらないこと=ド下手くそ。


  この野次を言われたことで調子を崩す選手もいますよ。 そのくらい、
この言葉を言われるという事は、選手にとって『恥』なんです。


この野次の真の意味を知るためには、時間に関するルールを説明しなければなりません。

  バスケットボールは、その名の通り、籠状のゴールにボールを入れることで得点を競うスポーツです。 だからといって、サッカーのようにボールを
持ったらいつまでもパスを廻していても問題なし・・・というわけではありません。時間による制約があります。その中で、今回の話題に関する時間の制約は
通常、“Shot Clock”(ショット・クロック)と呼ばれています。
  ショット・クロックの定義は、

  攻撃する側がコート内でボールを持ってから一定時間内に
  シュートまで行わなければならない。 ただし、その際、ボールは
  ゴールイン、またはゴールのリング(Rim)に当たらなければ、
  相手ボールのスローインとなる。


  で、一定時間がどの程度なのかは、採用しているルールにより異なります。
オイラが知っているだけで、3つありますね。

  NBAルール:24秒
  NCAAルール:35秒
  国際アマチュアルール:30秒

  国際アマチュアルールはオリンピックの時にも採用されています。 言わば、
バスケットボールのグローバル・スタンダード・ルールというわけですね。
また、NCAAルールでは、国際アマチュアルールより5秒多いのが特徴です。
以前はもっと多くて、45秒あったのですが、さすがに多いと感じたのでしょうか?
35秒に減らされました。 試合展開が遅くなるという欠点もあったようですね。

  ちなみに、シュートがリングに当たってオフェンス(攻撃)側がリバウンドを
獲った場合は、ショット・クロックはリセットされて、NCAAルールなら
新たに35秒間攻撃を続けることができるようになります。