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弥山(宮島/宮島町)

安芸の宮島は日本三景、そして世界文化遺産として多くの観光客を集める島である。
世界遺産になっているのは厳島神社と前面の海及び背後の弥山原始林を含む431.2ヘクタール。
観光の中心は言わずとしれた厳島神社。
古より「聖なる島」と崇められ、島全体が神域であった。
厳島神社背後の弥山には多くのイワクラがあり、さらには・・・

事故でロープウエイが停止した5月15日、行ってきました。もちろん徒歩。
標高は540m程度なのですが、何しろ海面からすべて徒歩。
本格的な登山だった。
登りごたえもあったが、十分その価値がある巨石群。
大満足。


海上から見る厳島神社。JRの連絡船はかなり厳島神社に接近してくれます。
大鳥居。楠の自然木でできている。そのため結構いびつな形。
驚くのは土に埋もれたところがなく、全体の重みだけで立っているということ。
現在のものは1875年建立。それ以来のの風浪に耐えているってすごい。
台風で社殿の方は壊れたけど、こちらはびくともしていない。
獅子岩展望台の巨石。真ん中にペトログラフ(古代岩文字)がある。
同じく獅子岩展望台。ここにもペトログラフ。
聖石巡礼」(小林よしこ)によると、このペトログラフは「ラ・ムー」の意味だという。
詳しくは「イワクラ本巡り」のページへ。
その下の岩には蛇神ジャスラのペトログラフ(右下の白い○)。
これも「聖石巡礼」の受け売りです(・・;)アセアセ…
ロープウエイ停止中なので、野生の猿も観光客もいない獅子岩展望台を独占。
こんな機会は滅多にないだろう。
ペトログラフの向かう先には小黒神島(手前)と大黒神島(奥)。いわくありげな名前だ。
小黒神島は岡山県と香川県の境になっている大槌島、小槌島に似ている。
こんなチョコレートがあったよね?
いずれも無人島で、大黒神島は石の産地だという。
806年に弘法大師が宮島で護摩を焚いたときの火がまだ消えずに残っているという、不消霊火堂。
その背後にはものすごい大きさの一枚岩がある。
弥山参道途中の立岩。こんな大きさの岩が至る所にある。
ドルメン。高さ3メートルあまりの巨石の上に厚さ2メートル以上の巨石が乗る。内部に祭壇あり。
こんなものがいきなり現れると、声も出ない。
妙に整った形をしている。
石の門をくぐる。
すると、眼前に現れてくる巨石遺構。石の迷宮に踏み込んだようだ。
パノラマでやっと全貌が写せる。そのため画質も劣化(T△T)うぅ。
向こうの頂にもものすごい巨石が見える。駒ヶ林という山らしい。
弥山山頂の巨石群。線刻のある岩がたくさんある。右側の平石は石畳のようでもある。
また、中心の岩を囲むサークルのようにも見える。
一つ一つの岩があまりに巨大なので、これもパノラマ合成をしてやっと全貌がつかめる。
荘厳で壮大な光景。ここにもっといたい、そんな気持ちにさせるところだった。
こんなに誰もいない弥山を撮影できることはもうないかもしれないなあ・・・
ロープウエイの止まっている間が巨石ファンには逆に(-_☆)チャンス!

ただ、この後3日間筋肉痛に苦しみました(〒_〒)ウウウ

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