EGG


EGG / Deram Nova SDN 14 / 1970

 小フーガニ短調の調べなどにも見られるように、かなりの技量を伴ったトリオの1stアルバム。
Dave Stewartのキーボードがキース・エマーソンのコピーと揶揄されることもしばしばあるが、決してそれだけに終わっていないと思う。
2ndアルバムの方が、評価は高いのかもしれないが、カンタベリーの雰囲気はちょっと……というハード好きな人には、本作の方が楽しめる。

 裏ジャケにシールによる修正が行われたもの(画像中)とそうでないもの(画像右)とがある。修正があるものが1stプレスという話が有力。
なお、レーベルが赤地に銀色ではなく、赤地に濃灰色のものも存在するが、それは2ndプレス(正確には再発)。
 また、テストプレス盤には正規盤では権利の関係上オミットされた幻の第三章が収録されているが、これは紙ジャケCDで確認できるのでオススメ。