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福岡市西南部を走る、オレンジ色カラーを担当する西鉄バスの方向幕です。

都市高速を利用する系統がほぼ無い一方で、急行系統が充実しています。

 

(背景が桜色の幕画像 52,53快速,58,65-1,69,内幕 ・・今回追加した箇所です)

※内幕をお譲り頂き、前幕を交換で交換するご縁に恵まれました。ありがとうございます。

 

 

 ●更新日 :2013年6月30日

 (52,53快速,58,65-1,69,内幕を追加)

 

 ●掲載地区:福岡市南区、城南区

 ●担 当 :桧原、片江、柏原、(一部博多)

 ●地域特性:都心部、住宅街、丘陵、学園都市

 ●沿線要所:福岡大学、油山、桧原桜

 

急行 エコルライナー

西日本有数のマンモス大学、福岡大学への通学急行バス「「エコルライナー」。地下鉄七隈線開業の3ヶ月ほど前に新設されました。

 

新設に際しては、愛称を公募で募集、方向幕もオレンジ調の特別なものになるなど、一路線バスにしては異様なまでの力の入れようでした。

 

当初は朝の下りと夕方の上りだけだったものが、博多駅系統の新設・運行時間帯の拡大などを得て、ピーク時は1日20往復近くが運行されていました。(現在は朝夕を中心としたピーク時のみの運行となっています) 

道路事情の関係で、速達効果が期待できるのは、下りは六本松まで、上りは梅光園付近からですが、バス停を絞りに絞っただけあって、スピード感は満点です。

地下鉄七隈線の福大前駅が、校舎と離れて位置していたこともあり、対天神北部や対博多駅までは、渋滞次第では地下鉄よりも速いことがありました!

 

六本松交差点を走る博多駅行エコルライナー。本数最多の時期には、12時台にも上り便がありました。

博多駅前で客扱い中の片江行。当時の日野の古参車ですが、城南線を激走していました。

福大前バス停を出発する片江行。福大前で全員が降車します。

片江営業所を出発した天神行き。

城内を走る朝の片江行。運行開始当初の天神便は、上下線とも城内経由でした。

車内の内幕です。

 

 

 12番  福 大 線

(左)元博多営業所所属の71代に3コマだけ搭載されていた12番。本当に担当を持っていたのか不明です。注目すべきは3コマ目。
朝の下りラッシュ時のみ運行されていた美術館東口経由。 当時国体道路は、朝のみ上りが3車線(下り1車線)となる変則中央線。下り渋滞を避けるために、12番は朝下りだけ城内経由でした。 (天神エコルライナーも、開設当時は同じ理由で下り便も城内経由ノンストップでした)
平成7年の時刻表ではこの経由が確認できますが、いつ頃無くなったか分かりません。
(同じく下り便の別府団地経由も、当時は夕方のみの運行で、それ以外は田島まで梅光園〔油山観光道路〕経由でした)

 

桧原持ちの12番です。

 

(左上)桧原営業所〜博多駅間では、もっとも遠回りな便ではないでしょうか?もともとは、60番桧原循環線の廃止に伴い、12番の片江営業所〜桧原営業所間が延長されて、桧原持ちの12番が誕生したものです。 

経由地にある横内は、丘陵地帯のくぼみに位置することから、横内〜堤の一バス停でもそれなりの利用者を見かけます。

 

(左)(右)古めの幕です。12番快速系統のみ3コマが入っています。

 

片江営業所を出発する桧原発着の12番。懐かしの58MC初期バージョンです。

福大前付近で離合する12番。本数が多い割に、福大前付近の道幅は狭くなっています。

福大薬学部付近を走る桧原行。福大前の道路工事の影響で、七隈四角へ迂回運行した時期がありました。

 

 

13番 油山線 

油山観光道路沿いの住宅密集地を南北に走る、一台幹線、油山線。シンプルな系統ですが、日中は毎時10本近く運行されるドル箱路線です。

 

六本松〜天神間は、福岡城内を通り抜けるため、ラッシュ時を中心に渋滞知らず! 

