ついに恐れていたことが起きた。
無料で貰っているはずの読売新聞の集金が来た。
今まで来ていた人と違う人だった。
ピンポーン。
「はい、どちらさまですか?」
「読売新聞ですけども、集金に伺いました。」
「え?読売新聞ですよね。」
「はい。」
「・・・あのー、今タダで配って貰ってるんですけど。」
「契約しましたよね?」
「あー、えぇ。」
「何月までですか?」
「5、6、7月ってことになると思いますけど。」
「4月までは普通に買っていたんですよね?」
「はい。」
「それで、今はどうなんでしょう。」
「いや、タダで配ってくれるということになってるんです。」
「ウチそういうことはやってないんですよ。
契約している以上ちゃんと払ってもらいますよ。」
(いや、今実際やってるんだが・・・)
「タダで配ってもらってるんで、払う気無いですよ。」
「どういういきさつでそうなったんですか?」
「名前だけ貸したんですけど。」
「本当のこと話した方がいいですよ。」
(いや、本当のことなんだが・・・)
もっと詳しく話してみる。
「クーリングオフは8日までですから。」
「ええ。」
「名前だけ貸すとかできませんよ。
契約した時ウチから電話がありませんでしたか?」
「いえ、ちゃんと契約した時も、名前だけ貸した時も
有りませんでしたよ。」
(名前貸したのに、契約の確認が来るわけないよな。
それに自分で電話で断ったら、名前貸したことにならないよな。)
「契約書見せてもらえます?」
「いや、見せてもいいですけど、普通の契約書ですよ。」
「担当した人を見たいんです。」
「有るのは確かですが、時間かかりますよ。」
「じゃあ、ウチの方で調べられますからいいです。」
「契約したんですから払ってください。」
「親切でやってあげたのに、払うの嫌です。」
「もちろん、その担当した奴が一番悪いんですけど、
あなたもちゃんとしてくださいよ。社会人なんですから。」
(この人は社会人らしい。僕は社員になってもいないし
いつまで働けるか分からないから、自分のことを社会人と
言える状態だと思っていない。
名前貸す時、契約書書かなきゃいけないと聞いて断ったのだが、
結局頼まれて書いてあげてしまった。後悔した。)
「今月分は払ってください。」
「じゃあ今日まで新聞もらっちゃったから、今日までの分を
日割り計算して払います。いいですか?」
「いや、日割り計算は困ります。」
(多分、3ヶ月の契約期間を揉み消すのに
キリが悪いと困るのだろう。)
「じゃあ、今月分は払いますけど、来月は払いませんよ。」
「はい。3346円になります。」
払ったら、謝ってから帰ってくれた・・・。
6月、7月も払うことになりそうだなぁ。
(結局来なかったので、払わずに済んだ)
普通に契約した方が良かったな。
それとも、同じルール違反でも朝日新聞でタダでもらった方が
良かったかな。(ま、結局仲間内の連絡ミスで払うことになりそうだが。)
もう新聞はこりごりだ。