3.向島〜因島(因島大橋)

 向島に着いたら、国道317号線を目指す。渡船を降りてひたすら南にいくと大きい道に出る。それが317だ。
  ここからは自転車レーンや歩道が整備されている。道路に表示も出ているので迷うことはない。途中コンビニもある。
 因島を過ぎると生口島の耕三寺周辺以外は店の数もぐっと減ってしまうので注意が必要だ。
 ただ、路面の表示を追っていくと、なぜか山越えルートをとらされてしまう。無視して海沿いルートをとった方がいい。


 海に出ると左折。右手に海を見ながら快適なサイクリングが楽しめる。途中で赤い橋に出会うが、これは隣の岩子島に行く橋なのでまちがえないように。
 やがて因島大橋が見えてくる。美しい吊り橋だ。
  自転車道の入り口は橋をくぐってしばらく行き、特別養護老人ホーム「橘花園」のもう一つ手前で左折したところだ。(下の地図参照)
  自転車用になだらかなスロープになっているので、そう苦労せずに上れる。この程度の坂が最低レベル。この坂が上りきれない人は一日で今治に着くことはかなりきつい。ある意味お試しの場所である。
 この橋はしまなみ海道で唯一の二重構造になっていて、車道の下を歩行者・自転車・原付が通るようになっている。  橋の構造がよくわかっておもしろい。頭の上を車が走る音もがんがん響く。
 見晴らしが妨げられるのと、縁石が歩道との境にびっしり並んでおり、すれちがったり追い越したりするのが非常に困難なのが難点である。
因島側の出口に賽銭箱式の料金所がある。ちゃんとお金を入れよう。50円。防犯カメラが見ている。

因島大橋因島側入り口付近 因島大橋向島側入り口付近

*地図に示されている道はいずれも赤が自転車道、青が原付道。


4.因島〜生口島(生口橋)


 因島に下りるとそのまま海を右手に見ながら走る。
 因島大橋の下は記念公園になっているのでここで遊ぶのもいい。
 大浜海水浴場を抜けると、自転車道は左折してフラワーセンターの前を通るようになっている。しかしフラワーセンターに用がないならそのまま海沿いを走ってもかまわない。のんびりとした風景がこのあたりから広がってくる。


 生口橋の近くに来ると道も狭く、その割には交通量が多い。十分気をつけよう。
生口橋の入り口も、橋をくぐって少し行ったところにある。橋までの道は因島大橋と同じようになだらかな勾配になっている。
 生口橋は斜張橋である。この次の多々羅大橋を小型にしたような形だ。ここも賽銭箱式料金所。50円。

 生口橋を渡ると左に曲がる。海沿いで自転車道も整備されている。
  生口島ではなんといっても平山郁夫美術館だろう。平山画伯はこの島の出身である。ここへはぜひ立ち寄るといいと思う。 
 耕三寺もある。ここは日本の歴史的寺院建築の再現が売り。
 時間があればどちらも回ってみるといいが、時間がなくてどちらかひとつ選べといわれれば、
 私なら間違いなく平山郁夫美術館を選ぶ。
 このあたりは土産物屋も多く、コンビニや食堂もある。しまなみ随一の観光地だ。
 さらにそれを過ぎると海沿いに彫刻を見ながら進んでいくと、やがてサンセットビーチに出る。
 夏の間は多くの人でにぎわうところだ。
そして多々羅大橋が見えてくる。


因島から見た生口橋 生口橋生口島側入り口付近 生口橋因島側入り口付近