水の中の住人

夏ごろ、ビオトープを庭に設置しました。
ビオトープって、学校に良くある池なんかがそうですが、その中で生態系がなりたっている要するに池や林などです。
でっかい植木鉢に池を作り、メダカや貝やエビを数匹入れ、家の住人がふえました。メダカは蚊が産んでいくボウフラを食べたりして生活します。貝やエビは繁殖する藻を食べます。おかげで餌は基本的には不要です。水の中の酸素は水面の水草が供給してくれるというわけで、機械で空気を送ってやる必要もありません。
水草に産みつけた卵がかえって、メダカの子供も大量に産まれました。しかし、生物の世界は上手くできていて、今度はトンボが卵を産みつけて、生まれたヤゴがメダカの子供をみんな食べてしまいました。
現在は初めての冬越しです。ちゃんとメダカは生き残れるのでしょうか。

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715             鉢の受け皿に水を貯め、ボウフラを発生させる。:@

730             バケツに水を貯め、カルキ抜きをする。

731             ビオトープ作成:場所決め→直射日光が当たらない、軒下の場所に設置。

A・B発泡スチロールにメダカ草、鉢の位置を決め荒木田土を敷き詰める。カルキ抜きをした水を水が濁らないように投入し、浮き草ホテイアオイを浮かべる。用意しておいた@にはボウフラが湧いていたのを入れる。30分後にメダカを泳がせる。アブラムシを入れるとメダカは直に食べた。この場所は蚊が多いので、ボウフラがメダカの餌となる。

8月6日               願いを込めてメダカが産卵した時の為にもうひと鉢Cを用意し、A・Bの発泡スチロールに藻を食べるミナミヌマエビと植物プランクトンや微生物を食べ浄化槽の役目をするイシガイの仲間を入れた。Cの鉢にはビオトープセットになっていたスイレン用土にミナミヌマエビとイシガイとホテイアオイを入れた。

8月7日               メダカ草が枯れてきたので日照不足かと思い、南側へ場所を移動。

8月8日               A・Bの発泡スチロールには気付けばみるみるうちに大きくなっていく巻貝が数ひき発生した。この二つは荒木田土(田んぼの土)なので色々な生物が発生する可能性が高いから、土から発生したと思う。

814             サッカー合宿から帰るとAはメダカ1ぴき、Cはメダカ2匹とイシガイが死んでしまったと聞き死骸を確認。→検証:Aはメダカ草が枯れたことから日照不足だと思い南側へ移動したが、天候や太陽光、温度変化などを受け易い場所だったのではないか。Cは荒木田土ではなく、スイレン用土なので、餌となる栄養分、つまりバクテリア、植物プランクトン微生物群が充分供給できていなかったからではないか。また、温度変化の苦手なイシガイが死んでしまったので、移動した設置場所が適切ではなかったと思われる。

ネットで水草か枯れた時に煮干を入れて水草が生き生きしたとの情報を参考に、メダカ草の土ににぼしを差し込んだ。メダカとイシガイの死骸は自然界同様そのまま放置しました。しばらくして観察すると巻貝が死骸にくっついていました。

820             気付けばA・Bに巻貝が増え、みるみるうちに大きく成長しています。

ヒメダカは10匹中3匹の死骸しか確認できていないが、泳いでいるヒメダカは4匹だけしか確認できない。あと3匹は隠れて見えないだけであって欲しい。ホテイアオイの成長し発泡スチロールや鉢に対して大きくなりすぎた。日中は酸素をだすが、あまり多すぎると夜間だす二酸化炭素で、酸素不足が懸念される為少しバケツに移動。見える範囲でA:黒メダカ6匹、巻貝、イシガイ、ミナミヌマエビ B:黒メダカ4匹、巻貝、イシガイ、ミナミヌマエビ C:ヒメダカ4匹、ミナミヌマエビ、巻貝

823             発泡スチロールの壁内側に藻のような緑色の糸状のものが1cmぐらいの根っこのように藻がついていた。またホテイアオイの根っこも黒めの緑色になってきた。

824             Bの黒メダカ2匹のおなかに念願の卵が付いていたので、卵を採取し、別の水槽Dに移動した。

825             採取2日目:卵子を観察すると油的が2〜3つあるのが見える。Dのミニ水槽は透明なガラスなので観察し易く、ミジンコが動くところを確認できました。インターネットで調べるとその形はケンミジンコでした。        

