ヒカルの碁
(「スーパー囲碁ゲーム」と書いてあります。囲碁を超えているそうです)
ヒカルの碁が連載される前から碁といものをやってみたいとは
思っていたのですが、実際にやる程ではありませんでした。
しかし、ヒカルの碁をアニメで見てとてもやりたくなりました。
ゲームボーイアドバンスのヒカルの碁が売られてしばらくして、
店を回って、いくら位なのか見ようとしたものの、
売り切れてました。
後から分かったことですが、最初と2回目の入荷ですぐに売り切れ、
3回目の入荷で売り切れが少なくなったようです。
僕は2月10日に中古屋で、まだ商品として配置されていない状態で、
包装しようとしているソフトを声を掛けて売ってもらいました。
4900円位でした。多分もう少しすれば、もっと値段が下がるんでしょうけど、
やってみたい気持ちの方が強くて、買いました。
プレイすると佐為が囲碁のルールを教えてくれるのですが、
それがすごく長い。
ここでやる気無くす人も居るでしょうね。
その後、藤崎あかり相手に佐為がお手本を示してくれます。
これを先にやった方がいいと思う。
それと、5パターン以上(?)お手本が有りますが、
いくつあるのか最初は分からないので、
何パターンあるのか予め分かるようにするといいでしょうね。
それと、その後に、一番弱い藤崎あかりと対局するようにした方が
分かり易いと思います。
それでも、他の囲碁ゲームと比べたら多分とても初心者向き
なのだろうと思います。解説・問題付きお手本を打ってくれるというのは
あまりないんじゃないでしょうか。
次に筒井さんの出す、詰め碁初級が有ります。
最初は間違いだらけでしたが、何度かやっていくうちに
5問中4問正解し合格と言われました。
(ストーリーモードでイベントをこなすとストーリーモードと別に
フリー対局として各キャラと対局できます。藤崎あかりは余裕でした。
筒井さんもあまり強くありませんでした。)
次に囲碁の大会に出るのにメンバーを5人揃えなければならないそうで、
加賀を仲間にします。なんか1回目で勝てました。
原作ではもっと強いと思うんですが。
でも、ヒカルに2子置き(碁石を2こ、ハンデとして置いておくもの)
でもなかなか勝てません。
次に三谷を仲間にしようとするのですが、
その前にネットカフェに行って、三谷姉の出す、詰め碁中級を
クリアしなければなりません。
しかし、全然分かりません。良くて5問中2問です。
初級の詰め碁をやったり、対局して少し上手くなってから
再度挑戦し、1時間位続けたところ、問題が全部で100問なので、
だいたい問題と答えを覚えて、クリアしました。
だいぶ苦労して、三谷の居場所を教えてもらったのに、
三谷は余裕で勝てました。
次は海王中で塔矢アキラと対戦です。
多分強いだろうと思って、すでにプレイできるキャラと対局を何回か
やって、アキラと対局しました。
勝ちました。
エンディングです。
あっけないです。
クリア後、ネットでヒカルの碁の攻略を見ると、
隠しキャラが居ることが分かりました。
バレー部の女(名前忘れました)を見つけ余裕で勝ち、
海王中の大将とハンデ戦で勝ちました。
そして、ヒカルのおじいさんに詰め碁上級を出されましたが、
全問不正解の連続で何もできないです。
この詰め碁、解説が少ないです。
いや、書籍なんかに比べたら、どういう変化があるのか分かって、
良いのですが、初心者向けのゲームなのだから、
もう少し分かり易くしても良いと思います。
塔矢行洋名人がこのゲームで一番強いのですが、
そのキャラを出すには、他のキャラ全員と
フリー対局できる状態でなければなりません。
しかし、ヒカルのおじいさんと対局できるようにするには、
詰め碁上級をクリアしなければなりません。
全く歯が立たないので、中級をやったり対局したり
佐為の説明やお手本を見たりしてから
もう一度挑戦するものの、ほとんど不正解です。
しかし、2時間位粘ったら、問題と答えを覚えてクリアしました。
ヒカルのおじいさんと対局したら余裕で勝ちました。
上級の問題を出しているのはおじいさんなのに、
あまりに弱いです。
そして、塔矢名人と対局です。
なんと逆コミ10目半で対局となりました。本来、後攻の白が不利であるために、
終局後に5目半を目の数(取った石の数や囲んだ部分の数)に加算することに
なっていますが、先行であるプレイヤーに10目半もの、
ハンデを貰いました。
対局してみると、強いです。打ち方が上手いなと思いました。
こちらは手堅く攻めていて、途中ヤバクなって
名人有利になったこともありましたが、
うまく、相手の石を何度か取ることに成功して、
だいぶ差を付けることができました。
