コンタクト レンズ/Contact
Lenses
私はアメリカに来るまで眼鏡もコンタクトもなしでokだったけれど、1年して裸眼じゃ黒板が見えなくまり、仕方なく眼科に行きました。もうずいぶん前のことだから詳しくは覚えてないけど、最初に行ったときにいろんな検査をしてコンタクトのサンプル(ソフト。アメリカではソフトが主流のよう。)をもらい1週間後に問題がないかどうかをチェック。この時に1年間有効の処方箋をもらっておしまい。この時持っていた保険が眼科には効かなかったから、現金で支払いをしたけどいくらかかったかなぁ。コンタクトそのものは別で$150くらいかな?医者によってはコンタクト込みのパッケージ料金になってることもある。このあと、別の眼科に行ったときは保険が効いたからただ。
処方箋をもらったらあとは自分で安いコンタクトを購入。私が見つけたSurevueで一番安いのは1箱$16。高いところでは$21くらいする。
処方箋無しで購入できるなんてことも聞いたことあるけど、ほんとはそれっていけないはずなんだよね。
サンクスギビング/Thanksgiving
日本ではまだあまり知られてないけど、アメリカでは多分クリスマスの次に大きな年中行事がサンクスギビング。11月の第4木曜日で、多くの人が金曜日も休みをとって4連休。学校も4連休になって(水曜日からの5連休のところもある)、大抵の学生は家に帰って家族とサンクスギビングを過ごす。私は今まで毎年どこかのサンクスギビングディナーによばれてきたけれど、家によってちょっとreligiousなところもあったり、単に家族や親戚が集まって食事をしてフットボールをみるっていうところもあったりで色々。でも、共通してるのはturkey(七面鳥)!一番一般的なのはroasted turkey。他によくあるメニューはスタッフィング、マッシュドポテト、グレービー、クランベリーソース、アップル&パンプキンパイ。他にどの家にもその家族に伝わるメニューっていうのがあるみたい。4連休が終わって学生がキャンパスに戻ってくる時には、みんなお腹いっぱい。
サンクスギビングは新年まで続くホリデーシーズンの始まりでもあり、翌日の金曜日から本格的にクリスマスのショッピングが始まる。
授業料/Tuition
授業料はほぼ毎年値上がり。州立大学の場合留学生は州内の学生よりかなり高い授業料を払うことになうから、かなり痛いところ。授業料は毎学期の始めに支払うのが普通だと思ってたけど、授業登録をする前、つまり前の学期に払うところもあるらしく、学校によって色々みたい。授業料は登録する単位数によって異なり、当然単位が多ければ多いほど授業料も上がる。学部留学生の場合、フルタイムでなければならないから、最低12単位分の授業料を支払うことになる。授業料には教科書代は含まれず、私の経験からいえば毎学期$200-300の教科書代が別に必要。授業によっては授業料の上に小額ではあるけれど費用を払わなければいけないのもある。例えば実験のある化学とか、実習付きの芸術系のクラスとか。ちなみにアメリカの大学には通常、入学金というものはない。ついでに入学式もない。
新年/New Year
日本でお正月が一大イベントであるのに対して、アメリカ人は新年には特に何もしない。大晦日の夜にパーティーを開いて年が明けるのをカウントダウンしたりはするけど、それが終わってしまえば1月1日はただの休日。2日からはほとんどの人が会社に戻り、大学によっては2日、3日から授業が始まるところもある。日本人の私としてはせめて3日は休みたい... 。
スポーツ/Sports
アメリカで一番人気のあるスポーツといえばやっぱりフットボール。大学のフットボールもプロのフットボールも(NFL)TVで放映されるし、1月末のNFLのチャンピオンシップ、Super Bowlはスポーツファンでなくても見るくらいの一大イベント。フットボールの次に人気があるのは多分バスケットボールかな。大学もプロも人気がある。その次が多分野球。日本でもイチローの活躍で大リーグの試合が放映されてるみたいだけど。アイスホッケーも人気があるみたい。私は興味がないからあんまりよく知らないんだけど。
セクシュアルオリエンテイション/Sexual
Orientation
今日本でセクシュアルオリエンテイション、特にホモセクシュアリティがどのくらい真剣に受け止められているのかわからないけれど、アメリカでは良くも悪くも社会的、政治的話題になってるのは確か。例えば同性愛は“sin”であるか、同性のカップルに養子縁組を認めるかどうか、雇用者が社員の同棲のパートナーに対しても配偶者同様のベネフィットを与えるか等々。
