
その2.『ドラボン危機一発!』
| そして、運命の日… (事前に義兄から行きたい所を聞かれていたので、迷う事無く 封切り間も無い「ドラゴン怒りの鉄拳」を見に連れて行ってもらう事を約束していました。) 姉夫婦の社宅から電車を乗り継ぎ、難波の『○街劇場』…(今も有るんでしょうか?)…へ 到着しました! 入場券を買い(実際には買ってもらったのですが…笑)、 真っ暗な(目と場所に慣れない為、本当に真っ暗に感じました)劇場内へ入った瞬間 フロアのスロープが予想出来ずにつまずいてしまったのを今でも良くおぼえています(笑) Be Waterの住む山奥の町にはそんな建物は無かったので無理も有りませんが… そこで少年Be Waterが見たものは・・・ これまで見た事も無い大きなスクリーンに写った告別式のシーンでした! オープニングは見えなかったもののアクションシーンになんとか間に合いました。 『Be Water危機一発!』ですね(^^;) ![]() なんとか並んで空いている席をGETし、兄と2人で観始めましたが… そこは正義感と感受性の強い中学生の事ですから、気分はすっかりチェン(B.Leeの役名) に成りきっているBe Waterでした。 (もちろん自分が日本人である事は何処かへぶっ飛んでしまっています) ![]() そして初めてスクリーンで観るBruce Leeの素晴らしいパンチ&キック! もちろん華麗なヌンチャクさばき・・・ 「凄いっ!一体どういう風に振り回しているんだろう?」動体視力の弱いBe Waterには 動きが速すぎて、左右のスイッチングしかヌンチャクの回し方を記憶する事が出来ませんでした。 結局10何年か後、TVオンエア版を録画してチェックするまで(今もですが…汗) 自己流の回し方をする事になったのでした。 ![]() 夢のような時間は瞬く間に過ぎ、少年Be Waterの心に大きく、熱い何かを残して 怪鳥音と共にストップモーションでBruce Leeは去って行ったのです・・・ (当時は大きな劇場でも完全入れ替え制は無く、次の上映で見損ねた部分を観てから ホールを後にしました…苦笑) ねだったわけでは無いのですが、パンフレット(ここの壁紙にスキャン画像使用してます) を買ってもらい(当時の値段は今では驚きの200円!)焼肉をおごってもらい家へ帰りましたが 映画の衝撃があまりにも大きすぎたせいなのでしょうか?映画の記憶しか残っていません。 今となってはロビーや売店の様子(熱気)を記憶していないのがチョッピリ悔やまれます。 そして、その日を境に本格的にドラゴン・ボンクラがまた1人誕生したのです! 〜以下次回へ〜 |