2005年 1-月
6月5日
親友が他界した。突然のことだった。同時にアメリカに留学した友人で私がトランスファーしてからは離れ離れで、彼女は卒業した後日本に帰っていたから連絡といってもメイルのやり取りをするくらいだったんだけど、本当に親しい友人だった。今思えば誰もが経験することだとわかるけれども、アメリカに来たばかりの時に精神的に辛いことばかりでそれを一緒に経験して乗り越えてきた友人。その時の苦しいことを乗り越えられた、という自信があるから今の自分がある。そして彼女がいたから今の自分がある。
彼女は日本に帰国し、就職、結婚。私はアメリカに残り大学院へ進学、就職。別々の道を歩いてきたけれど、彼女は私にとって今でも大切な存在。その彼女がいなくなってしまった。正直、まだ実感がわかない。何をしていても彼女との思い出ばかりがでてくる。そして彼女にどれだけ彼女の存在が私にとって大きいものだったか、ということを伝えられなかったのが悔しい。
5月26日
卒業式に行ってきた。といっても入場するところだけ見てきただけだけど。うちに大学、大きいから卒業式も専攻ごとに毎年9回ある。今日行ってきたのは私の卒業したCollege of Educationの卒業式。私の1年後輩が卒業した。毎年恒例の紙ふぶきもやった。卒業してもう1年も経つんだと思うとびっくり。最近つくづく思うんだけど、私っていい人たちに囲まれて、人生の節目でいい決断をしてきたなぁと思う。小学生の時から外国にあこがれて、中学でイギリスにホームステイをし、高校の時に日本の大学ではなくアメリカに留学することを決めた。親の理解と財政的援助がなければできないことだったと思う。アメリカに来て、編入して卒業して、カリフォルニアに引っ越して、大学院に行くことを決めた。大学院は大変だったけど、professionalとしてだけでなく、人間的にも成長できた。これはクラスメートや先生、スーパーバイザーやそのほかのいろいろな人に出会ったおかげ。自分で言うのもなんだけど、人間として強くなったと思う。今こうやってアメリカで独立して生活できるようになったのも出会いとよい選択をしてきたから。
5月22日
1週間ほど前にウェディングドレスを買ったお店から“ドレスが届きましたよー”の電話が入ったので、昨日受け取りに行ってきた。まだ箱に入ったままの状態で、プラスチックの袋に小さく折りたたまれてた。ハンガーにかかった状態のサンプルのドレスしか見てなかったからこんなに小さく畳まっちゃうんだとびっくり。
試着をしたんだけど、やっぱり、というか裾が長すぎる。それ以外はぴったりだったんだけどね。6月にお直しの予約をとってきた。とりあえずそれまではドレスはうちのクローゼットに。実はまだベールとかアクセサリーとか決めてないんだよね。ドレスがうちにある間にその辺を決めとかないと。
5月8日
昨日は彼のタキシードを選びに行った。ウェディングドレスのレンタルはアメリカでは主流ではなけれど、タキシードのレンタルは普通みたい。結婚式以外で着る人も多いからかな。お店に行って失敗したと思った。丁度高校のプロムの時期で高校生とその親がタキシードをレンタルしようとかなり混雑。しばらく待ったけど時間がかかりそうだったからまた出直すことにした。
タキシードのほかに昨日はギフトレジストリーをしにBed, Bath & Beyondというお店に行った。日本では結婚式のお祝いは現金で、というのが普通だけど、アメリカではカップルがお店のギフトレジストリーに何が欲しいのか登録して、ゲストがそのお店で予算に合わせて購入する、というのが主流。(ChineseやVietnameseの友人は現金、って言ってたから文化によっては現金もありみたい。)購入する際にこれはXXとOOの結婚祝いです、っていうとデータベースにその品物が既に購入されたことが記録されるから、後から買いに来たゲストが同じものを購入することのないようになってるの。私たちは既にほかの店で登録してあるんだけど、私たちの選択の幅を広げるためにも、ゲストにとっての選択の幅を広げるためにも2軒目でも登録することに。ゲストの数によって2−5軒で登録するのが普通らしい。
お店で名前や住所、式の日取りなんかを登録すると、バーコードをスキャンするコードレス電話サイズのスキャナーを渡される。それを持って、お店を回って気に入った品物を見つけたらそのバーコードをスキャンするとその品物が私たちのレジストリーに登録される、というわけ。私たちは既に欲しいものリストを作ってあったから、後はデザイン等を店で選ぶだけ。ゲストの予算も考えて安価なものから、もしかして気前のいいゲストもいるかな、という期待も込めて(笑)ちょっと高価なものまで色々選んでみた。もちろん登録したからといって必ずしも誰かがそれを選ぶ、というわけではなけど。