多くの大学のキャンパスにはLGBT (Lesbian-Gay-Bisexual-Transgender)
オフィスみたいなのがある(名称は多少違うかもしれないけど)。Coming out of
the closetという表現があって、これはホモセクシュアルの人が自分のセクシュアルオリエンテイションを公にすること。私にも何人かホモセクシュアルの知り合いがいるけれど、彼らの勇気には頭が下がる。差別というのはまだまだあって、家族や友人から受け入れられないことだってある。それを承知の上でcoming outするんだもんね。
セメスターとクウォーター/Semester and
Quarter
アメリカの大学の学期の分けかたには大きく分けて2種類。セメスター制とクウォーター制。セメスター制はFall Semester(8-9月から12月)とSpring Semester(1月から5月)にわかれて、1セメスターは15週間前後。クウォーター制はFall Quarter(9月から12月)、Winter Quarter(1月から3月)、Spring Quarter(4月から6月)に別れて、1クウォーターは10週間前後。大半の学校はセメスター制だけど、私は両方を経験。どっちもどっちかな。クウォーター制はすごく忙しい。授業が始まって最初の慌ただしさが終わったと思ったら、midterm examで、それが終わったら今度はfinal examという風に次から次へとやってきてあっという間に学期が終わってしまう感じ。セメスターはそれに比べてゆったりしてるけど、逆に長すぎて中だるみすることも。
大学選び/Choosing
School
本文ではなんだか偉そうなこと書いたけど、私の大学選びはかなりいい加減だったかも。最初に行った大学は日本で通った留学準備プログラムと提携(?)してたから。まぁ、もちろんそれだけじゃなくて、いくつかある提携校の中で授業料が安くて(=私立は即却下)、治安がよくて、希望していた専攻のある大学、ってことだったんだけど。でも、よく考えてみたら、この条件にあう大学なんてアメリカ中に他にも沢山あったわけだから、この大学に行くことになったのは偶然としかいいようがない。
この最初に行った大学に特に不満があったわけじゃない。確かに町はあまりにも小さくて治安のいい代わりに刺激もなく、日本人の友達の中にはそれが嫌でトランスファーしてった人もいたけれど。私がトランスファーした理由は大学のレベル。もうちょっとchallengingな学校でもやってけるかなと思った。そこで、トランスファー先の大学を探す際に絶対に必要だったのは、専攻する学部があり、ある程度の定評があること、授業料が高くないこと(=私立はX)、生活費が高くないこと(=大都市はX)、大学の規模がある程度以上であること(大きな大学であればあるほど、コースの選択肢が広がる)。その他に絶対じゃないけど、あればいいな、くらいの条件となったのが、それまで住んでたところから近いこと(やっぱり国の反対側に行くのは勇気がいった)、留学生が少なくないこと(多ければ、それだけ学校側の受入態勢?も整ってると思った)。結局西海岸から中西部とかなりの距離を移動することになったけれど、それ以外の条件を満たした学校に編入。
卒業してみて思ったのは、どんなに下調べしても実際に行ってみないと学校が自分に合ってるかなんて分からない、ということ。私の場合は専攻にこだわって学校選びをしたけど、卒業する頃にはその分野にそんなに興味をもたなくなってしまった。だからといって後悔はしてない。学校そのものや町はとても気に入ってたし、編入して正解だったと思う。だけどできることなら、出願前に学校に実際行ってみるのが一番。もちろん1日見学したくらいで大学の全てが分かるわけじゃないけど、実際に行ってみないと分からない学校の雰囲気ってあると思う。
電話/Phone
最近日本でもそうだけど、国際電話がどんどん安くなってきた。私が初めてアメリカに来た頃と比べても半分かもしかしたらそれ以下かも。日本でもマイラインっていうのができたみたいだけど(実はいまいちどういうものかよく知らない...。)、基本的にアメリカはlocalとlong-distance(国内、国外)と電話会社は別。まず、localで契約して、電話番号をもらってそれから長距離電話会社と契約。とにかくいろんなところに問い合わせてみるのが一番。その時ポイントになるのが
寮に住んでる場合は自分で長距離電話会社を選ぶことができないから、大学が契約してる会社のレートしか選択できないけど(そんなに悪くないこともあるから要チェック 。)、その場合はphone cardていう手もある。日本のテレフォンカードみたいにあらかじめ$20分とかを買っておいて、使うたびにそこからポイントが減っていく、っていうシステム。
