11話「呪われたゴルボン」<その3>



再びダークムーンマツモトと対峙することになったゴルボン。はたして勝利を手にするのは・・・?

ゴルボン「オレをあんだけ恐がらせてくれたんだ・・・。覚悟しろよ!マツモトぉ!!」

二人はお互いにカードの用意をし、戦闘体勢をとった。

ゴルボンマツモト「ビージャンケン!」

ビージャンケンはゴルボンが勝ち、先攻をモノにした。

ゴルボンマツモト「ビーオープン!」

お互いに場のビーダ戦士カードをオモテに返す!


ゴルボン(手札=0)
マツモト(手札=0)
バトル場
●モミテボン(パワー1/エネルギー3)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
あおボン(パワー1/エネルギー4)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

きいろボン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0
バトル場
シュリンゲ(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ゴルボン「も、●モミテボン!?・・・何でオレの○しろボン●モミテボンなんかになってるんだ!?」

自分の場で立体映像化された●モミテボンを見て、がくぜんとするゴルボン

マツモト「フハハ〜!!・・・お前のバトルセットは、お前がレストランに入る前に、わがダークムーンの用心
棒、スリのスリボンさんに改造してもらっておいたのだ!!」


マツモトの言葉で、ゴルボンの脳裏をレストラン前でのできごとがよぎった。

ゴルボン「ま・・・まさか、あの時のタチの悪いヤツか!・・・スられたのはサイフじゃなくて、○しろボン関係の
カードだったのか!!」


マツモト「フフフ・・・。お前の○しろボン関係のカードはオレが持っている。返してほしけりゃ、オレを倒すこと
だな!・・・もっとも、●モミテボンなんかで勝てればの話だがな!フハハ〜!!」


ゴルボン「くぅ〜!・・・上等だ!やってやらぁ〜!!ビードロウ!」

怒りに身をまかせ、山札からカードを引くゴルボン。引いたカードは・・・。

ゴルボン(クリスタルビーダマか・・・。今は使えないな。)「ボンだ!!」

ゴルボンは今引いたクリスタルビーダマを手札にし、自分の番を終了した。

マツモト「あの時の屈辱、今こそはらしてくれる!!ビードロウ!」

マツモトが山札から一枚カードを引く。カードを確認すると、今引いたカードをそのまま場に出した。

マツモト「アシスト!「あやしいはなし」!

マツモトが使ったカードは「プレイヤーがそれぞれの山札の上から2枚ずつカードを引く」という効果を持つキャット
バットロン
だった。ゴルボンマツモトはそれぞれの山札からカードを2枚引いた。

ゴルボン「またそのカードかよ・・・。まったく進歩のないヤツだな・・・。(^ ^;」

マツモト「ほざけ!今にオレの真の強さを見せてやる!・・・進化!翼朱雀!」

マツモトは今引いた2枚のうちの1枚を出し、シュリンゲ翼朱雀に進化させた!


ゴルボン(手札=3)
マツモト(手札=1)
バトル場
●モミテボン(パワー1/エネルギー3)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
あおボン(パワー1/エネルギー4)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

きいろボン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0
バトル場
翼朱雀(パワー3/エネルギー6)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

マツモト「は〜ははは〜!!ボンだ!」

ゴルボン「いくぜ!ビードロウ!」

ゴルボンが山札から1枚カードを引く。引いたカードは・・・。

ゴルボン(!!!・・・このカードは・・・●モミテボン用の・・・。何にしろ、今は使えないな・・・。)

ゴルボンは今引いたカードを確認すると、それを手札にし、手札から別のカードを2枚場に出した。

ゴルボン「進化!ブルーメイルイエローメイル!!」

ゴルボンが出したカードは、あおボン用の進化カードブルーメイルと、きいろボン用の進化カードイエ
ローメイル
だった!


ゴルボン(手札=2)
マツモト(手札=1)
バトル場
●モミテボン(パワー1/エネルギー3)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ブルーメイル(パワー1(に2)/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

イエローメイル(パワー1(に2)/エネルギー6)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0
バトル場
翼朱雀(パワー3/エネルギー6)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ゴルボン「よし、ボンだ!」

マツモト「進化したぐらいでうかれるとは、あいかわらずだな!ビードロウ!」

マツモトが山札から一枚カードを引く。カードを確認すると、今引いたカードをそのまま場に出した。

マツモト「アシスト!「あやしいはなし」!

