手術2週間前、入院する病院で、精密検査を受けた。
検尿があったが、トイレのタイミングが合わず、
しばらく我慢していた。
検査の順番は自分で、選べるので、事前にトイレに行っておけば良かった。
血液検査・レントゲン・心電図の検査があった。
心電図の検査の時、上半身裸になって、
コードを胸周辺に繋げて、鼓動が有るたびに
「ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ」
と鳴っていた。
これが止まったらご臨終なんだなぁ、とか
自分も病人なんだな、と思った。
血液検査などで、エイズなどの病気が無いかを調べるが
それを了承するように言われた。
(調べるまでも無いような気がするが・・・)
検査結果が1週間後に出るので、診察に来るように言われたが、
検査が結果が良ければ、それだけで、診察終了だし、
悪ければ、別の治療をしてから入院なので、
手術は遅れることになる。
家からも遠いので、結果は郵送か電話でお願いしたいことを言うと、
病院から電話をくれることになった。
(僕から電話すると病院が忙しいので、困るらしい。)
午前9時(その病院の診察開始時間)前後に電話するそうだ。
1週間後、電話が来たが、異常無しと言われた。
僕は手術時間はいつかを質問し、午後1時位と言われ、
それだけで、電話は終わった。
耳の周りは髪を剃らなければならない、さらに、手術後は
頭を洗えないので、短い方が、タオルで拭く時良いだろう。
よって、入院の前日に床屋に行った。
その時はかなり髪は長かった。
「丸刈りにして欲しいんですけど」
「いいんですか?」
「はい」
「どの位の長さにしますか?青いのは嫌ですよね?」
と言って、前髪だけ少し刈った。
「この位で良いですか?」
「あ・・・、はい・・。」
前髪だけ切った状態は落武者のようだった。
「いつもこんなに短くするんですか?」
「いえ、10年ぶり・・以上です」
「何で短くするんですか?」
「耳の手術で入院するからです。」
(病院はどこかとか、入院期間はどの位とか、
早く良くなってくださいとか言われた。)
丸刈りにすると他人の視線が髪に集中する。
辛い・・・。これなら反省するだろうな。
入院する病院には床屋が無いので、
入院した日に耳付近を看護婦に剃ってもらった。
左右対称にしてもらいたいところだが、
理髪師ではないので、そこまでは頼めない。