長距離電話でよくトラブルになるのはslam。自分の知らないうちに勝手に長距離電話会社が変えられてるの。かなり頻繁にあるよう。かくいう私も一度被害に遭いました。ものすごい金額の請求書が来てみて初めてそれがわかって、抗議の電話を入れたら本来のレートとの差額をむこうが支払うということで決着。英語があまりできないために起こり得るのが、長距離電話の勧誘の電話によく分からないうちに“Yes”なんて答えてて、それが実は契約します、ってことだったというパターン。皆さん、気をつけましょうね。
ドラッグ/Illegal Drugs
脅かすつもりはないけど、アメリカではドラッグを手に入れることはほんとに簡単。かなりの割合の学生が一度は試したことがあると思う。日本人の留学生の中にも興味本位で試してみる人もいるみたい。だけど、これは絶対にだめ。もちろん捕まったら大変なことになるし、事故につながったり、中毒になる可能性だってあるし、犯罪に巻き込まれる可能性だってある。はっきりとNoといえば強要されることはないだろうから、もしそういう場に居合わせてしまったら毅然とした態度をとろう。
日本食/Japanese Food
私はそんなに日本食を恋しいと思ったりする方じゃないけど、寮を出て自炊をするようになってからは半分は日本食かな。(だいたいそんなにレパートリーがないんだけどね。)普通のスーパーでも米(いわゆるカリフォルニア米)、醤油、インスタントラーメン、のり、米酢、豆腐(日本のと比べてかなり固いけど)、カレールーなんかは簡単に手に入る。それに大抵の町にはアジア食料店があるからそこで調達すれば結構日本食が作れる。日系スーパーのあるところなら、手に入らないものはない、ってくらい。
アメリカ人にとってのJapanese foodはすし、天ぷら、teriyaki。だからJapanese restaurantっていうとこの3品は必ずあるってくらい。もちろん都会なら日本人のシェフがいて日本で食べるのと同じ味を食べさせてくれるところもたくさんあるけど。でも、それ以外の小さな町のJapanese restaurantではあんまり期待しない方がいいかも。
パーソナル セーフティー/Personal
Safety
アメリカは危険、ってみんなが言うよね。確かに日本と比べたらその通りだと思う。だけど、私(女性)がアメリカに数年住んで、今まで一度も犯罪の被害にあったことはないし、知り合いの中でも被害に遭ったのはごくわずか。やっぱり本人の心がけ次第で、“常識”さえ守ってれば大抵のことは防げるはず。ただ、アメリカ人にとっては“常識”でも日本人にとってはそうでないことがあることも確か。
なんといっても安全が第一。気をつけてアメリカ生活をおくろうね。
歯医者/Dentist
普通の保険では歯はカバーされてないから、アメリカで歯医者にかかるのはほんとにお金がかかる!日本に休暇で帰るたびに歯医者に行ってたけど、2年以上日本に帰らないときがあってついに虫歯が...。日本に帰る予定も全くなかったから、仕方なく歯医者に行ったら思ってた異常に悪化していて大変なことに。歯医者に通わなくちゃ行けない時間もお金もすごくかかりました。アメリカに行く前に必ず歯医者に行って診てもらったほうがいいよ。
バレンタイン/Valentine’s
Day
日本でもアメリカでもバレンタインは恋人の日。カップル(既婚、未婚問わず)が花やプレゼントをお互いに贈りあったりデートしたり。カップルじゃなくても女の子の友達同士だとお菓子を贈ったりすることもあるみたい。ちなみにいわゆるホワイトデーなるものはアメリカには存在しません。
ハロウィーン/Halloween
アメリカに来るまで、ハロウィーンていうのは子どもの行事だと思ってたのね。子どもが仮装して家を“Trick or treat!”って言いながら回ってお菓子をもらうっていう。ところがどっこい、大学生になってもハロウィーンは祝うの。(というより大学を卒業しても、といった方が正しいかも...。)仮装して町に繰り出したり、パーティーを開いたり。ま、単なる飲む口実に利用されてる、っていう気がしないわけでもないけど。
服装/Clothing
最初に渡米する時はとりあえず最初の数ヶ月に必要な服を持参すればいいと思う。例えば7、8月に渡米するのであれば留学先の気候に合わせた夏と初秋の服、といったように。もちろん服はアメリカでも購入できるわけだから少なめに持ってきてあとは購入する手も。サイズは背の低い人にとっては多少困ることもあるかも。私も160cmないから、アメリカで服を買う時はpetite。全ての店、ブランドがpetiteを販売してるわけじゃないから、それを見つけるまでにちょっと時間がかかるかな。