マツモトが使ったカードは先ほどと同じキャットバットロンだった。ゴルボンマツモトはそれぞれの山札からカー
ドを2枚引いた。

ゴルボン「お前、バカか!?オレの手札が増えれば増えるほど、お前がピンチになっていくんだぞ!(^ ^;」

マツモトの考えが理解できず、思わず叫んでしまうゴルボン

マツモト「フフフ・・・。今にわかるさ。このオレのすんばらしい戦略がな!ボンだ!」

マツモトは企みを込めた怪しい笑みを浮かべながら、自分の番を終了した。

ゴルボン「何がすばらしい戦略だ!お前にそんな知恵があるのかよ!ビードロウ!」

ゴルボンが山札から1枚カードを引く。引いたカードは・・・。

ゴルボン「きた!・・・アシスト!「なんでもがったい」!・・・進化!●ハイパーモミテンション!!」

●モミテボン●ハイパーモミテンションに進化するために必要なアシストカード、博士の失敗作だった!ゴル
ボン
●モミテボン●ハイパーモミテンションに進化した!


ゴルボン(手札=3)
マツモト(手札=3)
バトル場
●ハイパーモミテンション(パワー4/エネルギー3)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ブルーメイル(パワー1(に2)/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

イエローメイル(パワー1(に2)/エネルギー6)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0
バトル場
翼朱雀(パワー3/エネルギー6)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ナビボン「はっ、●ハイパーモミテンション!!」

必勝ボン「も、●モミテボンの進化カードのくせに、パワーが「4」もあるよン!」

●ハイパーモミテンションの登場にナビボンたちが驚く中、勢いにのったゴルボンは手札から3枚のカードを場
に出した。

ゴルボン「コンボ!「マルチショット」クリスタルビーダマ2連射だぁ!!」

手札からリアクターマガジンクリスタルビーダマ2枚を出し、声高らかに叫ぶゴルボン。しかし、●ハイパーモ
ミテンション
からはビーダマが発射されなかった。

ゴルボン「あれ?・・・何でビーダマが発射されねえんだ!?」

ナビボン「ダメだよ、ゴルボン!・・・●ハイパーモミテンションビーダマが撃てないの!」

ゴルボン「何だって!?・・・ビーダマが撃てないんじゃ、どうやって攻撃するんだよ!!」

ナビボン●ハイパーモミテンションビーダマのかわりにビーダアーマーを撃って攻撃するの!・・・進化
する前に●ハイパーモミテンション博士の失敗作の説明文を読まなかったの!!!?」


ナビボンの忠告を聞き、血相を変えるゴルボン。あわてて●ハイパーモミテンション博士の失敗作の説明文
に目を通す。

ゴルボン!!!!・・・こ、これは!!」

説明文を読んだゴルボンの表情が凍り付く。●ハイパーモミテンションには「ビーダマはうてない。コンボカードは
使えない。このカードの下に置かれたビーダアーマーをビーダマのかわりにうてる」という説明文が、
博士の失敗作には「モミテボンの上にトラッシュからビーダアーマーを好きなだけのせ、ハイパーモミテンションに
進化させる」という説明文が書かれていた。

ゴルボン「は・・・●ハイパーモミテンションが攻撃するためには、進化する前にトラッシュにあるビーダアー
マー
●モミテボンの上にのせないといけなかったのか・・・。」


自らがおかした大きな失敗にショックを受け、手札を地面に落としてしまうゴルボン

マツモト「ハァ〜ッハッハッハッ!!・・・バカめ!ちゃんとカードの説明を読まんからこういうことになるのだ!
さあ、どうする!?あきらめて降参するか?フハハ〜!!」


ゴルボンの失態を大声で笑い飛ばすマツモトゴルボンはグッとくやしさをかみ締めながら地面のカードを拾い上
げ、●ハイパーモミテンションイエローメイルビーチェンジさせた。


