ようやく第一関門を突破しました!


     へらぶな釣りを始めて2年、クラブに入会して1年弱…ようやく第一目標であった40上を釣ることができました。  

今年のお盆休みは15日(土)が関谷さんと千葉のダムで共倒れ、16日(日)は地元の沼でナイターをするも亀と鯉に遊ばれて終いとまったくいいところがなく、休み最後の17日(月)は疲れをとるために家で寝ていようかとへらの顔を見るのを半ば諦めていたのですが、午後2時半くらいになると風が吹いてやや涼しくなってきたので、「川へ行って2〜3時間遊んでくるか」と地元の川へ行きました。   

最初は用水路に吐き出し口でやるつもりでしたが、まるで気配がありません。そこで上流にある豚小屋前のポイント(昨年の夏、鯉に穂先を2本連続で持っていかれた場所)へ行くことにしました。平日の夕刻なら常連さんもいないだろうという予想は見事に当たり、誰もいませんでした。   

ポイントとなる豚小屋の吐き出しを見ると60〜80センチの鯉がうじゃうじゃといて、その中に尺〜尺2寸くらいのへらが混じって見えました。 
速い流れと緩い流れの境目を狙うか、それとも深い吐き出し口を狙うか迷った結果、どちらも狙える11尺を出すことにしました。  
コータックの2号をつけて片キンの流し釣りで16時頃スタート。流れの境目を探るとタチは50センチを切るほど浅く、吐き出し口は1本半と大きな差がありました。  

「魚がいるのが分かっているんだから、吐き出しで1枚釣ってから境目を狙おう」と決めたのですが、これが甘かった! 17時過ぎまで鯉のスレ掛かりとハリス切れのオンパレード。途中、あまりにスレが多いのでハリを1本にし、コータックも1号と重くしました。が、それでもへらは食ってきません。「ここで釣れないなんて、もう末期的だな…」と、かなりへこみました。   

とりあえず作ったエサを使い切るまではやろうと辛抱強く続けていると、17時半くらいにへらのモジリが出始めて、鯉のスレ掛かりがほとんどなくなりました。  
するとツンとウキが入り、合わせるとスレで37センチくらいのへらが上がってきました。「お、チャンスはあるかも」と期待が膨らみ、新しくエサを作って続行することに。そして18時過ぎ、アタリに合わせると(なぜか、どんなアタリだったのか記憶が定かではありません)重い手応えが! 竿が柔らかいこともあってかなり右往左往された後、水面に顔を出したのはへらでした。「これはさっきのスレよりデカイかも!」と、慎重に玉網に納めて早速スケールに乗せると41センチ! 約1カ月半ぶりに釣ったへらは40上でした。すぐ写メを片岡さんに送ると、クラブのみなさんから次から次に祝福のメールが届きましたが、「これで半べらだったらシャレにならないな」という不安とともに帰宅しました(笑)。  
帰り道、車の窓から入ってくる風の心地よさは一生忘れないでしょう。   

いま思い出されるのは、クラブへ入会するかしないかを考えていた時のことです。山田裕三さんに「クラブへ入られたらどうですか?」とススメられたとき、「40上が釣れてから片岡さんにお願いしようと思うのですが」とお答えしたら、「入ってから釣って、みなさんにお祝いしてもらったほうがずっといいですよ」と。あれから1年もかかりもしたが、ようやくそれが実現しました。まだ第一目標の40上をクリアしただけですが、これからも第二目標の尺半、第三目標の50上を達成できるよう、がんばっていきたいと思います。   

最後に常々私の釣果を気にかけていただいたクラブのみなさん、そしてご指導ご支援いただいた片岡さん、本当にありがとうございました(片岡さんのご恩には少し報いることができたのでしょうか?)。これからも何卒よろしくお願いいたします。