1年半以上使っていたパソコンの動作が
遅くなってきていた。そこで、
WIN98の上書きインストールをやってみることにした。
上書きインストールは、windowsの中にあるsetup.exe
を実行して、windowsのインストールをやり直すことによって
異常なファイルを上書き更新してくれる、らしい。
やってみたら、再起動後プラグアンドプレイを設定している
ところで、ハングアップしてしまい、safeモードでしか動かなくなった。
スキャンディスクやったら、エラーで最後まで行かない。
原因は、一括ダウンロードソフトによって、
再帰的にフォルダが作られ、それで処理し切れなくなったようだ。
インストール時に、スキャンディスクを実行するので、
それが原因で、パソコンがイカれたみたい。
ってことは、自分がやったことせいでイカれたということになる。
直せないものかと考えたが、どうやっても直せなかった。
フォーマットしようかとも思ったけど、その前に
safeモードからデータのバックアップを取ることにした。
フロッピーだけでは、とてもできない。
どうせなら新しいパソコン買って、そっちにデータを入れよう、
と考えた。
「パソコンを自作する」と言っていた友達が居たので、
相談するために電話すると、ちょうど秋葉原に居るそうだ。
秋葉原で落ち合って、相談することにした。
その友達は、パーツを少しだけ買った状態だが、
今はそのままのパソコンでやるらしい。
(僕のパソコンより後にパソコンを買って、その後にも
新しいパソコンを買ったのだから、そのままでいいだろうに)
ビデオボードとメモリを買ったが、相性が悪くて
使えなかったらしい。それと一番古いパソコンと
それに増設したハードディスクを売ってもらうことにした。
それぞれのパーツが何かの役に立つかもしれない。
あまり性能を求めていなかったが、
友達の勧めで、1GHzのCPUを買うことにした。
それに合わせてマザーボードを選ぶことになるのだろうが、
どれがどれだか分からない。
今日はパーツだけをセットで買って後は組み立てるだけの
物で良さそうなのが有ったら買おうと思っていた。
いくつか店を回って、ベアボーンという、
ケース・電源・マザーボードがセットで付いていて他を自分で選べる、
というものがあるのを知った。
物によっては、CD-ROMがセットだったり、
キーボードがセットだったりするようだ。
俺コンという店で良さそうなのが有ったので、
足りない部品を探して持って、店員に声を掛けて、
「これ買いたいんですけど、…
これらの組み合わせで動きますかねぇ?」
というような質問をした。
CPUはアスロンの1GHzにするつもりであることを言ったら。
「この電源では、動作の保証はできません。
お客様の責任で買って頂いています。」
「え?この性能表には、700MHz〜1GHzまでのCPUとありますが?」
「1GHzですと、どうしても電源が足りなくなる可能性があるので、
それを承知の上で買って頂くことになります。」
「じゃあ、800MHz位なら大丈夫ですかね?」
「現在、1GHz未満のアスロンは、当店では扱ってません。」
何の為に売っているのか分からない。
すでにCPUを持っている人か他店でCPUを買うしか無いらしい。
ベアボーンは初心者向けって訳ではないのか。
セットで売っていて、値段も安かったのだが。
じゃあ、この店のベアボーンを諦めるとして、
他店で買うとするか。
手に持ったいくつかのパーツを元に戻そうとすると、
友達が「買っちゃえよ」と言う。
まあ確かに元に戻すのは面倒だな。
ってことで買ってしまった。
購入品
DVD-ROM(12x)・モデムボード・LANボード、LAN用のクロスケーブル・SCSIボード
(SCSIは何に使うの?と友達に訊かれたが
前の会社で何故か使いたいけど足りない状態が有ったので、
あると便利な物なのかと思って、一緒に買ってしまった)
で、他店でまだ買ってない、ケース・電源・マザーボードと
CPUとメモリを買うことになった。
T・ZONEで、さっきの諦めたベアボーンより電源のワット数の多い、
350ワットをみつけ、デザインも気に入ったので買うことにした。
店員に1GHzのCPUで動くかどうか質問し、「問題無く動きます」と
返答があった。(前のベアボーンでも問題無かったかも、と後で悔やんだ)
ケース・電源だけで、2万2000円
でも確実に動作させたい。
問題が発生してしまうと知識が少な過ぎて何が原因か分からないだろう。
ベアボーンがだめである以上は、お金かかっても
確実な物を買うことにした。
マザーボードを見ていると、おすすめ度を星で表していた。
性能表とかを展示してある
マザーを見てもよく分からない。
おすすめ度の高いやつを選んで、店員に
「これアスロン1GHz動きますか?」
と質問し、動きますと答えられたので、
良く分からないが購入決定。
レジ前でCPUとメモリを購入。
CPUは2万円位した。
友達が買ったメモリは、FSBが133で、
パソコンに入っていたのが、FSB100のせいで
動かなかったらしい。
133の方を買うことにした。
