7th アルバム Symphonia
 
 2006年 6/22リリース
sym.jpg
sym001001.jpg
(曲目解説)

1 Voyage

 まずは私の王道の作風のルンバから幕を開けます。熱くも切ないおなじみの曲調から、中盤ではエレキギターを導入して一気に
 ヒートアップしていきます。そしてエレキとかけ合い、後半からは叙情的に展開するガットギターのソロは、遠州スーパーギタートリオで
 もおなじみの名手である浅川さん。彼の個性が見事に曲にアクセントを加えてくれています。

2 Distance

 私以外の方が作った曲をアルバムに収録するのは、これが初めてです。この曲は、昨年一緒にピアノ・ギターのデュオで演奏しまし
 深田さんの曲。最初に聴いた瞬間に惚れこんで、今回のCDに収録させてもらうこととなりました。深田さんが作った基本構成に
 私がギターで色づけし、ベースにはいつもバンドでご一緒していただいている名手の松下さんに参加していただきました。
 3人の個性が絶妙のバランスで混ざっていますよ。

3 Lumiere

 今回のアルバムでは一番音が凝っている曲です。この曲ではまずはエレキギターでアルペジオを6本ぐらいばらばらに録音し、それを
 左右にランダムに振って空間を創り上げています。そしてそれに乗って、ベースとギターでメロディ、そして、エレキのクリーントーンで
 甘くソロを歌い上げました。タイトルはフランス語で「光」という意味なのですが、ぜひともきらびやかな雰囲気をお楽しみいただければ
 と思っています。

4 Phenix (Live)

 深田さんと私とのデュオ「Jaleo」でのライブ音源です。演奏も上手く溶け合っていますし、何よりも当日の録音がすごく綺麗です。
 とてもライブ一発録音とは思えないですね。サロンコンサートスタッフの川田さんのお力のお陰でCD収録が実現した音源です。

5 Indian summer(Electric mix)

 今回の作品のコンセプトである、「ガットギターとエレキギターの融合」がすごく色濃く出ている録音です。曲はおなじみのインディアン
 サマーなのですが、今回はエレキをメインに置いて、フュージョン風のアレンジに仕上げました。今までとはがらっと変わったアレンジを
 お楽しみください。

6 Crescent moon

  この曲が、今回のCDの中で一番先に出来た曲です。叙情的なアルペジオに乗せて切ないメロディを奏で、中盤ではエレキののび
  やかなソロで展開しました。

7 Crimson
 
  前回の作品に、秋の紅葉の印象を曲にした「Ciel」という曲がありましたが、この曲はちょうど1年後に紅葉を見に行ったときの印
  象を表現した、Cielのアンサーソングのような曲です。今回はガットではなく、アコースティックギターを中心に明るい曲調に仕上げ
  ました。この曲ではパーカッションを、いつもバンドでお世話になっている玉田さんに、そして、ギターソロは遠州スーパーギタートリオ
  の谷口さんにお願いしました。お二人の個性も聴き所です。

8 Wing (Live)

  4曲目のPhenixと同様、これもサロンコンサートでのライブ音源です。この曲は今までに作った曲の中でも、すごく好きで大切にし
  ている曲。ピアノとギターのデュオで、このように再現できたこともすごくうれしく思っています。