プレッシャの中、執念で?引きずり出した50上に号泣!!( 下 ) (2009年7月のジオログ)




  PM15:00ごろ床休めを兼ねて、知人のところへ行って情況を聞くと、たまにスレ?のようなアタリはあるが全く食わないとの話でした。

しばらく談笑してポイントに戻り(後で聞いたのですが、私が戻っている途中、ポイントで大きなモジリが1回でたとの事でした)とりあえずハリのサイズを小さく(へらスレ6X7)へ変更してアタリの正体を確認しようと思い、ウキの鉛を調整しました。

すると流石に小針の威力?か早速同様のアタリで川ムツとワカサギが釣れてきたので、’やっぱりか’と気持ちが萎えそうになりました。
川ムツを4匹釣ると、ウキは全く動かなくなり暫くはなにも変化がありませんでしたがPM4:00前、本当に突然ですが馴染んだトップがモヤついて少し返した瞬間に’ツン’と2メモリ力強くアタリました。
すかさず合せると、’ズシン’という手ごたえと共に、’ノッシノッシ’と勢いはありませんが、沖目へ出て行きます。’ヘラだ、しかもこの引きの感じは大物だ’と直感。立ち上がって懸命に竿を立てますが、重すぎて中々よりません。

しばらくするとやゃ沖目にヘラの大きな顔が出た時には、思わず’ドキッ’として一気に緊張しました。
’これは50近いのでは?’ドキドキしながら取り込みをしようとしますが、頭上には木がある為に竿が後ろに引けず悪戦苦闘。3回目の取り込みで無事に玉網へ収める事ができました。
玉網の中のヘラを見て’もしかしたら?’と思い、今日は石橋氏の叔父にあたる柴田氏が来られていましたので、’すいませんが、大型が取れましたので現認願います’と携帯で電話をすると’すぐにそちらに行くよ’と返事を頂ました。

到着を待ってヘラを玉網に入れたまま上にあがると、ヘラを見た柴田氏が’おぉ、でかいねーっ。48ぐらいはあるんじゃない?’と声をかけてもらいました。
慎重にスケールに乗せて計測すると、50.3cmの大台に乗っていました。しかも重量は3.15kgと念願の3kg越えを達成する事ができました。

写真を撮ってもらった後、感謝を込めてダムへ返してあげましたが、これまでにない喜びでありました。

そうだ片岡さんへ連絡しなければと、携帯で電話をかけていると今まで笑顔であった私でありましたが、なにやら熱いものが込み上げて来て、片岡さんが電話に出られた途端に初めて号泣してしまいました。
50上をゲットした事を報告したのですが、なかなか言葉がでてきません。そんな私に片岡さんは’ようやったな、おめでとう’とお祝いの言葉を頂き’ありがとうございました’と答えるのが精一杯でした。

気分が落ち着くまでダムにいる事にしましたが、知りあいの方々から’山田君おめでとう’とお祝いの言葉を頂き、本当に感謝感謝の気持ちで一杯でした。非常に大きなプレッシャーの中、釣る事ができた今回の50上は、今までの私の釣人生の中で最高の巨ベラとなりました。

仕掛け:竿21尺、ミチイト1.5号、ハリス0.8号(35X42)、ハリ=ヘラスレ7X6号
ウキ=簪タイプ(トップ1.2mmテーパー)
餌:マッシュ+藻べら+浅ダナ