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真宮神社は、王墓山古墳群の中にある。近くには真宮6号墳とか番号を付けられた古墳が多数。
南には岩倉神社、北には楯築遺跡。
この真宮神社の周囲を環状列石が取り囲む。
いや、正しくは環状列石の中に神社の建物を造ったのだ。
直径約10mの正円に近い列石だが、南面の列石がなくなっている。
51個の大小の石で構成されている。
これは神社及び石段を造るために取り除いたものと考えられる。

真宮神社は石段を登り詰めたところにある。この石段の石はひょっとすると・・・・。

神社なのに鐘がある。神仏習合か?

もちろん鳥居もある。やはり石段の石が妙に丸みを帯びているような気がする。
環状列石の石を使ったのだろうか。

うしろから見た環状列石。
中央に神殿がある。

列石の写真1。

列石の写真2。

神社からまっすぐ奥へ進む。奥に見える岩は・・・・。

王墓山のページで紹介した大蛇の頭のような形の岩。今度は注連縄がある。

いつ見ても何とも不思議な形の岩だ。
ここからさらに北へ行くと家型石棺のある場所に行き、そして楯築遺跡に出る。
この丘は団地の造成のため大きく崩されているが、「神々の発見」によると、
かつてここには貴重なとぐろ型サーペント(神蛇)遺跡が合った形跡があるという。
女男岩遺跡というものがあり、地面を掘り下げて蛇の形が表されていたらしい。
しかし、その遺跡は倉敷市教育委員会の報告書に残るのみとなった。
何もこんなところを崩して団地にしなくても、平野部はたくさんあるのに。
失った遺産は二度と戻ってこない。
それにしても、同じ丘の北に楯築遺跡のストーンサークル、南に真宮神社の環状列石。
そして大蛇の頭型の石。
もっとじっくり調査をしていれば、日本に類を見ない貴重な発見だった可能性がある。
つくづく残念に思う。
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