シーズン絶不調の中、感動の50.3cmが釣れました。 今シーズンに入り、本命のダムを昼夜問わずかなりの日数を攻めまくっていましたが、巡り合わせやポイントの選定が悪いのか絶不調でありました。 まわりの知人からは48cmクラスや尺半の複数枚釣りなどの好釣果が耳に入ってくるので、流石に少し悩みだす始末となってしまいました。 5月6日より休みに入りましたので、朝からダムへ急行するものの、ハタキ後の中だるみの情況に入っているとの情報に半ば諦めつつも釣り場を探索したのですが、情報通りにモジリも気配もまったく無く、釣り人も非常に少ない状態でした。 試しにと少しの間竿を出してみましたが、全く釣れそうな感じがでないので早々に撤収して、ナイターにかける事にして、一旦帰宅する事としました。 午後17:00前に再度ダムへ上り各ワンドを見て周りましたが、全く期待感がありません。唯一赤潮が入って、若干ではありますが風が吹き込んでいるワンドに場所を決めて準備に取り掛かりました。 遠目で少しのモジリが出始めたので、以前もこのワンドでこの時期に50上を釣上げた事があるので、僅かな期待を込めて釣を開始しました。 竿15尺でタナは1本半の底釣。餌はマッシュ+藻ベラ+グルテン少々を使用しました。餌を大きめにつけて打ち返していると、早々にジャミ(川ムツ)がウキを動かし、やゃ期待しましたが、4〜5匹かけたところでウキは全く動かなくなってしまいました。 餌のタッチを色々と替えて打ち込むものの全く変化はでず、風と波で水面がキラキラしてウキが見えにくい状況が続いていました。 “うーん”やはり厳しいなぁと思ってから餌を3〜4発入れたところ、ウキが餌落ち以上に上がってきました。“あれ?食い上げかな?”と思い軽く合せを入れると“ガッン”という重々しい引きが竿から伝わってきました。“やったぞ久々の巨ベラだ”と思わず笑みがこぼれます。 慎重に玉網で掬い計測すると47.5cmの綺麗な巨ベラでした。“今日は早く取れたなぁ”と嬉しくてなりません。まだ時間が早いので今日は安心して釣ができそうです。 へらを放した後、また餌打ちを開始しましたが、タナが浅く、ヘラが暴れた為か全く触りもなくなり、また時間だけが過ぎていくようになってしまいました。 いつのまにか風も弱くなり、流れも若干緩んできた感じになってきたころ、またジャミらしき動きがウキに表れてきました。ブルーギルが3匹釣れてからまた動きが無くなったので、“もう今日は終わりか?”と思いはじめた頃、ワンド内でポツリポツリとモジリが出だしました。 餌はまだあるのでラストチャンスと思い、餌打ちを続けていると、落ち込みで触りがでて、ウキがモゾモゾしていますが、アタリに繋がりません。 餌のタッチを少し変えてみて、打ち込むと馴染んだと思った瞬間に“ドスン”とトップが入りました。 瞬間的に手が反応し、どんぴしゃの合せに乗った魚は瞬時に大型と判る“重さ ”“引き”でありました。 暫くの格闘の末に取り込んだヘラは“これはデカイ”と思わさせるサイズでした。 スケールに乗せて慎重に測ると、“自身6枚目となる50.3cmの巨ベラ”でありました。 写真を撮って貰おうと釣り人を探したのですが、当日は他に一人も居らず、手持ちの写真が取れなかった事は非常に残念でありましたが、今シーズン非常に苦労して取れた1枚だけに感動した忘れられない釣行となりました。 |