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艮神社の謎〜その2 現地取材の巻〜 |
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解けた謎・深まる謎 さて現地取材である。改めて艮神社を訪れると、なにか凛とした空気が漂っている。 |
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| 陽が差し始めた艮神社。 | |
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境内に偶然宮司さんがおられるかな?と虫の良い想像をしてきたのだが、人っ子一人いない。 |
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「社寺明細帳」は真偽不明といえど参考のために・・・と記されている。
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| 本殿左の大きな岩。近くで見るとかなり大きい。 | |
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解けた謎と、かえって深まった謎が出てきた。 |
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太陽崇拝と「岩屋山」の名前、そして新たなキーワード |
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| 宮司さんに「あの小さな岩は何ですか」と質問をすると、『神宮遙拝所です』と返事が返ってきた。 昇る太陽をあそこから拝むということだ。 年間を通してこの岩の向こう(石柱の間)から太陽が昇るという。 まあ、ほぼ東を向いているのでそうなるだろう。 このむこうは、昔はすぐ海の近くだったという。 太陽崇拝である。 |
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| 神宮遙拝所。ここから朝日を拝む。 | |
| 千光寺との関係については、あまり関係ないと思う、という返事であったが、 大きい岩について 「あの大きな岩と楠の間が一番強い氣が出ているところです。 このあたりの寺社は北面していないものが多いが、岩屋山を向いているものが多く、 どうもあそこの山から非常にいい氣が出ているらしいです」 ということばが飛び出してきた。 ここでも岩屋山か。 そして『氣』の存在。 たしかに岩屋山と太陽を考えると、『千光寺』である。しかし、他の寺社は太陽とは関係ない。 キーワードは『氣』なのかも知れない。 ただ、艮神社は千光寺と違い、岩屋山の方を向いてはいない。寺社を建てるとき、その方角を意識して建てるのなら、艮神社はやはり神奈備型の大宝山を背にしており、大宝山を意識して造られたものと思われる。 |
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| 右側が岩屋山。艮神社は岩屋山に向かってはいない。 | |
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そして新たな発見。宮司さんにお話を伺い終え、もう一度巨石にあいさつをしに行く。すると、巨石手前、鳥居の横の石に目が引きつけられる。 盃状穴だ。 やはりこの岩には昔から人々が力を感じ、岩を崇敬してきたのだ。 その証を最後に岩からもらったような気持ちになった。 |
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| 盃状穴。巨石手前の石にある。 | |
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| 有意義な探訪だった。帰り道、振り返ると大宝山のシルエットが美しい。 |
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次回は怒濤の大山祗神社探訪!
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