カメの飼育方法 

ここではカメの飼育方法について紹介します。(僕の意見も混じっているので、カメの飼育の参考としてみてください。)

 

 カメの飼育に必要な水槽の広さ

カメはあまり動かないようなイメージを持つ人も多いと思いますが、かなり活発に動きます。そのため、広いスペースがいります。うちのカメカやカメさちは、30×60cmくらいの衣装ケースに入れていますが、カメを見るとせまいとも感じます。

目安として、お店などで売っているカメ(1ヶ月から1歳くらいが多い)は60cm水槽に3〜4匹飼う事ができます。しかし、5〜10歳くらいになると、2匹が限界でしょう。

お店などで、60cm水槽で20〜30匹くらい入れているところを見ると思いますが、あれは売れるまでの一時的な入れ物で、カメを長年飼うのにはやめたほうがいいでしょう。

水槽内で必要なもの

カメは日光浴をしないと体調を崩してしまいます。日光浴をすることでビタミンDを作って吸収し、また、カメの甲羅を丈夫にします。日光浴をカメができるように、陸を作ってあげましょう。日光が当たると、カメが登ってきます。

また、底に砂利などを敷くのもいいでしょう。魚を飼ったことをある人は分かると思いますが、糞が水中に舞うことが少なくなります。

僕はやっていませんが、ろ過装置をつけると掃除の手間が少なくなります。しかし、カメが大きくなると、大きなろ過装置でないと糞が吸い込めなくなってしまうと思います。

それ以外に必要なもの

カメは日光浴が好きですが、日光が強いと日射病になってしまいます。それを防ぐために、陸に日陰を作ってあげてください。

カメに与える日光を十分に確保できない、また、冬眠をさせたくないという場合は、カメ用のライトを付けるといいでしょう。ぼくはライトをつけていないため、詳しい説明はできませんが、カメに紫外線を与えるライトや、水温を高くするヒーターなどがあります。

水深

ミシシッピアカミミガメは、カメの中でも泳ぎが上手で、カメが足がついた状態で顔が出せないくらい水深が深くても溺れることはありません。しかし、クサガメやニホンイシガメは沼地に住んでいるため、あまり泳ぎが得意ではありません。そのため、カメが足がついた状態で顔が出せるくらいの水深でいいでしょう。カメがもともと住んでいる場所によって、水深も変わってくるので、泳ぎが下手か上手いか、水深はどれくらい必要かを調べたり、ペットショップの人に聞いたりしてください。

カメのえさ

水棲ガメは基本的に雑食で、人間が食べる=カメも食べると思っていいでしょう。人が食べないものの中には、カメにとって毒の物もあるので、調べてから与えてください。また、僕はかまぼこやちくわなどのねりものはあまりあげないようにしています。塩分が多く、カメにとって多いか不明だからです。(カメカとカメさちは大好きです)

家では基本的にカメフードやキャベツ、えび、レタスをあげています。

 

掃除をする時期

カメの入っている水槽の掃除をする時期は、初めは水を見てください。水が透明でなかったり、いやな臭いがしたら水を換える必要があります。水を換えないと、エサをあまり食べなくなったり、水を飲まなくなります。水を換える時期は、何回もやっているうちに規則性があることが分かります。家では、三日に一回のペースでやっています。

掃除のやり方

水槽の掃除はカメが食べ残したエサ、糞、あかなどが取れればいいでしょう。水槽には、長年カメを飼っているとコケが生えることがありますが、取っても取らなくても問題にはなりません。水槽内にあったものは汚れやヌメヌメが取れればいいでしょう。水は水道水でもカメは飼っていけるそうですが、家では水を掃除をする1日よりも前に汲んでおいて、カルキ抜きをしています。

 冬眠のさせ方・用意

冬眠は、小さいカメや体力のないカメにはさせないほうがいいてしょう。なぜなら、冬眠の間体力が持たずに死んでしまうかもしれないからです。冬眠をさせる場合は、土や枯れ葉を水槽に入れます。そこにカメが潜り、冬眠をします。潜らないからといって無理やり土に入れると窒息死してしまいます。土を入れない場合は、厳重に保温対策をしてください。そうしないと凍えて死んでしまいます。また、ヒーターで冬眠をさせないようにするのも1つの手段です。

まだ寒いのに、カメが冬眠から目が覚めてしまったら、水温を高くする必要があります。そうしないと、寒くてカメが死んでしまいます。

 

 〜カメにストレスを与えないように〜

カメはとても神経質で、小さいころは特に警戒心が強いです。カメは触られることが嫌いで、体をひっくり返されたり叩かれたりするとストレスがたまり弱っていきます。お店で買われてからしばらくは、住んでいる環境が変わって、ストレスになります。いじめられてストレスがたまったり、生活環境の変化についていけなかったりすると、死んでしまったりもします。カメはそっとされることが何よりも幸せなので、飼いはじめてすぐはエサをあげてそっとしてあげて下さい。慣れてくれればカメは元気に水槽を動き回ってくれます。エサを手で直接あげられます。そうなったらカメをもっとかわいく思えるでしょう。

 

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