・・かつては井手止め(その後片江営業所へ回送)もあったのですが、流石に幕には入っていませんでした。

 

(左)大型車サイズの前幕です。

(右)中型サイズの前幕。深夜バスが中型サイズの前幕にも用意されている例は、比較的珍しいのではないでしょうか。

(左)横幕です。

経由地の一番頭は天神ではなく、明治通りになっています。

 

 

(右)少し古めの後ろ幕です。

最近の幕と、大きな違いはさほどありません。

 

春の城内を走る13番。

おたふく駐車場付近を走る13番。

片江営業所を出発する13番。

 

 

 18番 茶博線

 幕はブルーですが、片江営業所担当ですのでココでの紹介です。地下鉄開業までは、城南線経由のサブ幹線として相当の本数があった18番。路線の大部分が地下鉄七隈線と並行していたことから、遂に路線廃止に追い込まれてしまいました。 

(左)朝夕にあった18快速。各停表示が独特!

(右)地下鉄開業前後に、博多駅〜吉塚営業所まで路線延長が行われました。(短命に終わりましたが・・)

都市高速延長工事に伴い、福大病院折り返し場が廃止されても、一応福大病院止めの幕が用意されていました。

 

片江営業所を出発する博多駅行。

福大病院止めの18番。

旧長野町付近を走る、朝の快速便。

 

 

 50番 皿山〜博多駅線

2003年と新しい系統のわりには、新設からしばらくは、運用の多くがオールドカーだった50番。博多駅〜野間四角の直通系統では、一番時間のかかる系統です。 

(左)中央埠頭直通便があるため、幕はじつはバリエーションに溢れています。上2コマ、下2コマで、それぞれ運行中に方向幕が切り替わります。 

桧原行きは、西鉄名物「終点よりも、主要な経由地を強調する」幕。特に野間四角以南では、51と151と合わせて、朝下りを中心に免許試験場まで多くの利用者があります。

 

(右)中型車サイズの前幕です。

福岡市内で韓国人利用者の多い中央埠頭行について、2006年頃からは、先の天神系統だけでなく博多駅系統でもハングルが併記され始めます。

 

開設からさほど時間がたっていなかった50番もご多分に漏れず、ハングル表記が切りつがれることになります。

 

B−I顔の、1985年式の58MC古参車もハングルを付けて走っていました。

 

博多駅を走る50番桧原行。

桧原営業所発着所を出発する50番。

幕時代、たまに96MC車が運用に入っていました

 

 

 51番 皿山線

52番の兄弟分。皿山地区のサブ幹線、51番。 

 

(左)月見町行きの51番はブラウンカラー。シブイ!その後吉塚営業所止めに変更&1番の月見町延長で姿を消しました。 

(中)天神方面からの九大病院アクセスの役目を持つ九大病院行きの51番。

路線開設当初は10番の九大病院行きと合わせて誤乗が跡をたたず、分岐前の県庁九大病院前バス停では、ほぼ全員に目的地を確認・・なんてこともありました(笑) 

(右)郊外側の終点用に、桧原と柏原の2種類が用意されています。

 

柏原付近を走る九大病院行。

野間四つ角を走る柏原行。柏原は青文字です。

その横幕。柏原営業所の記載はありません・・。

2004年頃でしょうか?「かし」とルビを振った幕を搭載した車が、少数走っていました。

上とは行先経由は同じ便ですが、表記が違います。

さらに別バージョンの前幕。

 

 

 52番 長住線

 長住地区のサブ幹線、52番。

パターンダイヤ化が進んだ今では、結構シンプルな運行系統に落ち着いてしまいました。

 

(左)スタンダートながらも、下に天神方面からの直通柏原が残っているのが懐かしいです。

 

(右)中型車サイズの前幕です。

(左)今では朝ラッシュ時だけに残る高宮駅止め。高宮駅周辺のなかなか狭い通りを1周して折り返しています。その下は深夜バス52。文字の印刷位置が若干下にずれている気がします・・。

 

(右)「昔、52番を吉塚や博多が担当していた時期があった」と話には聞いていましたが、この幕の搭載車(1996年式)の頃にも存在したのでしょうか?

寺塚経由なしの5コマだけです。天神止めの【ショッパーズ】が良い雰囲気・・。

松本池経由に変更される前、自動車免許試験場経由の頃です。

(左)交換にてお譲り頂いた幕です。

月見町行と貝塚行が残っていますが、どちらも廃止時期が特定できません(1994年以前?)。

月見町は、その後51番だけの運行となった後、都心系統に組み込まれ1番→今では土井持ちとなっています。

貝塚駅行、85番や流通センター系統もなくなり、今では25番だけが残っています。

(右)52番の自動車免許試験場経由の柏原系統です。

 

明治通りを走る吉塚行。

19代もよく走っていました。

19代以外の幕車52番の写真がありません・・。

 

