ドラゴン危機一発

 UPDATE 2000/01/22

ドラゴン危機一発 

<カラー作品>
東和提供
ゴールデン・ハーベスト・プロ作品

ブルース・リーの魅力を見るなら
これが最高!「ドラゴ危機一発」とは・・・

 

 

鍛えぬかれた身のこなし、神技を思わす多彩なカラテ技で、世界中のヤングを魅了しつくした男、ブルース・リー待望の第二弾。

空前の大ヒットを記録した第一弾<燃えよドラゴン>は公開されるやそれまで無名に近かったブルース・リーを
たちまちのうちに大スターの座に押し上げ、我国にかつてない”カラテ映画”ブームをもたらした。
ところが、肝心のブルース・リーが、73年7月突然この世を去ってしまったために、 以後あらゆる種類の空手映画、スターが”ポスト”
を狙って続々登場、しのぎをけずっているが、 やはり本命はなんといってもブルース・リーをおいて他にないというのが現状である。
そんな中で公開されるこの作品はバンコックを舞台に名手ブルース・リーの圧倒的な魅力と、一段と凄まじさの増した <クン・フー>
アクションを随所に盛り込み、映画本来の面白さを徹底的に追求、見るものを存分に堪能させてくれる。
また、ブルース・リーの主演作は、<燃えよドラゴン>も含めて4本しかなく、特にこれは彼の主演第一作であり、 世界の大スターをう
んだ画期的な作品だけに、大いに期待されている。

監督、脚本は、ロー・ウエイ。制作は、ブルース・リー、ジミー・ウォングなど多くの空手アクション・スターを生み出した レイモンド・チョ
ウ。
共演陣も多彩でリーに心を寄せる少女には、新人のマリア・イーが扮して可憐な魅力をふりまき、また、ジミー・ウォング の新作にも
出演している人気スター、ジェームス・ティエンとリーの共演も話題を呼んでいる。

タイでロケを敢行、迫力ある凄絶なアクション・シーンもふんだんに、またまた話題を呼ぶに違いない。

(上映時間・1時間40分)

 

 

私にとって一番思い入れのある作品が、「ドラゴン危機一発」です。
私の最初のブルース・リー体験がこの作品です。
香港映画は、全般的にいってチープな作りですが この作品も御多分に漏れずブルース・リー映画の中でも一番チープな
作品です。
作品自体は、当時の香港映画界のバイオレンス映画特有の作りになっており、残酷なシーンや非現実的な表現も多々あります。
また ブルース・リーを全面に押し出す作り方では無く、ジュームスを前半部分で主役ぽく作ったと思わせる構成になっています。
この作品が日本で公開された当時は、「燃えよドラゴン」の空前の大ヒット後のドラゴン・ブーム真っ只中で、待望のブルース・リー
第二弾と言うことでファンたちの待ち焦がれていた作品でした。
しかし 配給会社側にすると、迫真の鬼気迫るアクションだった「燃えよドラゴン」の後にしては、幾つかの不安事項もあった事でしょう。
まず 公開順序がさかさまであったこと、前作はメジャー・映画製作だったのが香港のローカル映画製作会社になっている、ブルース自体
がかなり若く見える、共演陣営が無名である事等 沢山の不安事項の中 この作品を公開する事になります。
しかし 関係者の不安をよそに この作品も大ヒットし、ブルース・リーブームを定着させる結果になります。
このチラシをみても解るように、当時 ブルース・リー作品の情報が少なく、違う作品からの写真を使用したりしています。
ブルース・リーに関しても 不明事項が多い為、プロファイルにも詳しい内容が記載されていませんでした。
しかし この後 発行間も無いロードショウ誌が全面的にブルース・リーを特集し、ファンたちにブルースの存在を解明しだす事になります。
この作品は、現在にもつづくブルース・リーを生み出した記念すべき作品です。
若々しいブルースのはにかむ様子をもう一度ビデオ等で確認して見てはどうでしょうか?

・・・・・・・・・ドラゴン・リー
 


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