4月25日
昨日は結婚指輪の蝋型を見に行ってきた。というか蝋型のはずが既にゴールドになってた。(苦笑)本当はもう一度蝋型をチェックしてそれでOkとなれば指輪を作り始める、という話のはずだったんだけど、既に作り始められてたんだよね。まぁ、前回リクエストしたように少し細くなってたから別に文句はないんだけど。
4月17日
昨日は婚約指輪を受け取りに行ってきた。2週間ほど前に出来上がってたんだけど、都合がつかなくて昨日までのびのびになってたの。お店に着くと担当の人が待ってましたとばかりに私たちの指輪を取りに行ってくれて、まずテーブルに案内されて彼に指輪を渡した。彼のinspectionをパスして、彼が指輪をはめてくれた。指輪とかそんなに興味ないと思ってた私だけど、いざもらうとなるとすごくうれしい。ホワイトゴールドのスリーストーンリング。光に当たるとすごくきらきらするの。顔がにっこりしっぱなしだったわ。
昨日は婚約指輪の受け取りだけでなく、カスタムメイドの結婚指輪の型のチェックもあったの。高校の工芸の授業でシルバーの指輪を作ったことがあるんだけど、その時に使った青いワックスと全く同じワックスの型。結婚指輪がちょっとだけV字型になってるから、婚約指輪とのフィットを比べるためにも両方を重ねてつけてみた。第一印象は結婚指輪が太く感じること。この時点で担当のセールスの人以外に実際に型を作って指輪を作ってる職人さんも来てくれたんだけど、彼曰く、まず婚約指輪がメタルの白で型がワックスの青だから、青い結婚指輪が大きく見えるとのこと。それから型から実際にホワイトゴールドの指輪を作る時点で多少メタルが縮むとのこと。後でメタルを削ることはできるけど、足すことは難しい、っていうことも言われた。とりあえずV字の部分を少し細くしてもらうことにした。職人さん(男性)と彼は後は完成した時に見に来ればいい、と思ってたらしいけど担当のセールスの人(女性)は型を直した後、実際に指輪を作り始める前にもう一度確認しましょう、って。私も当然そのつもりだった。店を出た後に彼が、男性と女性の違いかな、と言ってたけど。(笑)来週また来店することになった。
皆さん、婚約指輪とかって24時間してるものなのかなぁ?日本だと、特別の時以外婚約指輪はたんすにしまってる人、多い、って聞いたけど、アメリカは結婚してる女性は婚約指輪と結婚指輪を重ね付けしてるほうが普通。指輪もらったばっかりだから嬉しくてずっとしていたいけれど、立て爪だし傷つけちゃいそうで、私は家にいる時はずしてるんだよね。それ以外(仕事も含めて、別に肉体労働じゃないし)はずっとしてるけど。結婚指輪はどうなんだろう?これは24時間してるもの?
4月16日
彼も私も昨日は仕事を早引きしてウェディングレセプションで出す料理の試食兼打ち合わせをしに行ってきた。試食はあらかじめメニューの中からチキン1品と魚1品を選んでおいてそれをお願いしてあった。日本で結婚式、しかもホテル、となったらフルコースになるんだろうけど、アメリカではサラダ+メイン+デザート、というのが一般的。(もちろんお金持ちの場合は別だろうけど。)私たちが試食したのは2種類のサラダとメインであるチキンと魚の1品づつ、デザート2種類。サラダはシーザーサラダとガーデンサラダ。ガーデンサラダはドレッシングが2種類選べるし、万人受けするかな、と思ったんだけど、シーザーサラダがこれまたおいしい。彼も同意見。そこでサラダはシーザーにした。メインのチキンと魚は両方とも野菜とピラフつき。私はどっちでもいい感じだったけど、彼はチキンのほうが気に入ってたし、チキンのほうが万人受けする、ということでチキンにした。デザートはアイスクリーム。バニラかチョコレート。ウェディングケーキがホワイトケーキだから、アイスクリームはチョコレートにすることにした。
試食しつつ担当の人と打ち合わせ。テーブルのこととか、食事を出すタイミング、飲み物のこと等々。私たちの結婚式と同じ日に高校の同窓会があることは前から知っていたけれど、もうひとつ結婚式もあるらしい。8月は結婚式シーズンと聞いてたけど、ほんとにそうだわ。
特に問題がない限り、打ち合わせはこれきり。私たちの式はゲストも少ないし、カジュアルだから私はそんなに準備にストレス感じてないんだけど、逆にそんなんでいいのかなと不安になってきた。(笑)
4月12日
今日は歯医者さんに行ってきた。冷たいものに対して歯が痛むから。前回歯医者に言ったのは1年くらい前だからもうそろそろチェックアップに行かなくちゃ、と思っていたのもある。