 

 53番快速    長住(快速)線

今では151・152系統がメジャーとなった、長住・皿山・野間からの天神行き優等系統です。

皿山・長住両系統が存在しましたが、1992年の急行153番新設時に皿山経由だけが朝ラッシュ時に残され、1997年頃の153番→151・152番の系統新設・大増発の前後に消滅したようです。

・・探し求めていたこの幕。まさか博多営業所の幕から出てくるとは思いませんでした。交換にて頂戴しています。

 

 

 区1 皿山〜大橋線

皿山地区と、南区役所・大橋駅を結ぶ区1番。

日中を中心に毎時1本程度が運行されています。

 

行き先が、桧原営業所→柏原営業所に変更された当時の幕らしく、

上から「紙」で行き先が修正されています。

 

野間四角で客扱い中の区1番。

 

 

 

 

 

 

 54番・59番  小 笹 線 

小笹から山荘通り・平尾を経由し、天神方面へ向かっていた54番(廃止)と、59番です。

 

 

(左)元の54番は、博多駅から昭和通経由で運行されていました。

 

(右)一番上は、切り接ぎの都合か?1コマだけ残っていた、昭和通り経由時代の54番。朝は快速も運行され、結構なサブ幹線としての位置を占めていました。

(上)上1コマは、昭和通経由時代の片江営業所行。

下の2コマは、廃止末期のころの幕で、片江〜天神のみ、明治通り経由で残っていました。

 

(右)昭和通経由時代の横幕です。

 

近年、躍進を続ける59番です。

 

(左)早朝深夜にしか運行されない、各駅停車の59番。・・と言っても、日中の快速も3バス停しか通過しませんが・・。

 

(右)ポピュラーな快速系統の幕です。

 

明治通り経由になった末期の54番。

薬院大通を走る59快速。

各停便の59番。

 

 

 56番・57番・58番  小 笹 線

 

56番と58番の動物園止めは、行き先番号部分が象印・・いや、象マークでした。それにしても、なぜ水色なのか?一部では「ねずみ」と呼ばれ親しまれてもいたようです。

 

(上左・上中)左は大型車用、中は中型車用の前幕です。

(上右)象マークナシの動物園行き。少し寂しい気もします。朝ラッシュ時を中心に存在した、小笹団地東門止め。57番の同系統も存在しました。 

(下中)桜坂経由の57番です。中型サイズ幕です。

 

 

かつて存在した、博多担当の58番の幕です。

表記がシンプルです。

上の『象さん』&『0系新幹線』は、動物園〜博多駅区間便用の幕です。

 

・・なお、この0系新幹線、よく見ると「2枚扉」です。

 

天神協和ビル前で客扱い中の56番桧原行。

博多駅三井ビル前に到着した56番。

切れ写真ですが。18代元青バスの58番運用。

呉服町交差点を走る朝ラッシュ時の快速便。

快速の後幕、2543号車。上段2段書きの仕様です。

ゾウマーク幕。片江の車にも搭載されていました。

58番の2台並び。右のものと表記が異なります。

おたふく駐車場で待機中の58番。

浄水通りを走る58番博多駅行。

 

 

  60番  桧 原 循 環 線 

今の12番と61番をつなぎ合わせて、桧原・片江・福大地区と天神を大回りで循環運行していた60番の幕です。

定時性の無さの所以か?2000年に突然の廃止となりましたが、廃止時点でも、内回り・外回り共に15分間隔で運行される、まとまった本数の系統でした。

この系統の廃止による代替は、下記の通り行われました。

 

*福大病院・福大前〜片江営業所〜桧原 →61番を延伸(福大病院・片江発着の新設)、12番を延伸(桧原発着の新設)

*桧原・屋形原・ガンセンター〜野間〜天神 →61番へ置き換え・増便(ガンセンター発着の新設) 

 

*天神〜赤坂門方面 →61番を延伸(西公園発着の新設)

*天神〜赤坂門〜福大前〜片江営業所 →12番へ置き換え・増便

(快速便の堤〜北片江〜田島間と、朝の高宮通り経由天神行きは特に代替なし。他系統でカバー)

 

循環線らしく、途中で幕を切り替えます。

 

(上左)内回りの幕です。途中で幕を切り替えます。福大前経由の系統なので、幕を探し求めていました。

 

