引越しをしました。
叔父の家に居候していたのですが、叔父が再婚することや
それと関連して、家を売って別のマンションなどに住む予定が有り
出て行くことになりました。
叔父の家周辺で探そうと思っていたのですが、叔父に
「色んな所に住め。色んな所に住んだ上で、最後にここにするのはいいけど、
今から限定するな。江戸川区は東京の中でも、変化が少なくて、
そういう点では住み易いけど、刺激も少ないし新しい物も吸収し辛い。
おまえの年で安定を求めるな。」
と言われ、近くに引っ越すことをやめました。
候補地はもう決まっていました。
以前入院や通院した神奈川に近く、
今の仕事場からも遠くない所です。
前から東横線沿線がいいと思っていたので、
東横線だけで探しました。
とりあえずインターネットで探してみました。
以前、不動産屋に行った時に、
「不動産屋、賃貸情報誌、インターネットの順で古くて信用できなくなる。
インターネットは昔の情報を消さずに残っていたり
(エサとして)わざと残しておく所もある。」
と言われていましたが、賃貸情報の更新日も書かれていて、
新しいものを電話でまだ残っているか確認すれば大丈夫だろうと思いました。
そこで、自由が丘徒歩10分、5万7千円というのが有り、
実際に行ってみました。
(HPの更新日がその日になっている、他にもっと良い条件が有って、
電話の時点ではまだ有ると言っていたが、
行ってみたら電話に出た人が居なくて、「もう無い」と言われました。
エサだったようです)
少し古く、シャワーのみで和式トイレですが、角部屋で収納が広く、
部屋自体はかなり良かったです。
車で行ったので、徒歩でどのくらい時間がかかるのか分からないので、
不動産屋に戻った後に、歩いて行ってみました。
早歩きだったのに、少し迷ったとはいえ、12,3分かかりました。
ちょっと遠いなぁ。
その後、他の不動産屋に行くことにしました。夕方に行ったので、
もう閉まっている所も有りました。相談してみても、
5万円台で同じ位の条件の所はありませんでした。
家に帰って、えーすきらーに相談しました。
「迷う位なら他探した方がいいんじゃない?」
というようなことを言われました。もっともな意見です。
次に叔父さんと相談してみました。
「焦らず探せよ。」
と言われました。
そこで、出て行くのはかなり好条件の物件を見つけるまで
保留にすることにしました。
日曜日を挟んだ二日後、勤務開始直前に叔父さんより電話。
「家売れそうだから、前言ってたアパート抑えといた方が
いいかも知れない。」
それはちょっと困った。あのアパートに決めねばならぬか。
家に帰って、早速不動産屋に電話。
「もう他の方が申込書を提出しました。」
なんだって!
いや、日曜日が有ったから当たり前か。
うーん、まあ仕方が無い。
もっといい部屋探そう。
3日後、不動産屋より電話
「部屋空きましたので、できるだけ早く申込書を書きに来てください。
できれば明日の朝すぐに。」
あの部屋に決め兼ねていたので、
インターネットで検索。
もっと良い条件を発見。
その不動産屋Xに電話してみると「その物件はまだ、ご案内できます」
では、こちら優先で行ってみるか。
約束は2時位と言っておいた。
最寄駅の渋谷に付いた時、12時半でした。
早めに行くのもいいけど、他の不動産屋も見てみるか、と思って、
同じビルに3社不動産屋が有るビルに下から順に行ってみました。
不動産屋B。丁寧な対応。でも、インターネットの条件より
良いものはありませんでした。
もし、有ったら電話していただくことになって出ました。
不動産屋C。不動産屋だけで検索できるシステムで、
検索してくれました。
なかなか良い条件もありました。
しかし、不動産屋Xの方が上です。
そこで、図面を不動産屋Xから取り寄せるように不動産屋Cの
Iさんが電話をしました。
「〜〜の図面が欲しいのですが、・・・・あ、もう無いですか。
分かりました。」
え?
朝の時点ではまだ有って、もう申し込んだ人が居たの?
真相を確かめるため、不動産屋Xに行く。
「まだ、ございますよー。」
は?
