サヨリ(2011/1/30(日))
サヨリ(2011/1/30(日))

サヨリ(2011/1/30(日))

 いつものさかな屋で、サヨリを見つけた。 春先から出始めるイメージであるが、もう出ているのに驚いた。 6尾で600円とやや高めであるが、大きさも十分なので買ってみることにした。

●サヨリ sayori1

 こいつは生臭さがきついのが難点だ。 台所でさばいていても、部屋中に臭いが漂ってくる。 また、内臓をかき出すと、その腹の内側が真っ黒なことに驚く。 銀色の体表や透明感ある身からは想像できない。
 細長い魚体を三枚におろす。 小さいのでうまく包丁を入れていくのに難儀する。 極小の腹骨をすいて、頭の方から皮をはぐ。 中骨は残したままであるが、極細でそのまま食べても気にならないレベルである。

●腹の中は黒い sayori2

 刺身でいただく。 さばいた時の生臭さは、ほとんどしない。 ぷりぷりの透明感ある身はクセもなく食べやすい。 以前食べたときは、甘エビのような甘さもあったように記憶しているが、今回はそれはなかった。 旬からずれているためかもしれない。
 サヨリの食べ方としては、干物にして焼いて食べるのも美味である。 今回は量が少なかったのですべてを刺身にした。 旬で安く大量に手に入るときには、ぜひやってみたい。

●サヨリ刺身 sayori3

note.
2011/2/24:初版

ref.
「魚の目利き食通辞典」講談社編(講談社)

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