あいさつ
|
プロフィール
|
日記
|
掲示板
|
リンク
|
TOPへ
短詩1
短詩2
短詩3
多行詩1
多行詩2
多行詩4
作品巻頭へ戻る
作品
多行詩3
母の事
じっと
ただじっと
いつも気がつくと
母は笑っている
楽しげに
なにげなく
よりそうように
すっと差し出す
母の味噌汁
これがもう
やたらうまいのだ
思わず「おかわり」
部屋の丸い所
母は座っている
寂しげに
陽だまりの中
くるまるように
私は
言葉もみつからず
遠くから見ている
じっと
ただじっと