僕は例年夏に水虫になるのだが、引越ししてからしばらくして水虫になった。
掃除してもユニットバスの床に水が溜まって乾燥しないのが原因かもしれない。
今までは保険証が手元に無かったので、病院には行かずに薬だけ付けていた。
しかし、ようやく保険証を手に入れることができたので、
皮膚科に行ってみることにする。
その皮膚科は新しいビルで、まだ空き部屋が多いようだ。
その診察ではわざわざ皮膚を取って、顕微鏡で菌がいるかどうかを診た。
時間をかけたものの、(元々薬付けていたせか)菌は発見されなかった。
1500円の診察料金だった。しかも10日後に来てくださいと言われた。
(さらに処方された薬は角質化した皮膚を改善するウレパールだった)。
待ち時間の間、その病院のパンフレットなどを見ていた。
その病院は労災病院から独立したものらしくて、同じビル内にも他の科があり
「他の科とも協力して治療する」ということが書いてあった。
(労災病院って労働災害者以外診察してもらえないのかと思っていたが
そうではないみたい。総合病院みたいなので次から行こう。皮膚科も労災病院にしよう。)
皮膚科の有るビルから出た時に、すぐに最寄の薬局に行こうと思ったが、
「他の科とも協力して治療する」という文章を思い出し、
他の科でも診てもらって、一緒に薬を貰う方が良いなと思った。
(僕は元々、鼻、のど、耳、目、お腹が弱い(多過ぎ!)
今までは市販の薬でごまかしてしたがちゃんと直した方が良いだろうと思った)
来る時は皮膚科の看板しか見ていなかったが、ビルの上の方の看板をちゃんと見ると、
もうひとつ、アモルクリニックというのがあった。
9階に看板が有り、外からしか見えなくて、さらに小さな字でAMOR CLINICとある。
(ちなみに、僕の視力は両目1.2位。でも、ドライアイ)
そこでアモルクリニックが何科なのかによって(折角3ヶ月ぶりに保険証を手に入れたので)
診察してもらえるなら診察してもらおうと思った。
しかし、看板にもビルの中の郵便受けにも、エレベーターの中の案内にも
病院名はあるが何科なのか書いていない。
何科って書いてはマズイ科なのか。うーん、肛門科とか性病科とか
精神科とかなのか?
と考えているうちにアモルクリニックの有る階のドアの前まで来る。
でも、何科なのかは書いていない。
この時あたりから疑いだして「クリニック」といいつつ
ドラッグでも売ってるのか?!などヤバイ所なのかと想像してしまった。
ここまで来たのだから、一体何をしている場所なのか尋ねてみようと思って中に入る。
(内側から壁など見回すが何科か書いてない。)
ちゃんと患者が何人も座って待っていて、受け付けも有り、白衣姿の女性も居る。
(普通の病院だ・・しかし何か違和感が・・・)
そして、受け付けで試験管みたいな物に何かを入れている女性に質問してみる。
僕「あのー、ここは何科ですか?」
女性「はい?」
僕「ここは何科ですか?」
女性「・・えっとー、サン・・フジン・・カ・・という・・ような・・ところ・・です・・・。」
僕「・・・・・・・・・(思考混乱中)」
僕「・・・!」
待合室を見るとほとんど女性だ!!!(当たり前だ!入ってすぐに気付け!)
病院から出る時よりも出た後の方が恥ずかしさがこみ上げて来た。
(生まれてから産婦人科に入ったの初めて。)
違和感が有るは当たり前だし、受け付けの女性は妊娠検査でもしていたのだろう。
このアモルクリニックは(皮膚科も)入り口に、お祝い用の
花束とか有ってできたばかりのようだが、何科かも書かずに病院名も
何科か分かり辛い名称なのに患者はたくさん居た。
その後、家に帰って、届いたばかりのタウンページを見たが、
アモルクリニックの名は載ってなかった。
他の産婦人科の病院にマタニティ(妊婦)という単語を使っている所もあったが、
その単語は
を僕は知らなかったので、マタニティクリニックという病院名でも
産婦人科だとは分からなかっただろう。
アモルのスペルAMORを、英語の辞書で探したが、amorという単語は見たらず
その周辺を探したら、amorusという単語があり、
「好色の」「なまめかしい」という意味の他に「恋愛の」という意味があった。
ドイツ語の辞書でamor(ただし読みは ア-モァ)が載っていて、
「(ローマ神話)アモル、恋の神。ギリシア神話のErosに相当」とあった。
エロスは有名な方だが、アモルなど知らん!
病院名だけでは何科なのか分かり辛いなら、何科くらい書いてくれ〜。
(恥ずかしいから。でも、こんな失敗するのは僕くらいなものだろう。)