ウィザードリィ ディンギル

アスキーが作ったウィザードリィで、
ウィザードリィ外伝4の続編に相当すると思います。

種族・職業ともに、外伝4と同じです。
呪文がレベルごとに、4つ程度有ったものが
レベルごとに3つというようになっています。

冒険の目的は、石版を手に入れて、
それに石を追加していき、新たな道を開き、
最後の敵を倒すことです。

古代文字の解析が有り、記号がアルファベットに対応しています。
僕は冒険を進めていくと自動的に解析されていくものと
思っていましたが、ヒントを元に自分で対応する文字を
当てはめていかなくてはいけないことが終わりの方になって分かりました。

ノンプレイヤーキャラクターのパーティが登場しますが、
あまり役に立たないです。
冒険を進めるのに、もっと関わって欲しかったですね。

迷宮内にいくつものメッセージがあり、
後でのイベントのヒントになっているのですが、
どれがどのヒントか分かりづらく、
ヒントでも何でもないメッセージも有り難しいです。
攻略本無しだとかなり厳しいと思います。
(最初は攻略サイトを参照するだけでクリアしようかと思いましたが
断念しました。)

敵の強さのバランスは良くて、迷宮のオートマップを埋めるように、
進めていけば、経験値稼ぎをしなくても
順当に進めます。
しかし、僕は経験値稼ぎをしました。
調べるとゾンビが出る場所が有るのですが、
△ボタンと○ボタンを連射にしておくと
勝手に倒してくれます。
2晩やったら、20レベル位だったのに、5レベル位上がりました。
今までのウィザードリィではレベルが上がれば上がるほど、
次のレベルまでの必要経験値が多くなっていくのですが、
ディンギルでは、14レベル以降一定になります。
また職業毎にレベルアップ経験値が違ったのですが、
本作では、種族と職業に相性が有って、
相性が良いとレベルが上がり易くなります。
最後では、戦士・盗賊が50レベル位なのに、
侍・バルキリーが39レベルでした。
途中僧侶からモンクに変えたドワーフは、
侍達のレベルを追い越してしまいました。
種族と職業の相性は重要です。

ラスボスはそんなに難しくないのですが、
クリア後に行けるようになるダンジョンは
途方も無い強さの敵と戦うことになります。
並のパーティでは勝てません。

ラスボス近くで経験値稼ぎと、アイテム集めをしていました。
パラメータは種族の基本値+10までレベルアップによって上がりますが、
アイテムでは基本値+12まで上げることができます。
そこで、アイテムを集めてパラメータもアップさせて
ラストダンジョンに挑みました。

それでも強いです。
パラメータアップさせて、一番強い武器を装備させた戦士の
攻撃が当たりません。
防御力を下げる呪文を連発してから攻撃することになります。

強い敵のパラメータを攻略本で見たら、とてつもない数字でした。
これじゃダメージ与えられるわけがないと思いました。

それでも、呪文を使い果たして倒せるようになったので、
本作で一番強い敵が居る所に行ってみました。

今まで強いと思っていた敵の数倍強かったです。
レベル30もあればクリアできるようなゲームで
戦士のレベルが50で、ヒットポイントが700あるのに、
敵の1回の攻撃で900のダメージを食らって即死しました。
こちらの攻撃は当然そのままでは当たらず、
魔法も効きません。

とてもまともに戦って勝てる相手ではないです。
マハマンという呪文で敵をテレポートさせ、
無理矢理勝ってみました。
ウィザードリィ史上最強の敵であることは
間違いないです。

ウィザードリィをプレイして楽しんだことがある人なら
面白いと感じると思います。
(そうでなければ面白くないでしょう)



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