初めて釣った40センチ。大きかったけど・・・・・・




       それは1980年4月駕与丁池での出来事です。

当時の私の釣りと言えば7寸〜9寸程度のへらが主体で、尺上のへらは北山ダムに連れて行ってもらった時に何とか拾える釣でありました。

駕与丁池は元々鯉の養殖が行われており、釣禁止でありましたが、たしか数年前から鯉養殖が終了して釣解禁になった為に大賑わいでありました。
ヘラの魚影も濃く、全くスレてないので、知り合いの中には尺上のヘラを15kg〜20kgも釣上げて大満足の方もいたほどです。

当時、この池では初めてハタキに状況に巡りあい、しかも45cmクラスの超大型を掛けたものの、大型のあしらいが出来ず、水面に顔を出させたにもかかわらず、伸されてハリス切れ(0.8号)のバラシに放心状態です。
一部始終を隣で見ていた師匠の言葉’今のへらは恐らくこの池の大型記録になるものだった’との言葉に更に意気消沈してしまいました。

ハリスを1号に上げて釣を再開すると、直ぐに食い上げアタリが出たので合わせますと、中々の重さでした。先程のバラシでイライラしていた事もあり、やゃ強引に竿を立てるとすんなりと玉網に取り込む事ができました。
先程のバラシたヘラと比較するとかなり小さいのですが、今までに見た事の無い大きさです。
検寸すると40.3cmあり自身初の40cm上との対面でした。
凄く嬉しいはずなのですが、バラシた魚があまりに大きかった為に、微妙な感じだった自分に、今思うと苦笑いです。


P.S.2枚目の40cm上は11年後1991年の一ツ背ダムの41.2cmでした。by雄三
写真はその時の40上では有りません。   



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