もう少しで終局かなぁ、と思っていたら塔矢名人が
「ありません」と言って、自分の負けを宣言しました。
あっけなかったです。
少し前にどちらが有利か見るために、地合い検索したところ、
40目程僕が勝っていました。
ということは、普通にハンデ無しでやっていても
勝てたかもしれないということです。
いやー、ここまで来るのに、ずいぶん囲碁上手くなったものだなぁ、
と思いました。(2週間かからなかったです)
(もう少し対局してもいいのですが、ストーリー上何か進むわけでは
ないので、もうあまりやらないつもりです)
おまけ
週刊ポストに進藤 光(実名、27歳)の人で、アマチュアの人が
プロの棋士と囲碁で対局する記事がありました。
ヒカルの碁への意見も交えつつ、対局の話になったのですが、
進藤さんのハンデがあったものの、プロの人の中押し勝ちになったそうです。
碁会所に行った感想
アニメのヒカルの碁を見ていて、碁会所に行ってみたくなりました。
近所にあまりきれいでなさそうな所が在り、
日曜日の午後に行ってみました。
階段を上り入り口まで行くと、
1日 700円
月極め 7000円
と書いてありました。
中に入ると、おじいさんとおばあさんが居ました。
どちらも、60代後半といったところでしょうか。
他に人は居ませんでした。(寂れているのか?)
「あの、始めて来るんですけど」
料金を払い、おじいさんが相手をしてくれることになりました。
席がかなりある中から、端の方で打つことになりました。
テレビゲームで打った以外は始めて打つことを伝え、
4子置きで始めました。
(その4つも置く順番があるそうです)
碁石をまともに持つのは初めてだと思います。
ヒカルの碁で打っているような、人指し指の中指の間に挟んで
打つやり方を相手の人はやっていました。
僕もやろうとしましたがうまくできませんでした。
打ち易いのは、将棋の駒を打つように、人差し指と
親指で持つのが打ち易いと思います。
囲碁の打ち方に合わせる必要は無いと思います。
しばらく打っていたのですが、
相手になりませんでした。
すごく囲まれてしまい、15個位取られる部分など、ほとんどが
相手のいいようにされて、僕の良い部分がありませんでした。
コンピュータ相手とは全然違うことが分かりました。
2局目は5子置きでしたが、似たような結果でした。
だんだん人が集まって来て、隣で打っている人の観戦をすることに
なりました。
全然面白くありません。
これで勉強になるんでしょうか。
打ってる方がいいです。でも、同じ位下手な人が居ないので、
碁会所に居てもつまらないかな、と思いました。
少しして、年配の女性が来て、碁会所の人に呼ばれ、
僕の相手をするように言いました。
2子置きで始めました(置き方も決まっているそうです)。
うまいです。
多分碁会所の中ではその人は下手な方なんでしょうけど。
僕が下手なだけか。
ヒカルの碁の塔矢名人よりも上手いんですが。
これが現実ってものでしょうか。
床に座って打ってましたが、場所を変えて、椅子に座って
打つことにしました。
今度は4子置きです。
負けました。
だいたいの勘定で、相手80目、僕40目だそうです。
大負けですね。
囲碁始めて2週間位と言ったところ、
「2週間でそれだけ打てれば上手いよ。私なんか、
10年やってるけど、他の人に6子置きで負けるわよ。
若いから次打った時は私よりうまくなっているかもね」
と言ってました。
「囲碁の本は読んだこと有るの?」
と言われ、全く無いことを答えました。
(帰りに碁会所の本棚には、囲碁の月刊誌やら
定石の本やらが置いてありました。)
もう一局打ちました。
色々と教えてもらいながら、対局しました。
「そこアタリ」や、「そこに打つと1目損するから
こっちの方がいい」などなど、教えてもらえました。
ゲームではこうはいきませんね。
終局になって今度は整地してもらえました。
相手100目位、僕40目位だったと思います。
また大負けです。
ゲームではこんなに大負けしないのですが。
相手の人は日曜の12時から1時位まで(?)碁の番組が有るので、
それを見て来るそうで、夕方には帰るそうです。
他の人も午後になってから来るようですね。
夕方になってその人が「もう1局やる?それとも帰る?」
と訊いてきたので、帰ることにしました。
なんか疲れました。
「またちょくちょく来な。」とおじいさんが言うので、
はい、と答えておきましたが、行く気になるか分からないですね。
同じ位のレベルの人が居れば面白いかもしれないのですが。
(将棋の方が面白いよなぁ)
囲碁は地味で、分かり辛くて、奥が深いということが分かりました。