
その1.ドラボン登場(ENTER THE DRABON!)
| 早いものでBe Waterが劇場でBruce Leeと出会ってから、もう28年になろうとしています。 Be Waterの映画館デビューはそのままBruce Lee映画のデビューでした… その頃鳥取県東部の山村に住んでいたBe Waterは中学2年のその日まで劇場で映画を 観た事が有りませんでした。 小学生くらいまでは自宅から車で10分位の田舎町まで行けば小さな映画館が有り、 怪獣映画などを上映していた様ですが、Be Waterの家はその頃あまり裕福でなく (今もですが…笑)一度も映画館へ足を踏み入れた事が有りませんでした。 しかし、運命の出会いはやってきたのです!(ア チェンジ イズ ゴナカム) その年の始め頃、自宅から一番近い大きな町(鳥取市)でも燃えよドラゴンが上映され Bruce Leeブームは起こり始めていました。 しかし、まだその頃のBe Waterはマンガの空手バカ一代を読んで自宅の裏のガケ(高さ2m以上) から 飛び降りたり(何故そんな事をしたのか今でも分かりません)、 最強の格闘技は空手に違いない!などと父親(数年前に他界…)と議論したりする中学生でした。 そんな中、TVや雑誌でBruce Leeを見ても、この恐い顔をした東洋人は何故 西洋の人みたいな名前なんだろうと思うくらいでした。 しかし、学校の友達と話をするうち、ブルース・リーが空手映画(当時の表現です)の 主人公で、もう既にこの世にいない事、そして死因は謎だが死んだ場所が愛人 (思春期の少年にはかなりインパクトが大きい言葉)のマンションだった事や燃えよドラゴン という映画が大ヒットしているが主演作は四本しかない(当時は死亡遊戯は無かったんです) 事などを知り、彼に興味を持ち始めました。 もともと根が凝り性なので(飽きっぽいですが…)はまってしまうとまっしぐらでした! 燃えよ…のサントラ版EPを田舎町のレコード店で買い、レコードの怪鳥音を完全にコピー したりしながら動くBruce Leeに思いを馳せていました。 そして中2になった春頃、ドラゴン危機一発が鳥取市内で上映されました。 友人達は見に行きましたが、私Be Waterは家族に言い出す事が出来ずに見に行く事は 出来ませんでした…(結局、危機一発は一度もスクリーンで見ていません。リバイバルも…) 映画を見てきた友人達のストーリーの解説を聞きながら羨ましいという気持ちはそれほど 起らなかったのは不思議ですが、事実です。 多分、自分がBruce Leeに魅せられたのは、ヌンチャクと怪鳥音に魅力を感じたからです。 従って危機一発での蹴りの凄まじさを感じたのは近年になってからでした…(汗) その後、怒りの鉄拳のサントラEPが地元のレコード店でも発売され、 お小遣いを貯めて購入し、怪鳥音をコピーしていたBe Waterは 怒りの鉄拳は何が何でも劇場へ友人達と見に行くのだ!という決意を固めていました。 ところがその日は意外に早くやってきたのです。 その年の夏休み、大阪に嫁いでいる姉夫婦の所へ単身、遊びに行く事が決まったのです。 初めての一人旅に不安を感じながらも何事も無く、急行列車で約5時間揺られて大阪へつきました 迎えの車中、浜村淳のラジオ番組でBruce Lee映画のサントラレコードを流し 電話で参加した聴取者がサントラの怪鳥音のところで怪鳥音を発するという番組が 流れていたのも今から思えば何かの縁のような気がしてなりません。 そして運命の出会いの日がやって来たのです・・・ 以下次回へ続く |