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作品
 
多行詩1
 
けさ(かつての日々)
 
眠い・・・
時計は朝6時30分を回っている
どうやら徹夜明けのようだ
 
印刷会社の朝
仕事の状況がつかめない
 
ガッガッガッと
昨日の昼はレバニラ炒め定食を
思いきり食べたのだ
その前日の昼も
レバニラ炒め定食を
思いきり食べたのだ
たしか、その前日の昼も同じだった
最近、無性にレバニラ炒め定食が
うまくてうまくてたまらない
 
連日のたまって山積みになった
原稿や資料に追われる日々
 
青りんごソーダ水飲み干し
仕事部屋の窓から見た
昨夜の窓・・・
黄色い月と猫の影が
飛んでゆく
入って来る風が
なぜか白く見えた
 
なんとか山積みの資料を整理し
原稿へ目を通し、
まとめなくてはならない
 
あぁ、とりあえず
とりあえず、昼にならないかな
ガッガッガッと、
今日もレバニラ炒め定食を
腹いっぱい食ってやる
 
眠い・・・
時計を腕からはずしながら
だんだん、だんだん、体がまるくなる