128MB2つ買うのと、256MB1つ買うのでは
少ししか高くないので、
後々のためになるかと思って、256MBを買った。
(友達のメモリが正常に動作するか自信が無いので、
1GHzCPUに合わせるなら256MBだろうと思って買った)
T・ZONEカードを作成した。これは、100円で3ポイントになり、
500ポイントで500円の商品券になるらしい。
メモリは1万円いかない。マザーボードは、
2万円位のを買った。
(多分もっと安いので十分。でも不安だから高いの買ってしまった)
今日はパーツだけで買う気は無かったのだが、
友達と話しながらで勢いで買ってしまった。
8万円位使ってしまったな。
予備知識があれば、もっと合理的な買い方ができただろう。
友達から古いパソコン+パーツを4万円で買った。
高いような気がする。
ディスプレイは現在使っているのが
「キーン」と異音がするので、予備が欲しかった。
また、キーボード・マウス・FDD・
ハードディスク2つ(新しい40GBと古い2GBのが有る)
とビデオボードが誰も使わないのではもったいないから
有効利用されるということで良しとしよう。
この4万円をすべてを自作代に含めて良いのか分からないな。
ケースだけは、無料で2日後に配送される。
それから組み立てることになる。
その前に友達の家に行って、パソコンと
自作に関係する本を借りた。
(それまであまり読んだことなかった。
もっと考えてやるべきだ。って言っても
その日に買う気は無かったんだけど)
借りた「できる自作PC」を元に組み立ててみる。
マザーボードのマニュアルが全て英語。
訳が分からない。その本を参考にこうかなっと
試行錯誤が繰り返される。
マニュアルは日本語だとしても、そのパーツの説明しかないから、
やはり自作って不安なことが多いな。
修理会社で働いていたことがあるので、
自分が携わった部分(主にドライブ交換だけなのだが)
を思い出しつつ接続していく。
最低限の状態で動作テストする。
友達から買ったマウス・キーボードはUSBなのでOSが動いていないと
動かないことを知った。
(動作テスト等はイカれたIBMのパソコンの物を使った)
ちゃんと、CPU・マザーボード・メモリともに動作することが分かった。
次にドライブを付ける。「ネジとかケーブルってもしや自分で別で買うのか?」
っと思ったが、ちゃんとマザーボードの中に入っていた。
で、そのケーブルを使って接続したけど、
FDDとCD-ROM&とDVD-ROMが認識しない。
刺す所とか刺し方が悪いのかと思って
時間かけて試行錯誤したが動かない。
そこで、古いパソコンのケーブルを使った。
動いた。まったく問題ない。
古いパソコンのCD-ROMはそのケーブルで動くのは良いとして、
DVDまでそのケーブルでないと動かないのは不可解だな。
FDDは上下が逆だったようだ。
しかもマザーに付属のケーブルでは上下が逆には
刺し込めないような形状になっていた。
古いパソコンが無かったら動かなかったに違いない)
safeモードでしか動かないIBMの方のハードディスクを
セカンダリとして接続する。
これでデータがコピーできる。
(買ったHDにはすでにWIN95が入っているので、
すぐに動かせた。)
ミドルタワー型のケースにしたので、HDは2つ入るし、
CD=ROMドライブなどは3つ分入る。
この位の大きさって便利だなと思った。
(ミドルタワーにしなければもっと安く済んだだろう)
40GBのHDDにコピーし、それを2GBのHDDにコピー。
40GBは、メインとして使うのでフォーマット。
とすれば良いだけと思っていたが、
うまく行かなかった。
途中から、セカンダリのHDDを認識しなくなった。
1つケーブルで2股に分かれているのを、両方繋げると、
なぜか動かない。プライマリを入れ換えると
LinuxのLILOが動き出した。
(古いパソコンでLinuxをインストールしようとして
途中で無理であることが分かったので、
新パソコンのドライブにすることにした)
Linuxをwin95で入れても、結局片方しか認識しない。
色々試行錯誤したらが認識してくれないと思っていたが、
ケーブルをもうひとつ使ったら何も問題無く動いた。
モデムとかをPCIに挿し込んで一応組み立て終了。
後はそれらのドライバをインストールすれば良いだろう。
ケースを組みなおして気付いたのだが、
ケースは真っ黒でまあまあカッコいいと思っていた。
しかし、ドライブは白なので、見た目がかなり悪くなった。
合計13万位かけたような気がする。
後でDOS/V SPECIALなどの雑誌を読んで分かったが、
10万位で同等な物が買えたようだ。
また、組み立てキットというものが有り、
ベアボーンとは違い、パーツが全てそろった状態で、
組み立ては客がやるという販売方式があるようだ。
それをちょうど探していたのだが、
買った日には見つからなかった。
雑誌で見ていれば、通信販売してもらえた。
自作初心者にはそういう、
「組み合わせで動かないかも」っていう不安のない、
組み立てキットがいいんじゃないだろうか。
まあ、組み立てキット以上に勉強になったから、良しとしよう。