はじめに

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実は、持っているVAIOの1台は、タイプAのビデオ・エディション。

だけど、録画した地デジ番組をブルーレイに焼いたり、DVDに焼いたり。
ちょっと知恵がついて、DVD-Rに焼いたり。
……という程度。

動画なんて、シロウトが扱えるもんじゃない。
……と思ってました。

状況が変わったのは、平成23年年3月11日(金)の東日本大震災。
……から数ヵ月後。

被災地で撮った動画をYouTubeにアップロードするようになってからです。

当初は、ソニーのCyber-Shotケータイ SO905iCS で「音声なし」で撮った動画。
640×480で、しかも音声なしだから、アップロードも大した手間じゃありませんでした。

秋になってiPod touchデビューすると、状況は一変しました。

私が買ったのは、前年の秋にデビューしたiPod touch 4G、いわゆる第4世代。

詳しいことはよくわからなったけど、SO905iCSよりも映像が大きくて、しかもHD画質。
アップロードにも、おそろしく時間がかかるようになりました。

しかも、調子にのって撮影ポイントは増える一方。

さらに、赤信号や、片側通行の工事現場での待ち時間では、撮影をストップ。
青信号になると、また録画を再開。

こうして2つ3つの動画ファイルに分かれたものを、編集して1本の動画にしてからYouTubeにアップロードしたり。

アップロードしたいのは漁港の映像だけなので、国道から漁港に着くまでの、予想以上に長かった山道の区間はカットしたり。

気がつくと、ほんの3日間の被災地での動画をアップロードするのに、東京に帰ってきてから1週間ぐらいかかるようになってました。

確かに、そこはさすがアップル。
ソフトは使いやすくて、動画は初心者の私にも簡単にできたんですけどね。

編集が終わって最後のレンダリング処理で、待ち時間が約10分とか。
YouTubeへのアップロードを始めるにあたっての書き出し処理が、これまた約10分とか。
……アップロードする動画の1つ1つについて、こんな調子。

とにかく、時間がかかるんです。

しかも、約10分間の動画1つのアップロードに、3G回線だと約6〜9時間かかる。
ADSL回線でも、約2〜3時間かかる。

例えば、被災地で1日に撮る動画は、10〜20です。
これが3日分なら約50、5日間なら約100、7日間なら……

アップロードが終わらなくて、次回が出発できない。
そんな状態になってきました。

前回の動画のアップロードに手間取ってる間にも、被災地の様子は日々、どんどん変化していきます。
なかなか変化していかないところもあります。

それを随時、ありのままに記録していきたいと思って始めたのに……

「もう、iPod touchのレベルじゃない」
「iPad2を買え」

……等々、言われるようになりました。

通信環境については、別のページで書くとして。
動画の編集処理にかかる時間も短縮したい。

そこで、考えました。

iPad2を買うのも、確かに1つの方法ではあるけど。

ほとんど地デジ専用で眠っているVAIOのタイプA。
……の、Photoエディションではなく、Videoエディション。

こいつを使えばいいんじゃないの?

(でも、具体的にどんなソフトで?)

以上、そんな経緯で足を踏み入れてしまった、動画編集の世界。

自分が忘れた時のためのメモ、という意味合いが強いんですけど。
もしかしたら、同じように動画デビューする人の、役に立てるかも。

立てないかも。


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