去年行った歯医者は同僚の紹介だったんだけど、まるでスパのような歯医者さん。まず、内装も落ち着いてリラックスした雰囲気。スタッフも親切で、まるで高級ホテルのサービススタッフのよう。ならなぜ同じ歯医者に今回行かなかったのか。歯医者本人と歯科衛生士さんは変わらなかったんだけど、そのほかのオフィススタッフが通院中に少なくとも2人辞めていって、新しい人があまりよくわかってないみたいだったんだよね。次の予約を取るべきときに取らなかったり。それでなんとなく、別な歯医者を試してみようかと。
今回も同僚(前回とは別の人)の紹介。合格点、かな。ドクターはきちんと説明してくれたし、スタッフの対応もよかったし。歯が痛むのはおそらく歯茎が敏感になってるからだろう、とのことでとりあえず今日は薬をもらってきた。虫歯じゃないみたい。よかった。来週クリーニングの予約を取ってきた。
で、今日のお会計$50なり。え、高い、と思ったけど仕方ない。トータルは$135で差額の$85は保険会社に請求される。アメリカに来て困るのが保険。日本だと誰でも保険があって、誰でも好きな医者にかかることができるけど、アメリカでは国の保険はない。(一応、低所得者や高齢者のための国の保険はあるけど、決してうまくいっている制度だとは言えない。)正社員として働いてる人(とその家族)は通常、雇用者が全額、又は一部負担で保険に加入できるけど、アルバイトをしてる人や無職の人は保険なしか、自分で保険に加入しなければならない。この保険も色々種類があって、自分で医者を選べないこともしばしば。しかも保険、と一口にっても歯医者にかかるには特別の歯科保険に加入しなければならない。この保険料、自分で払っていたらかなりの額。私の場合は月々の保険料は雇用主が全額負担してくれてるからまだいい。でもこの国には保険がなくて医者にかかれなくて、事態がかなり悪化するまで我慢するしかない人が沢山いる。保険に関しては日本のほうが優れていると思う。
3月26日
前回書いた指輪屋さんに行ってきた。あの後更にいくつか別の店をあたってみたんだけど、どこもいまいち。どう見たって私がほしいと思ってる指輪の写真とは違うものを勧められたり,“ほしいなら作ってもいいけど”とでも言うような全く売ろうという意気込みの全く感じられないお店だったり。それで前回のお店に戻ることに。
前回寄ったときは彼の結婚指輪も一応選んだんだけど、その後、彼がタイタニウムの指輪に惹かれ始めた。傷が付かずとても軽い、というのが男性に人気があるらしい。その代わり、ゴールドと違ってサイズ直しができないそう。とりあえず彼の結婚指輪はまた後ほど、ということで私の指輪だけを買うことになった。
前回選んであった婚約指輪の石よりちょっとグレードの高いのに変えてもらって、石のセッティングも低めに、指輪も角を丸くしてもらうようにお願いした。婚約指輪ができるのは1週間後。結婚指輪のほうはカスタムメイドだから、蝋型ができるのが2週間後。それをチェックしてから実際に指輪作りが始まる。
3月12日
最近結婚式関連のエントリーばっかりだね。(笑)
今日は婚約、結婚指輪の買い物に行ってきた。去年プロポーズされた時に一応指輪ももらってたんだけど、彼は“promise ring”と呼んで正式な婚約指輪は後で一緒に選ぼう、って言ってくれてたの。(ちょっとノロケ入ってます。)
日本では婚約指輪を普段つけてる人はあんまりいないみたいだけど、私は結婚したら婚約指輪と結婚指輪を両方つけていたいから、2つでセットになった指輪を探すことに。オンラインで色々見たんだけど、アメリカの指輪ってごてごてしたのばっかり。ダイヤも大きければいい、ってもんじゃないでしょう、と思うんだけどね。シンプルなのもあることはあるけど、極端にシンプルなソリテアにストレートな結婚指輪じゃつまんない。日本の某結婚関連サイトに紹介されてた指輪に惹かれてそれを元にデザインしてもらうことに。
今日行ったのは婚約、結婚指輪の専門店。後で彼が言ってたけど、一言で言って車のディーラーみたい。まずお店に入ると、店員さんが1人付くの。みんなスーツを着てきちんとした服装。それから飲み物を勧められる。で、どんな指輪をお探しですか?と聞かれるんだ。ホントに車のディーラーみたいでしょ?写真を見せると、これと全く同じのはないからオーダーメイドになります、と予想通りの応対。ただ婚約指輪はわりと普通のスリーストーンだから、お店に既にあった指輪をちょっと変えるだけ。指輪のセッティングが決まると今度は机に案内されて、指輪に入れる石を選ぶ。俗に4Cって言われるダイヤの質について一応話を聞いて、お店においてあるいくつかの石を見てみた。確かに質によって微妙に違うのね、輝き方が。もちろん石を指輪にセッティングして普通にはめてる時のその違いがどこまでわかるか、ってのはわからないけど。