「こちらはですね。半年位残っているもので、
誰も住まないんですよ。
大家さんが1階にいて、2階をアパートにしているのですが、
玄関の鍵は大家さんが持っていて、夜遅いと閉められてしまいます。
大家さんも色々とうるさいので、なかなか入居する人がいないです。」
さっき無いって言っていたよな。エサか。
他の物件も見させてもらいましたがめぼしいものは無く、立ち去りました。
こういう会社も有るんだな、という感じです。
不動産屋Cに戻りました。戻ることは言ってあったので、
他にも物件を用意してあって、その中で、2つ良さそうなのを選び、
見に行くことになりました。電車で。
電車で行くのはいいんですが、Iさんも一緒に行くんですか?
それだったら、車で連れて行ってくれた方が交通費かからなくていいんですが・・・。
車無いの?
まず、不動産屋Eが直接契約していると思われる物件を内見することになりました。
これは、間に別不動産屋が入ると、契約料を半々になります。
家賃53000円(+1000)なので、あまり収入にならないそうです。
他のノルマ制の会社では、こういうのは得しないから、
見つけても客に見せず隠してしまうそうです。
不動産屋Eからは車で行きました。
物件に到着、築年数は分からないですが、古いみたいです。
20年以上になるでしょう。
お世辞にも綺麗とは言えませんが、中はまあまあ。
和式トイレとシャワーが有るし、収納も小さいですが、有ります。
駅から3分ってことになっていて便利そうだし、
時間のせいもあるかもしれないが、静かだ。
良さそうだな。
不動産屋Bの人が何かするらしくて、早々に出て行きました。
そういえば、PHSの電波届くか見てないな、と思って、
出てすぐの道で見てみたら、2本から3本に変わったところでした。
問題無いだろう。
次にもうひとつ、都心から離れた所に行ってみました。
Iさんと一緒に探しましたが、なかなか見つからない。
やっと見つけて入りましたが、前の部屋とあまり変わらない。
シャワー室でなく、風呂であることや、押し入れが1畳有るのは良いのですが、
窓が2面有って、1面は目の前が隣の家でした。
見つけるまで時間がかかったせいか、あまり好きになれません。
不動産屋Cに戻り、1つ目の部屋の申し込み書を書くことにしました。
保証人のことについて書くのですが、分かりません。
家に帰ってから実家に電話し、記載したものを
FAXで送ることになりました。
自分の所属している会社の取引先銀行も書かねばならないので、
電話して聞いてみました。
時間かかりましたが、取引先の支店名まで答えてもらいました。
(そこまで書かなければならない理由が分かりません)
その後、何度か仕事中にPHSへIさんから留守電が入り、
仕事が終わってからかけて話すことをやった後、
不動産屋Eで重要事項説明というものを受けることになりました。
契約内容を詳しく読むだけでした。
(そんなの書かれなくてもやらない、というものもありました)
いくつかサインや判子を押して、後は振り込むだけという状態になりました。
残念だったのは、家賃発生日から転居日まで、6日ほど間があったことです。
でも、Iさんによれば良い方で、1ヶ月分払う人もいるとのこと。
その日は車で移動しました。会社には2台しか無いそうです。
「いやー、不動産屋Xのおかげでウチに来てくれて良かったですねぇ。
同じビルの1番上が一番アクドイらしいですよ。」
と言われました。
不動産屋Cはとても親切でした。
「今までの不動産屋で一番か・・・それに近いですね。」
とお世辞ではなく言いました。
良く考えたら、一番だと思います。
さて引越しです。
会社が終わってからすぐに、公衆電話で、賃貸の冊子の後ろの方に有る、
引越し会社を片っ端から電話しました。
すると2万円まで下がりました。
でも、まだ下がるかもと思って他の会社も電話すると言うと、
「じゃあ、もうだめですね。」
と言われ、この電話で決めないと2万円にはしないらしいです。
とりあえず、まだ引越し屋は有るので、電話しました。
「他の会社で2万と言う所があったんですけど」
(嘘は言ってません)
「会社名を教えてもらえますか?」
答えました。
「その会社より2000円安くやることになっています。
では、税込みで18000円でやります。
イヤー、安いなぁー。」
ということで、そこに決まりました。
次の日、不動産屋Cと提携していて、見積もりに実際に来るというところがあったのですが、
