グチ(シログチ、イシモチ)(2011/2/19(日))
グチ(シログチ、イシモチ)(2011/2/19(日))

グチ(シログチ、イシモチ)(2011/2/19(日))

●シログチ(イシモチ) guti

 愛知県ではイシモチという名でスーパーに並んでいることが多い魚だ。 でも、本名はグチという。 スーパーでは、ほとんど例外なく焼魚用として売られていたと思う。 ほとんど口にしたことがなく、かつこれが刺身用として出ていた珍しさ、そして値段も手ごろだったこともあり、買ってみることにした。
 帰ってから本などを調べてみると、グチはかまぼこなどの練り物に加工されることが多いらしい。 白身の魚で、刺身にすると上品な味わいらしい。 これは、期待値が高まる。

●エラは赤い guti-era

 本来、アシの速い魚で、刺身にできるものの流通量は少ない。 今回のグチは、エラが赤く、鮮度も十分のようだ。 また、2月という時期も、鮮度保持に一役買っているはずだ。 旬は夏とのことだが、その時期に刺身用はそう簡単には手に入らないのではないだろうか。  さばいていくと、身はぐたーとした感じである。 本によると、水分の多い身だそうだ。

 刺身は、大変おいしい。 淡白ながら旨みがある。 大変上品な味わいである。
 タイに匹敵するおいしさだ。 刺身にできるグチがあったら、絶対に買いである。

guti-sasi

note.
2011/4/11:初版

ref.
「魚の目利き食通辞典」講談社編(講談社)2002/3/20
「からだにおいしい魚の便利帳」藤原昌高著(高橋書店)2010/12/30
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 :名前や生態に関する調査に利用しました。

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