結婚指輪のほうはオーダーメイドだから、これは職人さんが写真を元に蝋で型を作って、出来上がってokとなったら実際に指輪を作り始めることになる。
見積もりを出してもらって、向こうはもう商談成立のつもりだったみたいだけど、私たちはとりあえず見積もりだけもらってほかの店と比べるつもりだったから、そこで店を出た。
2月15日
今日はfloristに会ってきた。お花屋さん、と言うと切花を売っているお店みたいだから、フラワーデザイナーとでもいうのかな。結婚式の装花をお願いする人を探してるんだ。ブーケ、ブートニア、テーブル装花、gazeboの装花、等々。今日の人は3人目。まだ見積もりをもらってないんだけど、今までで一番感じがよくて、イメージ通りになりそう。見積もりさえ予算内に収まれば彼女にお願いするつもり。
2月13日
今日は結婚式を執り行う人と会ってきた。日本だと法的な結婚は役所に婚姻届を提出することで成り立つけど、アメリカでは“式”を挙げないと結婚したことにならない。“式”を行えるのは宗教職者(神父、牧師、ラバイ等)や裁判官、船長、市長等。そのほかにもライセンスさえ持ってれば誰でもできるみたい。今はオンラインでそのライセンスが取れるとか聞いた。
私たちは特に信仰する宗教もないし、知り合いで式を執り行える人もいない。友達でライセンスを取って式をやってあげるよ、と言う人がいたんだけど、妹さんが私の式の前日にハワイで結婚することになって、私の式に出席することすらできなくなってしまったからこのアイディアもボツ。結局某キリスト教教会の牧師さんにお願いすることにした。牧師さん、といっても、この方、キリスト教の式からcivil ceremonyまでカップルの希望に沿った式をしてくれる。だから私たちはcivil ceremonyをお願いすることにした。
1月15日
3件目のドレスショップに行ってきた。最初に行ったお店で自分に何が似合って何が似合わないのか実際にドレスを着てみてわかったから、今回は目指すドレスのスタイルが大体絞れてる。
3着ほど試着して、某デザイナーの今年の春の最新作、とやらに決めた。最新作云々には興味は全くなかったんだけど、このドレス、ストラップレスで、刺繍とレースがほどこしてあって、スカートにそれなりのボリュームがあって、トレーンは少し長すぎるような気もしたけど、後で短くすることもできる、とのことで決めました。あ、そうそう、お値段のほうも最初のお店で試着したのより$100以上安かったのも決め手かも。(笑)
周りで“運命のドレス”とか、ドレスを決めることでものすごーく迷ってる人もいるみたいだけど、私はそこまでの思い込みはなかったよ。もちろん自分に似合ったいいドレスを選びたいけど、ドレスはあくまでもドレスだし。
ドレスの値段の半額をディポジットとして払った。ドレスが届くのは5月中旬。そこから寸法直しが始まる。
1月7日
今日初めてウェディングドレスの試着に行ってきた。日本ではレンタルが主流みたいだけど、アメリカでは購入するのが一般的。でも、日本でレンタルするよりアメリカで買ったほうが安かったりするからびっくり。
とりあえずオンラインでいろんなスタイルを見て大体こんな感じ、というイメージを決めてからいざドレスショップへ。ドレスがずらっと並んでいて、とりあえず見て回って気に入ったのを選んで試着する、という形。2着ほど選んで試着室へ。お店の人も1着選んで計3着。びっくりしたのは、私が想像していたドレスは私には全く似合わないということ。カジュアルな式だからドレスもシンプルなものを、と思ってたんだけど、シンプルなドレスを着るとシンプルすぎて下着を着てるみたい!逆にお店の人が勧めてくれたドレスはスカートのボリュームもそこそこあって、トレーンもそれなりにあって、ストラップレスで、少しフォーマルな感じ。自分で言うのもなんだけど、でもこれが一番似合ってたの。お店の人曰く、3タイプの花嫁さんがいて、1つは何の飾りもないシンプルなドレスが似合う人。(多分目鼻立ちのはっきりした人がこのタイプになるんじゃないかな。私はのっぺりとした顔だからこのタイプには当てはまらない。)もうひとつはビーズの似合う人。そして最後は刺繍の似合う人。で、私は3つ目のタイプ、という訳。
今オーダーするとお店にドレスが届くのが5月で、8月の結婚式まで寸法直しの時間がぎりぎりしかないから早く決めたほうがいいよ、といわれたものの、試着したドレスは胸元の刺繍がちょっと豪華すぎるような…。とりあえずちょっと考えてみます、と言ってお店を出ました。