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岡山県真備町
奈良時代の大学者、吉備真備。遣唐留学生として唐に渡り、18年間を唐で過ごす。孫子の兵法も吉備真備が持ち帰ったものという。さて、その吉備真備の出身地が真備町である。真備町は吉備真備だらけである。
その吉備真備が晩年に満月の夜座って琴を弾いたのがこの岩であると言われている。
祭祀から見た古代吉備(薬師寺慎一)によると、琴を弾くのは「神祭り」をして神を呼び寄せるためである。
琴弾岩は磐座なのである。
真備町呉妹の高山に鎮座する穴門山神社がちょうどこの岩から真北の方角であり、道教では真北が非常に重要な方角である。真備は唐に長期間滞在していたため、道教のことは熟知しており、真北に見える高山の上に輝く北極星に向かって道教的な祭祀をしていたのではないかと考えられるのである。
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琴弾岩の解説。 |
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琴弾岩。小田川のほとりにある。 |
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この山が高山か。 |
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| http://www.geocities.jp/celeste4851/ |