(上中)外回りの幕です。天神の横の最終目的地の記載が親切です。

(上左)切り接ぎの都合で1コマだけ残っていた60快速。片江営業所・福大地区をショートカットする北片江経由です。

 

(上右)福商・がんセンター行の後ろ幕です。

  

(左)引き続き外回り便の幕です。中尾下の原止の他、わずかな本数が設定されていた福商高校止のコマもあります。

 

(右)左との違いは、天神までが快速運用であること。天神から先、中尾・福商高校までは、どちらも同じデザインになっています。

(左)内回りの幕です。

桧原行と片江行が運行されていました。

 

(右)

桧原行の内回り快速便や、朝1本だけ運行されていたがんセンター→高宮通り→天神行の60番のコマが残っています。

 

神田町一丁目を走る60番福大病院行き。

 

 

 

 

 

 

 65番 長住〜博多駅線

 

比較的最近の新設系統、67番の兄弟分、65番。

経路は百年橋通り経由と比較して大回りですが、日赤通りの拡幅により、特に下り便では67番よりも若干早いように感じます。

 

(左)都心の既存の経路ながら、既存路線との誤乗を防ぐためでしょうか?銘一杯の経由地が書かれています。特に下り、←の柄の部分がほとんど見えない!

非常にシンプルな系統で、幕もこの2つだけです。

 

(右)路線開設直後の僅かな期間でしたが、58MC初期車も65番の運用に入っていました。結構キツキツな表記の詰め込み具合ですね。

 

春の野間大池付近を走る博多駅行。

博多駅前を走る桧原行。

横幕です。

 

 

 65ー1番 小笹〜天神線

69番の天神発着バージョン、65-1番。
当時の路線図によると那の川からは渡辺通を経由し天神終点となります。
末期の平成7年当時で朝夕のみ数本が運行されていたようですが・・全く見たことがありません。

 

よくこの幕が残っていたなと感心させられました。

 

(左)大型車寸法

(右)中型車&58MC初期車寸法

 

(左)上の幕の経由地違いバージョンです。

経由地の「渡辺通」表記。違和感を覚えます。

下でご紹介する69番の表記違いバージョンと同じ幕に入っていたコマですが、少々イレギュラーな表記が目立ちます。

 

 67番・67−1番 長住(皿山)〜博多駅線

いつの間にか、65番の方が本数が多くなっていました。

百年橋通り経由の67番です。

 

(左)標準的な67番の大型車前幕です。

 

(右)67番の兄弟分、皿山経由の67−1。

末期は1日3往復という半端な本数が残っていましたが、2003年の50番新設に伴い姿を消しました。

 

自動車免許試験場付近を走る博多駅行。

旧博多駅C・D乗り場で待機中の柏原行。

86代元青バスの67-1番。

 

 

  69番・69−1番 筑肥線代替バス

筑肥線代替ながら、派生系統の桧原行きがメインになってしまった69番。藤崎行きは、数年前に69−1番と枝番にまでなってしまいました。

(左)藤崎行が改番される前のオーソドックスな幕です。

(中)横幕です。

(右)69-1番となった後の横幕です。交換でお譲り頂きました。

(左)博多営業所担当車に搭載されていた、内容がシンプルなバージョン。中型車幅のものです。

 

(右)博多営業所担当車のバージョン違い。左上のノーマルバージョンと比較すると、経由が「百年橋」となり「通り」が抜けています。

この『百年橋』と書いた幕、他系統でも見かけた記憶がありません・・。

 

83代元青バス運用の69番。シートカバーが健在の時代です。

博多持ちの69番。日野・いすゞばかりの桧原に顔を出す貴重なふそうです。

枝番化された後の69-1番。

上の写真と同じく、元青バスの69番。後方にも69番が待機中です。博多駅前旧乗り場にて撮影。

上と同じく博多の3065号車ですが、幕の経由地表記が異なっています。差し替えられたのでしょうか?

69-1番の横幕です。

 

 

 95番 茶山線 ・ 96番 長住〜藤崎線

上りも下りも、行き先番号部分に「色がつく」95番と96番。西南部の住宅街と、福岡市の西の副都心こと西新地区とを結ぶ路線です。

 

(左)95番は藤崎時代の幕も残っていました。

(中)96番、他の天神方面行きの幹線系統が走る中で、細々と毎時1本ではありますが、ちゃんと座席は埋まっていく、固定客の多い路線です。

(右)少し古めの96番の幕。長住6丁目止めもあります。特質すべきは「区役所96番」!藤崎行きのみ存在し、六本松経由ではなく、西側の城南区役所・鳥飼経由でした。

 

VI前の58MC初期車。藤崎で待機中です。

福大病院に到着した95番。

幕回し中の一コマ。初めて見た時は驚きました。

 

 

  113番 油山急行線

 開設時は全て「急行」だった名残でしょうか?