ゴルボン(手札=3)
マツモト(手札=3)
バトル場
イエローメイル(パワー1(に2)/エネルギー6)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ブルーメイル(パワー1(に2)/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

●ハイパーモミテンション(パワー4/エネルギー3)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0
バトル場
翼朱雀(パワー3/エネルギー6)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ゴルボン「だ・・・誰がこれくらいのことで降参するかよ!ボンだ!!」

マツモト「フフフ・・・、強がりを。ビードロウ!」

マツモトが山札から一枚カードを引く。カードが何かを確認すると、ニヤリと怪しい笑みを浮かべた。

マツモト「ならば、お前にもっとすばらしい絶望感を与えてやろう!!」

マツモトは声高らかにそう叫ぶと、今引いたカードを勢いよく場に叩き付けた。

マツモト「アシスト!「おまかせカクテル」!

マツモトが場に出したカードは「相手の手札を見てビーダマがあれば、何枚でもすててよい」という効果を持つアシ
ストカード、バーボンであった!

ゴルボン「ば、バーボン!?」

はじめて見る強力なキラカードに動揺するゴルボン。それを持っていたのがあのマツモトだったということが、彼を
さらに混乱させた。

マツモト「さあ、お前の手札を見せてもらおうか!!」

ゴルボン「グッ!!・・・・・・・・・ほらよ!」

しぶしぶマツモトに自分の手札を見せるゴルボンマツモトはその中から2枚のクリスタルビーダマを取り出し、
ゴルボンのトラッシュに捨てた。

マツモト「これでお前は完全に攻撃手段を失ったワケだ。・・・さらにっ!!」

勢いにのったマツモトは、さらに手札からカードを場に出した。

マツモト「アシスト!「こうつうじこ」!

マツモトが次に出したカードは「相手ビーダ戦士1人の一番上にある[ビーダアーマー]か[ビーダメイル]1枚を相手
の手札にもどす」という効果を持つアシストカード、ダークブラッコであった!

マツモト「フハハハ!!・・・さあイエローメイルよ!ゴルボンの手札に戻るのだ!」

マツモトが大声で宣言すると、ゴルボンのバトル場のイエローメイルがはがされ、ゴルボンの手札に戻った!


ゴルボン(手札=2)
マツモト(手札=2)
バトル場
きいろボン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ブルーメイル(パワー1(に2)/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

●ハイパーモミテンション(パワー4/エネルギー3)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0
バトル場
翼朱雀(パワー3/エネルギー6)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ゴルボン!!!!・・・・い、イエローメイルきいろボンに戻っちまった!!」

マツモト「そぉ〜っら、コイツで最後だっ!!」

とどめといわんばかりに、さらに2枚のカードを場に出すマツモト

マツモト「コンボ「メタルビーダカノン」!

マツモトが出したカードは「<ビーダアーマー>のメタルビーダマが必ず当たる」という効果を持つカードブローバ
ックバレル
メタルビーダマであった!

マツモト「くらえぇい!!メタルシュートォォッ!!

ズガァァァァッ!!マツモト翼朱雀の強烈な一撃が炸裂!!ゴルボンきいろボンはダメージ5
を受け、一発ビーダウン!


ゴルボン(手札=2)
マツモト(手札=0)
バトル場
きいろボン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「1」
ビーダウン!!

ベンチ
ブルーメイル(パワー1(に2)/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

●ハイパーモミテンション(パワー4/エネルギー3)
メタル命中率「1」Bマーク(ダメージ)=0
バトル場
翼朱雀(パワー3/エネルギー6)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ベンチ
ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ドラーケン(パワー1/エネルギー5)
メタル命中率「2」Bマーク(ダメージ)=0

ゴルボン「ちっくしょぉぉぉぉ!!!!」

自分の情けなさにやり場のない怒りがこみ上げるゴルボン。思わず大声を張り上げてしまう。

マツモト「どうだ!!我がダークムーンの真の力は!今度という今度はお前も終わりだな!フハハー!!!」

マツモトのこそくな作戦の前に苦戦するゴルボン。このまま新大陸を冒険することなく朽ち果ててしまうのか!?

To be Continued