ヘラ鮒釣のQandA [技術]

巨べラ釣りだけで無く、ヘラ鮒釣の世界では腕自慢をする方が沢山居られますが、総合して腕と言うなら話は別ですが、単なる技術だけなら決して釣れないと思いますし、大した事では無いと認識しています。


   (Q) ダム等で急な掛けあがりの場所で釣る時には、どのような事に気をつけたら良いですか?
(A)掛けあがりにハリスや錘が着くとエサ落ち目盛が出難く成りますので、振り込んだ時に竿を手前に引いて置いて、馴染んだら前に出して下さい。


   (Q) 浮子のエサ落ち目盛は何処で取れば良いですか?

(A)宙釣と底釣で違いますが、宙の場合は単純にエサの重みで浮子のトップが沈まない様にエサ落ち点を決めるしか方法はは無いと思います。底の場合は風や流れでのシモリ加減で随分と違いますが、私の場合はエサ落ちを上から4節目にして、2節残しのセッティングをしています。


   (Q) 上バリと下バリの段差が少ないのは何故ですか?

(A)床釣の場合ですが、浮子の馴染み幅を余り多く取りませんので、単純にハリの段差も少なくしています。 他にも理由が有ります!?Sorry クラブ細鱗 Only No1


   (Q) 私はケミ蛍を使用してのナイター釣りは実質やったことがありません。当然、昼間にウキ調整をして、餌落ちを決めると 思いますが、トップの長さや、ボディの形状によって餌落ちの位置は替るのでしょうが、両ハリに餌を付けた状態で、馴染みはどの辺まで馴染ませるのでしょうか? あるいは何メモリなじませる餌付けをするのでしょうか? H.Pをみていますと、ウキへの触りとか魚の気配がとか、よく書いてありますが、消しこみアタリであれば当然手はでるのでしょうけれども、たとえば1メモリのツンアタリも容易に判別できるのでしょうか?宜しくお願い致します。

(A) トップの太さで随分と違います。 市販のケミに対応していない浮子に装着しますと感度は半滅だと思います。ケミ自体にはも浮力が有りますし自重も有りますので、ウキの浮力を消します。通常は宙から下げて行きますが、ケミを着けた場合は底から上げていかないと、エサが軽い場合などは底に着いていない可能性が有ります。人、其々でエサ落ち目盛りは違いますが、エサ落ちが分かる範囲で少なくしろと指示しています。アタリに関しましてはサワリも出ますし、ケミを装着してない状態とさほど変わりません。


   (Q) 今までは川の釣ではドボン釣をしていたのですが、最近に成って流し釣りを始めました。何か注意する点が有れば教えて下さい。

(A) 技術的?に言いますと、竿の長さと流速との兼ね合いが難しいですね。詳しくは川釣り攻略法で述べたいと思っていますが、簡単に言いますと流れが速いから流す時間を少しでも長くする為に長竿で上流に放り込みますが、正面に浮子が来た時には竿の長さ分だけ沖には有りませんので随分と道糸がふけています。アタリが有って合わせてもワンテンポもツゥーテンポも遅れている事が多いのです。


   (Q) 川の釣をする機会がが多いのですが、落ち込みで釣れる事が度々有ります。流れが有るのですが、宙釣でも釣れますか?

(A) 過去に沢山の色んな川で釣をして来ましたが、宙釣で釣れなかった川は有りません。但し、仕掛けに工夫が必要です。特に浮子が大事に成ってきます。


   (Q) 竿の合わせ方について教えて下さい。

(A) 巨ベラ釣りは軟らかいエサの振込みと合わせが全てだと思っています。強いと早いは全く違います。合わせの時に手首が返らないように竿掛けに竿が乗っている角度で前方に(穂先が水中から出ないような感覚で)送るように合わすと良いと思います。


   (Q) 柔らかいエサをピンポイントに投入するために気をつけなければ成らない事が有りましたら教えて下さい。

(A) 簡単に言ってしまえば成れる事が一番ですが、それ以外にも先調子の竿を使う、状況(向かい風や長竿)に合わせて似合った錘を背負う浮子を使う、手尻を詰める、高い位置から投入する、一回、一回立って投入する、釣座を高い位置にセッティングする等)等の工夫をすれば随分と違ってくると思います。


  4/7    (Q) 竿先の水中への漬け具合を教えて下さい。

(A) 合わせの強さや浮子の長さに寄って若干の差は有りますが、二番が少し浸かるのが一般的だと思います。
合わせが強いから深い目に漬けると言う方もおられますが、私は反対だと思います。合わせる時に水の抵抗が有りますので、逆に力が入ります。
私の場合は合わせた時の水切れ音も考慮しまして、穂先の半分超しか漬けません。風や波の強い時は少し深く漬けます。