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鬼の差し上げ岩
その1
岡山県総社市

  楯築遺跡、矢喰宮、吉備津彦神社など「温羅(うら)」にまつわる話が多い岡山県。その中でも最大の巨石遺構ではないかと思われる鬼の差し上げ岩。差し上げ岩はあまりにも有名だが、実はその周囲にもたくさんの巨石遺構がある。それらをまとめて紹介したい。すべて徒歩でないと行くことができないが、全部で約1時間の行程となる。標高差も100mもなく、ハイキング気分で回ることができるのではないか。ただし、夕方以降一人で回るのはお薦めしない。

案内板。温羅が巨大な岩を差し上げて造ったという伝説から
「鬼の差し上げ岩」という名前が付いた。正しくは天井の岩をさしているらしい。この岩屋全体を指すものかと思っていた。
これが差し上げ岩。これではなかなか大きさが実感できない。
案内板によると、縦15m、横5m、厚さ5m。圧倒的な存在感だ。
岩屋全体ではその倍以上の大きさということになる。
人間と比べてみるとわかるだろうか。とてつもなく大きい。
差し上げ岩内部。ちゃんと入ることができる。宮島の弥山にも似たようなものがある。この地区の「岩屋」という地名の由来はこれ。
このような形もある。陰石か。
差し上げ岩を支える岩には線刻のようなものが見られる。そして祠がある。
祠は岩に彫られた不動明王の像を覆うように建てられている。
上に回る。差し上げ岩より少し上にある巨石。案内板では「鯉岩」とあったが、案内のパンフレットを見て後から思うに、これが「鬼の餅つき岩」ではないだろうか。
その岩を遠くから見たところ。人物と大きさを比較してみてほしい。
岩にはこのような直線的な断面がある。

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