もう、決めたので、断ることにしました。しかし、
「その日はトラックがいくつも空いている状態なので、なんとか動かしたい。
18000円より高くはならないので、見積もりだけでもやらせてください。」
と言われ、見積もりしてもらうことにした。
「充分2トン車で入りますね。では、18000円でやらせて頂きます。」
「同じ料金ですか・・・。」
「もう一声ですか?」
「ええ・・・、同じ料金なら、やると決めた会社でやりたいですね。」
「分かりました。」
本部と電話して、17000円税込みでやってもらうことになりました。
見積もり書には、正式な料金として、7万円と書かれていました。
通常は4万円位が相場だそうです。
つまり差額の3万は、お徳感を出すためかと思われます。
一度決めた会社には、見積もりに来た人が代理で断ってくれました。
一応僕の振りをしたようですが、関西弁なので、
本人でないことが分かりそうな気がしました。
見積もりの後、ダンボールや布団袋とガムテープを貰いました。
この会社にしなかったら、貰えなかったでしょう。
かなり良い条件でやってもらってます。
その上、スーツとかは専用の運ぶケースを用意するので、
皺が付かないようにしてくれました。
土日の2連休の日曜日に引越しで、引越し前日から、荷物をまとめ始めて
引越し屋が来る直前にだいたい荷造りができました。
引越し屋さんが運んでいる間に、僕は居候の身なので、
部屋を掃除してから出ていこうと、せっせと雑巾がけをしていました。
積み込みが終わり、車が出た後に昼食を摂ってから出発しました。
家には叔父さんは居なくて、叔父さんの結婚相手しかいませんでしたが、
その人にもだいぶお世話になったので、お礼を言って出て行きました。
駅に行く途中で叔父さんに会いました。
あまり話しませんでしたが、
今までのお礼をできるだけ言いました。
実家から出る時は、嫌な家族から離れられ、
初めて自分の部屋が手に入ってとても喜びましたし、
叔父の家に行く時は良い家で、
家賃も払わなくて良いので、うれしいことでした。
今までの引越しで一番悲しい引越しです。
あの生活を終わらせたくなかった。
叔父さんには、たくさん相談してもらって、
辛い状態を助けてもらった。
電車の中でワンピースのサンジの
「クソお世話になりました!」
を思い出しては、涙が滲んでいました。
(なんて良い人と一緒に生活できたのだろう)
新居に到着、引越し屋のトラックがもう着いていました。
管理人さんに鍵が渡されているそうなので、
もらいに行く。
そして、トラックに行くと作業員の2人が寝ていました。
起こすのも悪いと思いつつ、引越しが終わらないので、
ドアを叩いて起こして、作業してもらうことになりました。
荷物を運んでもらっている間に、ガス会社の人が来ました。
何度も電話してもらったようです。
荷物を適当に運んでもらいつつ、ガスの開通をしてもらい。
ガスが使えるかの検査もしてもらいました。
荷物がとても多いので、置き場所に困りながらも、置いていき、
パソコンラックを一緒に組み立ててもらいました。
運ぶだけでなく、10分サービスするそうです。
引越し屋さんが運んでいる間、僕はハンガーラックを一人で組み立てたり、
突っ張り棒を用意して、スーツとか置けるようにしたり、
部屋の配置を決めていきました。
(普通もう少し、引越し屋さんと一緒に作業するんじゃないのかなぁ)
荷物を運び終わって、終わったことのサインをした後に、
通販カタログとピザの割引券を渡されました。
こうやって、客からの収入以外の収入を得て、成り立っているみたいです。
引越し屋さんが去って、荷物を取り出して、配置などをやりました。
ふとPHSで時間を見ました。
「圏外」
え?再度確認する。
「圏外」
窓際に持っていく。
「圏外」
窓を開けて、外に出すとアンテナが立ちました。
玄関側ではもう少しましでした。
結局、玄関側の窓付近に置くことになりました。
不便だ。
内見の時に分かったはずなのに。
夜寝ようとすると、上や隣の音が良く聞こえます。
なかなか眠れませんでした。
管理人さんに聞いたら、築30年以上だそうです。
床がきしむ音がする〜。
内見の時は気が付かなかった。
しかし、駅の近くは店が結構有って、
前に一人暮ししていた所よりも立地条件が良いです。
まあ、悪い所は我慢して生活しようかな、という感じです。
東横線沿線で色んな所に行ってみようと思ってます。