第12回 【タイの潮汁】   

潮汁は、だしを使わず、実にした魚の持ち味を生かした汁物です。

新鮮なタイの頭や、中骨など、アラを水で煮出して、コクを賞味します。生臭くないように、下ごしらえをていねいにしましょう。

刺身のアラを使いましょう。

【材料】 4人分
材      料

分      量

材      料

分      量

タイの頭、中骨 200g 小さじ少々
小さじ1と1/2 醤油 少々
5カップ 少々
コンブ 10センチ 木の芽  
【作り方】
タイは、頭のカマの部分を除いて、4つに切り、中骨は一口大に切る。
ザルにのせて、塩をふり、30分〜2時間以上おく。

たっぷりの湯を沸かし、鍋に魚を入れ、表面が少し色変りしたら、すぐ冷水にとり、手早く洗う。

鍋に、5カップの水、コンブ、魚、料理酒を入れ、強火で煮る。煮立ったら、コンブを取りだし、アクを取った後火を弱めて、10分余り静かに煮る。

コンブを取り出し、塩、醤油、を加えて、味を整える。

椀に、タイの頭、中骨を入れ、熱い汁を張り、吸口に木の芽をあしらいましょう。

季節に応じて、花山椒(はなさんしょう)、花ユズ、へぎユズを用いましょう。

※タイの塩味が出るので、うす味にして下さい。タイの目玉(眼肉)を正客に、ヒレは次客に盛りましょう。