8月26            採取3日目:Dのミニ水槽の卵子の油的は1つになってきた。

8月26            B:おなかに卵をつけて泳いでいるメダカを発見。卵を分離してミニ水槽Eを作りました。Eの水は、Bの水槽の水と増えたホテイアオイを別の容器で育てていた水をいれましたが、肉眼でやっと確認できるミジンコを確認できました。Bは発泡スチロールの水槽で荒木田土なので動物プランクトンが見えませんが、透明な水槽に入れミジンコが確認でき、植物プランクトン→動物プランクトン→メダカと循環できていてビオトープの環境が成立しつつあると思う。

827             採取4日目:Dのミニ水槽の卵子はメダカの目が育っている。

828             採取5日目:ネットで勉強したところ孵化には10日と書かれていたがDのミニ水槽の卵子はメダカの姿がほぼ完成できているように見える。卵内で動くのが確認できた。

829             採取6日目:Dの卵子が誕生する前にもっとミジンコが増えてほしい。

肉眼で形体までは確認できない点状のプランクトンが動くのがみえる。今日も時折卵内で動くのが見えた。Bの水槽の黒メダカは4匹いるはずが数日前から3匹しか確認できない。見えないだけなのか?卵子を採取する際に傷つけてしまい、死んでしまったのか?Cのミナミヌマエビが大きく成長してきたので、おなかに卵を抱えていない気をつけて見ているが、今のところ卵は抱えていないようだ。

なんと!Cの水槽に誕生したばかりのメダカを2匹発見!D・Eそれぞれ1匹ずつ移動。

Bの水槽のホテイアオイの根に卵を発見Eの水槽に移動した。卵ラッシュで嬉しい。

Cの水槽で誕生したメダカだと思ったが、2匹以外いないのが気になった。ホテイアオイが増えたので2つのバケツに浮かべ、カルキ抜きをして、植物プランクトンと動物プランクトンを増殖する為にもいいと2つのバケツの水から水を足していたので、もしかしたらそのバケツのホテイアオイの根に卵が付着していたかもしれないと思い、バケツを覗くと、誕生したメダカが数匹泳いでいた。その誕生したばかりのメダカをEの水槽に移動。Eの水槽には合計8匹のメダカが泳いでいる。

ネットで動物プランクトンを人工的に発生させることが書かれていたので、参考にしてみた。イースト菌がプランクトンやバクテリアの餌になり動物プランクトンが増えると言う仕組みのようだ。

それは少量のイースト菌を水に溶かし日光に当てるそうだ。早速カルキ抜き用ホテイアオイを入れているバケツの1つに少量のイースト菌を入れてみた。

830             この数日は朝冷凍ミジンコをあげ、カルキ抜きをしたバケツの水を足している。今朝も朝入れたときにCの水槽のメダカの死骸を確認した。何が原因なのか?

昨日の日中と今朝の寒暖の差が大きくなったせいか?水質が悪いのか?Cの水槽はABの水槽に比べ荒木田土でない事が大きな違いである。水質の透明度を見ても微生物や植物プランクトンおよび動物プランクトンが少ないように思う。

831             Dの水槽には移動したメダカは1匹。朝起きてみると3匹のメダカが泳いでいた。Dの卵が孵化したということ。その他のメダカも孵化間近なので、   

91               Dの水槽に9匹泳いでいるのが確認できた。

92               Eの水槽のメダカは泳いでいるが、Dのメダカは2匹以外死んでしまった。

まだ3日経っていないので、小さすぎる水槽で酸素不足かドライイースト菌を入れて水質が悪くなってしまったのが原因かも知れない。申し訳ない・・・。慌てて汲み置きしておいたバケツにD・Eのメダカを移動し、人口の餌をはじめて与えた。

93               Bのメダカ2匹をAに移動し、D・Eの赤ちゃんメダカ達11匹をBの水槽へ移動した。Cの水槽のミナミヌマエビのおなかが大きかったように感じたが、確実に卵は確認できなかった。

以下は夏休みの宿題の為の観察日記

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水の中の住人 つづき