朝夕以外は各駅停車の油山急行線です。

 

幻の「大井町・エレデ寿屋」搭載の幕には当たりませんでした。

朝113番で博多駅に出て、昼間は306でタワー往復、夕方に113番で営業所に帰るという「出稼ぎ運用」があったせいか、113の中間に306番が搭載されています。

58MC初期車の幕です。

 

(左)上の大型車前幕と比べると、横サイズが小さい分詰め込んだ印象となってしまいます。

 

(右)最終行き先地の表示スペースがやけに小さい桧原行き&片江行きです。

 

博多駅に到着した朝の急行便。

デビュー間もない頃の12代による急行便。

青バス時代の113番。各停便になった頃です。

 

 

 114番 茶山線

 国体道路経由の100番台の中では、わりあい最近に出来た114番。

「開設当初からいきなり減便→七隈線開業で増便→微妙に減便」という、本数の増えたり減ったりが多い系統です。

 

山王発と、博多駅発で、片江行きの幕はちゃんと作り分けられています。

 

 

夕方下りの114番急行。

国体道路を走る片江担当の博多駅行。

博多駅交通センターを出発した片江行。

 

 

  140番 茶山線

 地下鉄七隈線対向路線、140番。路線新設時には片江営業所で小さなセレモニーまで行われました。

 

(左)福大病院折り返し場が無くなった頃の路線新設ですが、福大病院止めの幕もありました。 

(右)140番には妙な支線が多数。

上:夜1本だけの福大前経由140番。140番新設までは、14番が同じ時間に走っていました。

(他の便は、福大西側の福大病院を経由。この便のみ福大東側の福大前発着所を経由)

 

中:14番の大幅減便の際に開設された、深夜140番。上の系統の折り返し、天神24時半前の出発です。しばらくして14番深夜に経路変更の上で戻されました。結構短い期間しか存在しませんでした。

 

下:城南区役所経由。本来の経路から2区間、距離にして100Mほど北側の道を走りました。

あまり意義がなかったのか、まもなく区間路線ごと廃止されてしまいます。

 

博多駅を出発した140番。

片江営業所の幕車の全滅寸前の時期の1枚。

片江営業所を出発する博多駅行。

 

 

   151番・152番  野間急行線

市内急行では後発なものの、153番新設→増便の上151、152番へ系統分割・新設に加え、増便繰り返したヒット路線です。

(増便のおかげで、青バスの運用がみるみる減ってしまいましたが・・) 

 

*皿山経由151番。

毎時3〜4本程度運行されます。

左・・中型車サイズ&ローマ字表記の古めタイプ。

右・・大型車サイズ&ローマ字無しの新しめのタイプです。

天神から先、都市高速経由で福岡タワーまで運行される便もあります。

なお、清水町から先は急行運転ということもあり、天神&ドーム渋滞に巻き込まれない時間帯は非常に快適です。

 

右・・ローマ字表記無しのタワー行のタイプには、急行表記が付け加えられています。

*長住経由152番。

こちらも毎時3〜4本程度の運行です。

長住6丁目止めと、桧原営業所行が混在しています。

 

 

・・この野間急行。通過バス停は5バス停のみ。

時刻表上の所要時間も、時間帯によっては、同じ区間を走る各駅停車便と同じに設定されています。

横幕です。

 

151番、152番の中央ふ頭発着便です。

153番時代には存在しなかった運行系統です。

タワー系統の横幕です。

急行の福岡タワー行、急行表記が誇らしげですが、急行区間は天神までで、以後は各バス停に止まります。

タワー発の横幕です。

 

151番は桧原行、152番は長住六丁目行として、方向幕時代は運行されていました。

早朝深夜のみ天神止も運行されます。

 

中央ふ頭発では、151番=柏原営業所行、152番=桧原営業所行として、幕の用意がなされているようです。

2004年11月より、天神〜中央埠頭間の系統はでハングル表記の幕に切り替えられます。

 

中央埠頭からは、釜山行の高速船ビートルや、カメリアラインが出港するため、船便到着時間帯の151番・152番では、車内で韓国語が飛び交います。

 

(右)中央ふ頭出発時点での幕です。天神を強調したものです。

天神からは、中央ふ頭行独自の系統番号「80番」へ切り替わり運行されます。

渡辺通1丁目出発時点で、この80番の幕へ切り替えられるのですが、渡辺通一丁目→天神間は急行運転にもかかわらず、幕は各停の80番・・。

ちょっぴり違和感を覚えるものでした。

 

しかし、「回送」にまでハングル表記が入る念の入れよう!