基本的にアメリカの大学生はカジュアル。ジーンズ、チノ、夏だったらショーツっていうのが定番かな。
編入/Transfer
編入制度はアメリカの大学制度の長所の1つだと思う。留学生にとっては最初にコミュニティーカレッジ(又は4年制)に行って英語力を貯えてお金も節約して、それから“いい大学”に編入できる。一番一般的なのは2年終わったところで編入っていうパターン。最初の2年で一般教養をほとんど終わらせて、専門を編入先の大学で勉強するっていう。大抵の大学はsophomore
standingじゃないと編入として認めてくれないから、最低1年は最初の学校にいないとトランスファーはできない。(もちろん、新入生としてまた別の大学にapplyすることはできるけど。)私の知っている留学生の半分くらいはトランスファー経験者。私もこの制度を活用した1人。私の卒業した大学はtransferの場合はSATのスコアを提出しなくてよく、最初に入った大学は留学生にはSATを要求しなかったから結局私はSATを1度も受けずに大学を卒業してる。
手続きは新入生として入る時とほとんど同じ。提出する書類が少し変わるくらい。
保険/Insurance
留学生はアメリカにいる間は医療保険に加入することが義務づけられている。学校によって、どんな保険でもよかったり、一定の基準を満たした保険でないといけなかったり。基準の設けられているところでは、大抵学校を通して保険を購入することが可能。
医療保険の他に留学生が加入する可能性があるのは自動車保険。車を運転する人には加入が義務づけられてる。保険料は運転暦、車種、住んでいる地域等によって決まる。
メディカルスクール/Medical School
アメリカで医者になるのにはシステムが少し違う。日本だと、高校を卒業してから医学部に入って医者になる勉強をするけれど、アメリカではまず4年制の大学に行ってそれからメディカルスクールに4年行くことになる。アメリカに行って医者になろう、という留学生が少なくないみたいだけれど、現実はかなり厳しい。留学生(アメリカ市民でなく、永住権も所持していない人)がメディカルスクールに入学するのはとても大変なことなのだ。
まず、多くの州立メディカルスクールでは入学をその州のresidentに限っている。この時点で留学生は応募できるメディカルスクールがかなり限られてくる。一部の州立や私立ではresidencyに関係なく入学許可を出すが、留学生の場合お金持ちでない限りメディカルスクールの学費を出すのはかなり厳しい。アメリカ人の場合は国やプライベートのローンで学費を払うのが普通だけれど(もちろんローンだから卒業したら返済しなければいけない。)、留学生の場合、アメリカ政府からのローンは組めないし、アメリカの銀行等のローンを組むとなるとアメリカ人のco-signerが必要になってくる。また、大学で生物や化学、物理なんかを履修していることが入学条件であるけれど、この入学条件にある履修科目はアメリカの大学で受講していなければいけない。例えば日本の大学で生物を専攻していたとしても、またアメリカの大学で授業を取り直さなければいけないのだ。
とりあえずこの3つが留学生にとってアメリカのメディカルスクールが狭き門である理由だが、もちろんメディカルスクールへの入学はアメリカ人にとっても狭き門であるわけで、お金があってアメリカに学部留学していたとしても高いGPAをキープし、MCATも高得点を取り、よい推薦状をもらい、ほかの受験者と比べても際立つ経験を持たなければメディカルスクールに入学するのは難しい。
難しいからといって不可能である、というわけではない。毎年わずかではあるが、メディカルスクールに留学生が入学している。もし、これからアメリカに学部留学しようとする留学生が、将来メディカルスクールを目指しているのであれば、是非pre-medical advisor(タイトルは大学によって多少違ってくると思うけれど、フルタイムでメディカルスクール、又はほかの医療系のプロフェッショナルスクール(dental school, pharmacy
school等)に入学を希望している学生のためのアドバイザー)のいる大学を選んで欲しい。メディカルスクールへのアプリケーションプロセスは独特なので、専門のアドバイザーは必要不可欠であるから。もちろん、学部在学中にいい成績を残すことは言うまでもない。
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