8.大島〜今治(来島海峡大橋)
いよいよ大詰め。疲れもたまりにたまっているところだが、もうひとふんばり。
しかし。
ここには最大の難所が待ち構えている。
橋を下りてしばらくは海沿いを走る。表示に従って右に折れると・・・山が見えてくる。
その山を越えなければならない。100Mもない高さの峠だが、ここはまだ自動車道が完成していないため(生口島と大島)
車が横をハイスピードで走る道をのろのろと登らなければならない。
もちろん自転車道なのだが精神的にはかなりきつい。
もう限界、という人は無理せず押して進もう。のぼりは2キロ以上続く。最後の来島海峡大橋のために体力温存を。
それをこえさえすれば快適な下りだ。これが自転車の醍醐味だ!とばかりに一気に下る。スピードの出しすぎには注意。
吉海町へ着くと、だんだん来島海峡大橋の偉容が見え始める。緩やかな上り。
橋が近くに見え、「この峠から一気に橋へ?」という期待が起こるが、
それは見事に打ち砕かれる。
そう、それは自動車道。再び海際まで下らなければならない。
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| 大島から自転車道を上る途中 |
そして。やっと。
下田水港の近くから自転車道が始まる。最長の橋だけあって上る高さも半端じゃない。
しかし、緩やかな坂の自転車道のため、さっきの峠よりはずっとましだ。
ながい。全長4キロ以上ある。しかも眼下に来島海峡。初めて通ると、言葉を失うほどの感動だ。
この橋だけでも自転車で渡ってみる価値は十分ある。200円。
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| 今治側 |
大島側 |
今治側へ渡るとすぐサイクリングターミナルがある。ここはサイクリストにはお勧め!
建物もきれいだし、部屋から見る来島海峡大橋は絶景!
自転車もきちんと保管してもらえて、整備もできる。
また、ここで自転車を借りることもできる。
尾道から渡ってきたら、よっぽどかっとばしてくる旅でない限り、ここで夜を迎えてしまう。
どこへ泊まろうかと思ったら,迷わずここ。
途中の島でのんびり一周しながら渡ってくるもよし、車に自転車を積んで橋だけのサイクリングを楽しみながら来るもよし。
けれど、なんといっても自分の力だけで本州から四国まで渡ってくるのはわくわくするし、とっても楽しい。
少しアップダウンはあるものの、スポーツ用自転車なら可能なサイクリングではないだろうか。
帰りは・・・・
輪行で瀬戸大橋を通るのもいい。
フェリーを乗り継ぎながらのんびり帰るのもいい。
もちろん自転車で帰ってもいい。
もう一日ひたすら走って香川県の多度津から福山港にフェリーで帰るという方法もある。
(一日ではちょっときついかも・・・私は2日かけました)
もう一つの方法にバス輪行がある。今治港、今治駅から新尾道駅まで一気に帰ってしまう。
もちろん途中で降りるのもあり。(ただしバス停は限定される)
自転車は下のトランクに入れてもらうことができる。
必ず座れるし、尾道まで帰るには最速最短最安の手段ではないだろうか。
リンクのページにしまなみ関係リンクを集めています。ご参照下さい。
さあ、しまなみに挑戦してみたいんだけど・・という人、ぜひやってみてください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
尾道や今治、途中の観光案内所などで地図をもらえます。結構詳しく載っていて役に立ちます。ぜひ。