全国的に見ても珍しい表記だと思われます。

 

福岡タワー南口を出発する151番桧原行。

元青バス86代は、前身の153急行専用車でした。

いすゞV8。高出力&新製車の多い路線です。

89代の152急行。96年年式以前の車は、青バスを除きあまり運用に入る機会がありませんでした。

新製間もない1427。まだピカピカです。

(おまけ)西鉄のLED車第一号7406は野間急行に投入されました。現行とは表示が異なりました。

 

 

 そ の 他 の 幕

 (左)茶山経由福大急行

エコルライナー開設前後の、朝の福大方面行きに2本が存在した、18番の福大急行。六本松〜七隈四角間はノンストップ!

エコルライナーよりも道路状況の良い茶山経由であったため、博多駅〜七隈四角間を20分代で走り抜けることがありました!認知度が低く、加えて通学時間には少し早めの時間帯の運行だったため、あまり乗客も多くありませんでした。

そう長くない期間で、系統消滅となってしまいました。

 

(右) 福 大 直 行

西日本最大級のマンモス大学の通学の足は、西鉄バスしかありませんでした。地下鉄開業までは、毎朝大量の臨時便が都心部から運行されていました。その専用幕です。

この幕の搭載はありませんでしたが、片江以外にも、桧原・柏原・早良・那珂川などから、朝の臨時バスが動員されていました。

 

余談ながら、需要の変動に応じて、フレキシブルに本数が変わる臨時便です。4月の入学直後は、各営業所からフル動員!5月のGW明けから、徐々に本数が減り始め・・7月半ばの試験前から、また本数が増え始める(笑)

福大生の行動パターンを熟知した上での本数設定でした。

・・その臨時も、地下鉄開業後の今では、ほとんど運行されなくなってしまいました。

夏休みのサンシャインプール臨時。

(左)海の中道行きは経由地が非常に多く、「←」が省略されています。

(右)下り便。桧原行きは記憶にあるのですが、柏原行きも存在したのでしょうか??

(左)海の中道行きは臨時の前幕です。

 

(右)桧原営業所の一部には、福大臨時用のコマを積んだ車が存在したようです。

 

地下鉄開業前には平日はよく目にした福大直行!

直行と言いながらも、六本松や薬院駅に止まっていました(笑)。

114番が国際線直通だった頃には、新幹線マークの六本松方面行の幕で走る国際線発便がありました。

 

 

 内         幕

 

桧原と柏原の内幕を頂戴しましたので、ご紹介いたします。

 

 

 

●13番 一見普通の13番ですが、「城内・美術館東口」の経由地表記。内幕ではわざわざこのように標記していたのでしょうか。

 

 

●113番急行 朝夕ラッシュ時運行となった後の幕ですが、「渡辺通4丁目」の標記が・・。

現在の天神1丁目。天神北や天神南と同じく、天神地区のバス停名が改称(1996年〜1999年の間?)される前の幕のようです。

  

●53番快速 青字の快速が映える1本です。

ちゃんと皿山経由と長住経由で作り分けがなされています。

  

●52番 月見町・貝塚駅

上でもご紹介した貴重な行先です。

 

 

●52番 寺塚経由桧原・柏原

現在とは異なり、自動車免許試験場経由です。

  

●54番快速

以前は小笹地区の主要系統だった54番。朝には快速も運行されていました。

左と中央で、作られた時期が異なり、表記に特徴が出ています。

 

●57番の小笹団地止め

  

●無番 桧原営業所〜柏原営業所

近年復活した大城戸経由ではなく、花畑園芸公園経由です。一時期は54番を名乗っていました。

 

 

●臨時 海ノ中道サンシャインプール

都市高速の表記方法が古めな、夏休みのプール臨時です。

 

 

 

(上)片江営業所

(下)桧原営業所

 

住宅地対都心路線に通学路線がほとんどの福岡オレンジ地区。

 

管理人の出身大学の都合で、やや偏った内容となりましたことをご容赦ください。