4枚目の五十上は神風(雨)か?夜間の雨が連れて(釣れて)きた53.3cmの巨ベラでした!!>(2008年2月のジオログ)


  神風(雨)か?夜間の雨が連れて(釣れて)きた53.3cmの巨ベラ(取り込んだ時間:2007年5月10日午前5時20分)
2007年度もゴールデンウェーク後に連休をとったのですが、週間予報はオール晴天で降水確立も10%以下でがっかりしていました。
5月9日は朝早くから釣り始めたものの全く気配無く、夕方になってやっと気配がでだし47.2cmを頭に3枚拾う事ができたので、明日も早朝より頑張る事を決意してその日の釣りを終えました。
翌朝2:30に起きると、なんと大雨が降っているではありませんか?ここ暫く晴天続きで暖かかったので、’これは神風が吹いた’絶対いけるはずと大急ぎでダムへ出発しました。

ポイントについて湖面をみているとハタキが始まっており、ワンド内はヘラの気配が一杯でした。大慌てで道具を準備して4:20分から打ち込みを始めました。仕掛けは竿17尺、ミチイト1.5号、ハリス0.8号、ハリはセッサ7号で電気ウキを使用しました。
ゆっくりとしたテンポで餌を打ち返しますが、全く触りません。5:00を過ぎて少し明るさが出てきた頃、微動だにしなかったウキがわずかに動いてます。
本来であれば日中用に仕掛けを換える準備をするところですが、なんとなくではありますが、そのまま打ち続けますと、触りのあとに上がってきたトップがドスンという感じで1節半ぐらい入りました。
シュッという感じで合わせると全く走らずに、ノターッノターツと動き、あまり重さを感じませんでした。これは大したこと事はないなと思いつつ水面を見ているとヘラが水面をゆっくりと泳いでます。
思わず’えっ?’とビックリしたのですが、頭の位置と尾っぽの位置がかなり離れて見えるのです。
’こんなの見たこと無いぞ’と一気に緊張感が体に走りました。ゆっくりと寄せて一回で掬うことに成功しました。
引き寄せてタモの中のヘラをみた途端に体が熱くなるのを感じました。軽く50cmを超えているのがわかったからです。

まだ薄暗く雨も降っている為に、ざっと計ると53cmありましたので、知り合いが来るまでビニール袋に入れてキープすることにしました。
雨が上がったところで知り合いの方に現認を依頼して検寸したところ、53.3あり、自己新記録を達成しました。
’やっぱり神風(雨)やった’と一人胸の中で呟き、静かに愛しいヘラブナをダムに返してやりました。

もうこんな幸運に巡り合うことはないんじゃないかとも思いましたが、まだまだ夢を追いかけて行きたいと思います。